2017年 04月 21日 ( 1 )

春のひととき

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 わが家の前には多摩川が流れ、後は生田の山並みならぬ “丘並み” が続いていることは話した。

 この多摩川を越えて少し行くと、東京に生まれ、東京に消滅する、いわば “地産地消” の野川の流れがある。その向こうは国分寺崖線(通称「ハケ」)で、そのうえにあるのが深大寺。このハケが作る坂道が、年々、おやじの苦痛の度を強くする。

 そんな位置関係にある多摩川や野川が今、菜の花で黄色く色づけられ、きれいだ。

 初めのうちは黄色とも薄緑とも言えない色だった。「ん? あれって若草か? それとも菜の花か?」。が、次第に黄味が鮮明になってきた。「もう少し早くくればよかった」などと多少の後悔を伴い、川の淵近くでシャッターを切る。

 かれこれ30分、足元の浅瀬では多摩川や野川に巣食う鯉(コイ)たちが飽くことなく次代に種をつなぐ営みを繰り返している。

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by h-fuku101 | 2017-04-21 06:25 | Comments(0)