2013年 09月 29日 ( 1 )

再びの庄内歩き Vol.2

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「鳥海山荘」からの夕景。この後、空は燃えるように色づいてくれた


 1966年(昭和41年)早春、妙高でのスキーツアーで「あれが月山だよ」と教えてくれた滝沢浪治さん。約50年という歳月を経て今回、その人を思い出す山に登ることができた。8月の誕生旅行で初めて出会い、魅せられた鳥海山とも再会を果たした。そして、少し大げさに言えば、北は鳥海山から、南は月山に至るまで見渡す限りに広がる庄内平野の稲田。その見事なまでのこがね色とその壮大さは今回の “再びの庄内歩き” で強く瞼(まぶた)に刻まれた。

 「名物は?」と聞けば、「だだちゃ豆、玉こんにゃく、芋煮、米…。せいぜい “酒田ラーメン” かな」と返事が返ってきそうなほど派手さはない。旅の土産にも頭を悩ませるような土地柄でもある。

 だが、人は無骨だがやさしく、あたたかい。

 「山形ってどんなところ?」って聞いたとき、観光大使を務める友人のI君が、即座に「日本らしい日本が唯一残るところ」と語ってくれたが、今、その意味が実感をともなってわかるような気がした。

 庄内、いいところだ。
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刈り取った稲穂の積み方にはその地方地方の特性がある


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鳥海山麓の神社裏で見た見事な “玉簾(たますだれ)の滝”


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早朝の光のなかに遠く浮かぶ月山の山並み


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稲田にポツンと建つ小屋が何とも牧歌的だ


by h-fuku101 | 2013-09-29 06:58 | Comments(0)