高麗の里「巾着田」
今年は残念ながら “真っ赤な絨毯” を観ることができなかった
午前9時、高麗の里「巾着田」に立つ。
思ったよりも人が少なく、彼岸花の向こう側に立つ人の姿はほとんどない。今回の台風で来場を控えた人が多いのだろうか。
首からスタッフ・カードを吊るした人に聞いてみる。
「台風は、こちらもすごかったですか?」。
「あぁ、すごかったねぇ。花がみんな倒れちまってよぉ。今、みんなして起こしてるんだけどね。コスモスは全滅だ」。
花の付きは6~7分くらいだろうか? 倒れているものも多いから、なかなかいい絵が探せない。だが、未開花の芽は不思議と倒れていない。あと3~4日もすれば、例年どおりは無理としても、そこそこの絵が見られるだろう。
ときが経ち、気がつけば駐車場に向かう車、車、車、そして、人、人、人…。何のことはない。相変わらずの人気だ。
台風に負けない花はさすがに色つやがいい
可愛そうに首が折れた花もまた一興
30℃を超える暑さ。強烈な太陽が花にも差し込む
by h-fuku101 | 2012-10-02 04:58 | Comments(0)