2013年 08月 30日 ( 1 )

山形行記=酒田

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 2日目の泊りは酒田。窓からは終始、鳥海の山容が眺められ、きれいだ。

 朝、ホテルで出会った女性2人。今は酒田市在住だが、以前は川崎大師近くにいたと言う。「これ幸い」と観光お奨めスポットを聞いてみた。

 「まず山居(さんきょ)倉庫ですね。本間美術館などもいかがでしょう?」。いずれも庄内平野と最上川水運を背景に、北前船で栄えた酒田らしい “見どころ” だ。あと、おやじ的にはずせないのが「土門拳記念館」。

 本間美術館に展示されている美術品は、希少価値、年代的に優れたものであることはまちがいないが、正直、期待を裏切られた感は否めない。だが、藩主酒井候が藩内巡視をする際の休憩所として本間家がつくった別邸庭園「鶴舞園」、別邸「清遠閣」は贅(ぜい)を尽くしたものだけに、「すごい!」。聞けば、明治初頭には三条実美公が、大正期には東宮殿下(昭和天皇)なども宿泊されたとか。「ゴルフの『本間』は親戚筋」と聞けば納得できようというもの。

 旅は、ここに来て完全に観光旅行化した。レンズ・キャップを閉じ、そろそろ山形行記を終えることとする。

 ただ、旅の最後に鳥海山に出会い、その山容に魅せられたことは大きな成果だ。必ず戻って来たい。
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新井田川沿いに建つ山居倉庫は酒田観光にははずせない


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鶴岡城址公園に建つ「藤沢周平記念館」


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温海温泉名物の朝市風景を詠んだ与謝野晶子の歌碑


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山形、秋田県境にそびえる鳥海山には魅入られた


by h-fuku101 | 2013-08-30 07:35 | Comments(0)