下向きの朝に
~何のために生きているのだろう
何を喜びとしたらよいのだろう
これからどうなるのだろう~
目の前に立てかけてある星野富弘さんの作品が語りかけてくれる。
彼の場合、器械体操や山登りに青春のほとんどを費やしただけに、ましてや教師就任2か月にして事故に遭っただけに、前途に不安や絶望感を抱いたのは数知れないことだろう。
~その時 私の横に あなたが一枝の花を置いてくれた
力を抜いて 重みのままに咲いている美しい花だった~
下向きになった人の気持ちは、それが他動・自動によらず、ちょっとしたきっかけで変わることがある。
きょうは暖かくなりそうだ。さぁ、上を向いて、手を振って、元気に出掛けよう!
by h-fuku101 | 2013-02-28 06:34 | Comments(0)