心ほっこり、工芸の里へ
秋保温泉からほど近く、山のなかに「工芸の里」がある。
こけしや独楽(こま)を創る人、香木を商う人などが、それぞれ一軒家を構えて6~7軒、希望する人には色付けや顔描き指導もしてくれる。 “その道” では結構、知られた人もいるようだ。
そう言えば、昔は出張帰りなどにその地方、土地のこけしを買い求めて来た。が、いつしかそれもやめてしまった。理由は一つ。「狭い家に、もうこれ以上置くところがない」。
内裏雛を思わせる一対の小さなこけしが目に留まった。「あっ、これいいなぁ…」。帰宅後、二人の孫娘にひらがな綴りの手紙を書き、送る。こんな作業もまた楽しい。
雪景色の工芸の里(上・下)。ただ、気持ちはこけしたちのおかげでほっこり暖かい
by h-fuku101 | 2017-01-24 06:20 | Comments(0)