山形行記=月山

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 雲の峰いくつ崩れて月の山 芭蕉

 山形にはとにかく芭蕉ゆかりの碑が多い。彼は、山形だけでも尾花沢、立石寺、大石田、新庄、羽黒山、月山、湯殿山、鶴岡、酒田、大山、温海などを歴訪しているのだから、彼への関心度は、今に至るまで東京在住者とは比べものにならない。

 きょうは、とにかく月山。旅行3日目に行く予定だったが、その日は天気が崩れるという。「山で雨に降られるのは…」ってことで繰り上げることにした。

 月山8合目への到着は午後1時。ここから頂上までは4.6㎞で、3時間弱かかるという。無理はできない。ここは登頂をあきらめ、眼前に広がる弥陀ヶ原湿原を散策して溜飲を下げることにする。

 弥陀ヶ原湿原は高山植物の宝庫のようだ。チングルマ、ヒナザクラ、ニッコウキスゲ、ミヤマリンドウ、オゼコウホネ、ワタスゲ…。月山の噴火によってつくられた多様な環境が百数十種という花たちの温床になっているんだろう。

 ここもまもなく秋に覆われる。今は緑々した草々が赤茶に染まるクサモミジ。是非とも見てみたいものだ。
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弥陀ヶ原湿原から秋空の月山頂上方面を望む


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池塘(ちとう)はまもなくクサモミジに覆われる


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by h-fuku101 | 2013-08-29 07:02 | Comments(0)

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