2013年 10月 08日 ( 1 )

“県道” 、この信頼感

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 近所を2時間ほど散策してみる。

 わが家から5分も歩くと生田の山並み。山と言うほどの高さではないから、厳密には “丘並み” だが、こんな言葉は聞いたことがない。住宅が、見事に丘の上まで建ち並んでいる。ここに住む人たちは当然、かなりの勾配を毎日、登り降りしているんだろうなぁ。

 グルグルと歩き回っているうちに、今、自分がどこにいるかわからなくなった。「こちらかな?」と思って進んでも袋小路。頭のなかを「山で迷ったときは下ってはダメ」と言う言葉がよぎる。

 おやじが暮らす土地では、昔から住んでいる人と新人類とを一言で判別できる言葉がある。それは、「府中街道」だ。昔からの住人は、「かいどう」とは言わず「けんどう」と言う。道を聞いたおじさんが「突き当りを左に行くと浄水場。その先にある “県道” を渡れば近い」と言う。 “けんどう” 。この一言でその案内に全幅の信頼が置ける。

 道々、秋の実りを目にする。
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by h-fuku101 | 2013-10-08 08:47 | Comments(0)