恐るべし "女力(おんなりょく)”
山では8000m級アルピニストも特別なことではなくなっているし、その経験を活かした山岳ガイドも誕生している。「日本百名山、完全踏破」をめざすのも女が断然多いに違いない。
とにかく熱心だ。いい意味での負けず嫌いは男など足もとにも及ばず、しばしば顔を出すあちらこちらの写真展などは今や “女展” 的様相。おやじなどは、その出来栄えのすばらしさに、早々と「関白宣言」ならず「完敗宣言」している。
ところで、昨日アップした「日本山岳写真協会展」へのアクセスが250件に及んだ。公開はしていないはずが、どこでどう探すのか…?いゃぁ、驚いた。山と写真への関心の高さを改めて知ったが、この数字にも “女性票” がかなり隠れている。恐るべし。
片や、男たち。かつては “女の世界” と言われた分野にどれほど進出しているんだろう?
“逆DV” で警察に駆け込む事例が、年間1000件をはるかに超えると言う。DV(ドメスティック・バイオレンス=夫婦間暴力)は最低の犯罪で、当然、督励(とくれい)するはずはないが、その裏に俯(うつむ)き、ナヨナヨとした男像が透(す)けて見えるのがさびしい。
by h-fuku101 | 2014-09-04 07:19 | Comments(0)