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桧枝岐をめざして = Vol.1 会津鉄道と大内宿

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トロッコ号にロマンの地への想いを乗せて


 桧枝岐村(ひのえまたむら)。

 行政的には福島県ながらも、実際は新潟、群馬、栃木3県と県境を接する、関西育ちのおやじには秘境とも言えるところ。新潟・長野両県にまたがる秋山郷同様、長年、ロマンを抱きつづけた地に今回、やっと訪ねる機会を得た。

 行ってみてわかったが、交通機関的には完全に栃木県。村の入り口とも言える会津高原尾瀬口駅から人々は文句なしに鬼怒川から日光、浅草方面へと出るルートを選ぶ。何も知らないおやじは、ただただ、郡山を経由して会津若松に出、1時間半に1本あるかなしかの会津鉄道で大内宿、塔のへつりなどを経、会津田島から約2時間半のバス旅を経験したのである。

 とにかく時がゆったりと流れる。

 紀行の書き出しは会津鉄道と大内宿(写真のみ)から。わずか一駅の距離にある塔のへつりは、乗り物の接続の都合で諦めざるをえない仕儀になるのである。

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会津若松駅では余裕のあった座席も、途中駅からはほぼ満席に



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トロッコ号は観光列車。名所ではしばし停車してくれる



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さあ、ソバと岩魚(いわな)、そして、水と山とキノコ満載の奥会津入りがスタートした



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by h-fuku101 | 2017-09-27 09:53 | Comments(0)

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