梅花を追って

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月影枝垂れ。得心できないままにアップするのが心苦しい


 梅の匂いがあちこちから香ってくる。

 まるで江戸時代の旅籠のように「お客さん、たまには私どもに足をはこんでみてはどう?」と誘われてでもいるようだ。ただ、今年は、神代植物公園と生田緑地、そして、百草園にそれぞれ一度行っただけで、もっぱら府中郷土の森が “定宿” になっている。

 それも月影枝垂れと雛曇り、少し緑がかった新茶青(しんちゃせい)と玉梅(ぎょくばい)、大好きな豊後(ぶんご)に偏っている。

 月影枝垂れに至っては、まるで “追っかけ” 。日によってはこの花の前だけに立ち続けて「いまさらながらのカメラの勉強」とばかり、モデルを務めてもらっている。

 遅咲きの豊後が春の嵐以来、やっと花をつけはじめた。

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ようやく花をつけた豊後(下も)



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# by h-fuku101 | 2017-02-20 08:51 | Comments(0)

楽しみと一抹の不安

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追いつづけているサンシュユは、ただ今、眠り直し中


 「朝は断然コーヒーだが、午後は日本茶がおいしいと思える歳になった」と前に話した。それは今も変わらない。

 妙な “こだわり” があるようで、今、嗜(たしな)んでいる茶葉は2種類。何も高級なものはなく、こだわりと言えば、ただただ “その時、その時間” を楽しむこと。

 旅先で出会ったものにこだわる性癖(せいへき)もあるようだ。まず、山形で会った米とヨーグルト、そして、青森で会ったりんご。そのりんごが昨夜、また届いた。

 一回の搬送で20個くらい。年間契約だから1年間。今朝から、またしばらく途絶えていた “すり卸し~絞り” の作業がはじまった。

 新鮮なりんごジュースを毎朝飲めるのは楽しみには違いないが、果糖の取り過ぎで糖尿病にならなければいい。なんにつけ、この歳になると “食” にかかわる楽しみには一抹の不安も伴うものだ。

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# by h-fuku101 | 2017-02-16 08:44 | Comments(0)

百草園にて

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 今、梅がいい。3日にあげず通っている府中郷土の森では今朝時点、早咲きが満開で、数も種類も一番多い中咲きは見ごろ。そして、遅咲きは咲き始め。総じて「見ごろ」と発表している。寒さも昨日まで。開花は一気にすすむだろう。

 その府中郷土の森を右に見て、多摩川堤を上流に向け、走る。

 折から吹く北西の風が真正面から顔に当たる。走りにくい。が、その一方で郷土の森から梅やロウバイの香りが運ばれ、流れてくる。いい匂いだ。

 百草園(もぐさえん)は、相変わらず急峻な坂のうえにある。にもかかわらず、多くの人たちがドンドンと訪ね歩いて来る。門前で息を整え、園内へ。そしてまた、坂の多い園内をたどる。

 梅、マンサク、そして、翡翠さんが好きだというフクジュソウが梅の老木の周りを飾っている。

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# by h-fuku101 | 2017-02-15 06:38 | Comments(0)

雲南省の寒村から

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 朝4時前、トイレに立つ。朝方、目覚めるのは1回で、時刻もほぼ同じ。すっかり定例化したようだ。この日はたまたまテレビのスイッチを入れた。

 中国南西部、雲南省の貧しい村が舞台だった。ほとんどの若者夫婦は街へ出稼ぎに出、村には老夫婦と子供たちだけが残されている。

 見るからにプックリした体形の男の子の周りにはおもちゃが散乱している。老夫婦は朝から晩まで農作業や家畜飼育に追われ、とても子供にまで目が届かない。自然、子供はテレビやおもちゃ中心のさびしい一日を送ることになる。

 別の一人は女の子。村一番という大きな家に住み、家族5人で専有面積は250平米。今はそこに3人。5つある部屋は空虚な広がりを見せている。父親は2年、母親はもう4年も帰らないという。たまたまかかってきた父親からの電話にも子供は出ようとしない。部屋を片付けることも教えられず、小さな身体に不似合いな大部屋は寝るところもない。

 前出の男の子が最新のおもちゃを自慢げに持ち、少し離れた友だちの家に出かけた。最初は楽しそうに遊んでいた子供たち。が、友だちのお母さんがたまたま戻ってくると、関心はたちまち移り、おもちゃには見向きもしなくなった。男の子は、友だちに「さよなら」も言わず、トボトボと家路をたどる。ひと筋こぼれ落ちた涙が子供心を象徴していた。

 “物に満たされた不幸せ” 。その実態を垣間見て、胸が苦しくなった。

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# by h-fuku101 | 2017-02-14 06:53 | Comments(0)

おめでとう、スマイル・ジャパン

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 女子アイスホッケーのスマイル・ジャパンが、オーストリア、フランス、ドイツとの最終予選を3勝0敗で勝ち上がり、ピョンチャン五輪への出場を決めた。おめでとう!

 それにしても強かった。この強さには粘り強さも含まれている。

 最終戦のドイツはソチ五輪で2戦2敗した宿敵。五輪出場を決めるうえでの最大の難関だ。第1ピリオドには2人が相次いでペナルティを取られ、ほぼ4分間、ドイツの猛攻に耐えた。そして、第2ピリオドに待望の先制点と追加点。行儀悪くも、箸を持ったまま「ばんざ~い!」。

 第3ピリオドに挙げた久保選手の3点目が効いた。やっと肩の力が抜けた。

 「五輪の借りは五輪で返す」。スマイル・ジャパンの活躍を期待したい。がんばれ~、ニッポン!

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# by h-fuku101 | 2017-02-13 06:13 | Comments(0)