日本、白星発進
初戦の相手はオマーン。過去の対戦成績は日本の5勝3分だから心配はしていなかったが、それでもザッケローニ監督が「試験に臨む学生のような心境」と表したように、一抹の不安もつきまとう。
開始10数分後に長友~本田のコンビで先制点。これで選手間にもあった緊張感が取れたようだ。が、前半はそれが “ゆるみ” になり、貪欲さが影をひそめてしまった。
今の日本チームは、もしかしたらこれまでで一番強いかも知れない。後半、前田、岡崎のゴールで溜飲を下げたが、これから戦うヨルダン、オーストラリアは厳しさも増す。 “上手の手から水” ということがないように、いい意味での緊張感は持続して欲しい。
by h-fuku101 | 2012-06-04 06:32 | Comments(0)