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ストライキ?


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 今では宝物の一つになっているカメラが、あまりの酷使に腹を立てたのか、動かなくなってしまった。

 昭和記念公園でクレオメを撮り終え、次なる被写体にカメラを向けたときにシャッターの動きがおかしくなった。「あれ? 何か変だなぁ」と思うのも数分にして、まったく切れなくなってしまった。で、修理に。

 人間は、肉親、家族、友人に限らず、いつもいっしょにいるものがいなくなると寂しいものだが、今ではカメラも同じ。暇があればあちらこちらに出掛けるのも、こいつがいればこそ。急に「明日はどこそこに行こう」という気持ちまでが萎(な)えてしまった。

 修理には一週間かかるらしい。さてさて、この一週間をどう過ごそうか? 

by h-fuku101 | 2009-09-30 06:29 | Comments(0)

クレオメ


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 クレオメ。今までに見たことはもちろん、名前すら聞いたこともない花だ。

 植物図鑑によると、別名は「セイヨウフウチョウソウ(西洋風蝶草)」で、原産地は熱帯アメリカ。7月から10月にかけて開花し、花の姿が風に舞う蝶のようなところから、名付けられたらしい。

 昭和記念公園のコスモス畑の横に咲いていた。何人かの人がカメラを向けていたが、その数はコスモスの比ではない。遠くから見ると全然目立たないし、近くに寄ってもきれいだとは思わなかったからそれもやむを得ないが、レンズを通して見て、初めてその美しさに驚いた。

 そう言えば、人間にもこういう人がいる。目立たないけれど、じっくり見てみるとキラリと光り、輝いている人。これからはこういう人を「クレオメのような人」と呼ぶことにしよう。
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by h-fuku101 | 2009-09-29 06:34 | Comments(0)

スポーツの秋


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 先週金曜日、久しぶりにラグビーの試合を見に秩父宮ラグビー場に行った。

 対戦はリコーVS神戸製鋼。会場が東京だけに、観客のほとんどがリコーファンだと思っていたが、さにあらず。うれしかった。試合も神鋼の圧勝。ばんざ~い。気分よく帰宅した。

 昨日は千秋楽。優勝は4場所ぶりに朝青龍が制したが、白鵬との本割り、優勝決定戦ともに熱の入った本当にいい相撲だった。

 今、野球が面白い。セ・パ両リーグとも優勝よりも3位争いに興味が移っている。あっ、失礼。楽天は、ソフトバンクとの2位争いだ。それにしても最下位が指定席だった楽天の頑張りはどうだ。今週は、両リーグとも直接対決。ますます目が離せない。

 サッカーJリーグで応援しているのはガンバ大阪と川崎フロンターレ。ガンバは純粋に応援しているが、フロンターレの場合はやや不純だ。4位以内に入れば地元信金の預入利率が良くなるからだが、そんな気持ちだから6位に下がってしまった。

 何だかんだ言っても、スポーツは本当に面白い。

 

by h-fuku101 | 2009-09-28 07:04 | Comments(0)

人間ドック


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 昨日は人間ドック。飯田橋の東京逓信病院に朝8時前に着いた。

 人間ドックはいいんだが毎回、どうにも気になることが一つ。それは検診後の食事。女性なら、例え初面識でも何だかんだと話しをするんだろうが、男はどうにもいけない。2人、3人が一つのテーブルを囲み、ただただ黙々と箸を進める。それなら声を掛ければいいんだが、まるで「死刑の宣告を待つ」ような、うつむき加減の暗い顔を見ていると、その気にもならない。会話のない食事って本当に気まずいものである。

 1時からは検診結果が知らされる。それまでの約1時間半こそ我が世の春。早速、飯田橋界隈を歩き回った。よく知っている町にも見落としているところがあるものだ。逓信病院がある富士見町は日本赤十字発祥の地。また、与謝野鉄幹、晶子夫妻が大正4年から関東大震災までの8年間、暮らした地でもある。

 肝心の検診結果。「全然、問題ありませんね」。この安心を得るために受検するのである。
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飯田橋駅下:東京ボートクラブからの景色はなかなかいい(上・下とも)



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by h-fuku101 | 2009-09-26 09:12 | Comments(0)

滑稽なていねい語


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 三島の街を5時間以上も歩き回っていた。少し疲れたので「水辺の文学碑」がある桜川辺のしゃれた京風の喫茶店「欅(けやき)」に入った。

 注文を取りに来た可愛い女性。歳の頃は20代前半か。メニューを置き「後ほどお伺いいたします」までは最高。「いい店だなぁ」と思った。

 で、コーヒーの注文を終えてメニューを返すと「お預かりいたします」。「…?メニューは俺のものか?」。まぁ、小さなことにこだわることもない。「あの~、ミルクも砂糖も要りませんから」と言うと、「結構ですか?」。もう完全に狂った。幼子じゃないが、鸚鵡返しに、「はい、結構です」とお答えした。

 運ばれたコーヒー。ミルクも砂糖も要らないし、余分な洗い物をしていただくこともないので「スプーンも要りません」に、またまた「結構ですか?」。またまた「はい、結構です」とお答えした。

 仏つくって魂入れず。ていねい語も使い方を間違えると滑稽になる。

by h-fuku101 | 2009-09-25 06:12 | Comments(0)

富士の湧き水


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柿田川の湧水量は1日約100万トン。日本一らしい


 静岡県三島は、なんとも清らかな水に覆われた街だ。

 富士山の伏流水が街のあちらこちらから湧き出し、市内を縦横に走り回っている。

 文人墨客も多く訪れている。三島駅南口から徒歩5分のところにある白滝公園から流れ出た桜川のほとりは「水辺の文学碑」として整備され、井上靖、正岡子規、太宰治、司馬遼太郎、十辺舎一九、若山牧水などが書いた本、あるいは謳った詩句が石碑として残され、その一つひとつに足を止めて読み入ってしまった。

 街としての悩みもあるようだ。駅前にある「楽寿館公園」の小浜池は水が涸れてしまっている。上流に工場が出来、そこがくみ上げる地下水で今や渇水状態だとか。今や「日本の名水100選」に選ばれる柿田川も、かつては製紙工場が垂れ流す排液のため全国ワースト1だったとか。なんとしても守りたい水である。

楽寿館動物園(写真)

by h-fuku101 | 2009-09-24 08:43 | Comments(2)

映画「おくりびと」


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 昨夜、「おくりびと」を観、涙した。

 外から見れば華やかな楽団の世界から一転、故郷山形に帰郷し、「社員募集」の広告で納棺師という、これまた外から見れば忌み嫌われる世界に足を踏み入れた主人公。愛する妻にも職業を告げることが出来なかったのは、どこかに自らにも恥じる想いがあったのだろう。

 信頼する友人から挨拶を拒まれ、そして最も愛する妻から「汚らわしい!」とまで言われ、一時は身を引くことも考えたが、その後、孤独の時期に徐々に職業意欲に目覚め、誇りすら持つようになる。

 行き付けの風呂屋のおばさん、この人は友人のお母さんでもあるが、その人の死を境に、妻は夫の気高さを知り、友人は誤解を解く。

 職業に貴賎はないと言われる。しかし、現実には人々の心のなかに存在する。それが表面に出るのは無知と利害が直接、発生するときだ。だが、仕事に誇りがなければどんなに華やかな仕事も卑しいものになる。

 

by h-fuku101 | 2009-09-22 08:49 | Comments(0)

実りの秋


 秋はいろいろな実りを届けてくれる。

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 裏山を歩いていても、ドングリを踏まないと歩けないほどに実が落ちているし、ご近所でも梨、柿、ぶどう、みかん、カリン、アケビなどが枝もたわわに実っている。

 映画「里山」ではないが、実たちにしてみれば、来年の春に再び新しい生命を誕生させるための準備なのかも知れないが、その恩恵を人間をはじめ、動物、鳥たちが享受している。うれしいことだ。

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 今年は、例年になく地元の梨をいただいた。採り立てだけに瑞々しくって、本当においしい。お隣稲城市の「高尾」というぶどうも初めて食べたが、甘い。

 実りの秋、食欲の秋、人想う秋、灯下親しむ秋…。秋にはいろいろな「顔」がある。それらの顔を存分に味わいたい。
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by h-fuku101 | 2009-09-21 06:36 | Comments(0)

下部温泉


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 JR 甲府駅から身延線に乗り換え約1時間、下部温泉駅がある。昨日、立川駅から何のあてもなく電車に飛び乗り、とうとう身延山の手前まで行ってしまった。

 予備知識はゼロ。駅前に立つと「武田信玄公かくし湯」の看板が目に入り早速、足を運んだ。

 たたみ12畳ほどの広さの岩風呂は、源泉が岩盤から沁み出してきているらしい。湯温は29℃~31℃。水に浸かっているようだが、なかなか気持ちがいい。

 壁に書かれた「入浴心得」を丹念に読んだ。「混浴で心身ともにハリが出る」…? 「何、ここは混浴か?!」。岩風呂には他にたたみ2畳ほどの温かい湯もあるが、ここであとから入ってきた妙齢の女性(?)と2人切りになったときは困った。

 「湯船でタオルは使用しないで」に慣れているこちらは、歩行中はどうにか隠せても、風呂の中のタオル使用には抵抗がある。結局、失礼にならない程度に背を向け、我流を通した。エヘン!
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下部温泉は下部川流域に立ち並ぶ山間の鄙びたところだった





 

 
 

by h-fuku101 | 2009-09-19 07:40 | Comments(0)

秋川渓谷


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杉が多い奥多摩で紅葉は望めないが、それでも確実に秋は深まっている


 昨日は、睡眠時間3時間。新閣僚の記者会見模様に見入り、すっかり寝そびれてしまった。いつも通り5時半起床。天気はいいし、家に閉じこもっていると寝てしまって無駄な1日になりそうなので、30mmレンズ一本だけを提げて秋川渓谷に出掛けた。

 五日市駅周辺には何ケ所か温泉がある。一番近場で有名なのが「つるつる温泉」。一番遠いのが「数馬の湯」。今回は、駅からバスで15分程度のところにある「瀬音の湯」に行ってみた。

 奥多摩の温泉はほとんどがアルカリ単純泉。湯船に身体を沈め腕などをさすってみると、「つるつる温泉」ならずとも、手のひらが腕の上をツルっと滑っていく。若いお兄ちゃんが「肌がきれいになるかなぁ?」などと話している。男の女性化はもう止めようがないわい。徴兵制でも導入しないとダメか? 何!60歳徴兵制? 高齢化社会に歯止めを掛けようってか!

 せっかく秋川まで来て温泉だけでは申し訳がない。秋川渓谷の清流にカメラを向けてみた。
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深場の色はエメラルド・グリーン。魚たちも気持ちよさそうだ


by h-fuku101 | 2009-09-18 07:08 | Comments(0)