日比谷公園辺り

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日比谷花壇の建物はグッドデザイン認定を受けている


 株主総会の朝は、気持ちのいい天気に恵まれた。

 総会は午後2時からだし、事前の取締役会も午後1時から。せっかくの青空を見逃す手はないと、千代田線経由で日比谷公園に出掛けてみた。

 日射しは強い。だが、吹く風には確実に秋の気配がただよっている。会議が終わって外に出、見上げた空はすっかり高くなっていた。
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改装された花壇と昔ながらの門柱。新旧の対比を面白く感じた


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by h-fuku101 | 2011-08-31 05:59 | Comments(0)

散る桜

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 今日、非常勤取締役を務めているU社の株主総会が開かれ、退任する。

 “散る桜 残る桜も 散る桜”(良寛)。

 これまで幾多の先輩たちを送り出してきた自分にもその日が来た。
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by h-fuku101 | 2011-08-30 06:11 | Comments(0)

変化朝顔

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 「変化朝顔研究会」というのがあるらしい。

 何でも全国に百数十人の会員がおり、毎年7月、文京区善光寺で開く「朝顔・ほおずき市」を共催したり、横浜や日比谷公園でも変化朝顔の展示会を兼ねた発表会をしているという。

 8月27日、その展示会を観に行った。前日の激しい雨に打たれたんだろうか、それとも時期的に終わりが近づいているんだろうか、花は一応に少し元気がなかったが、それでも変り種の朝顔を観ることができた。

 「花を楽しんでもらうのもいいんですが、この茎を見てください」。会員の方から教えられた。根元あたりの茎の直径は1cmくらいなのに、中ほどは10cmくらいの板状になっている。「これは『石化(せっか)』と言って、これだけの幅があるのはめずらしいんですよ」。

 道を極めようとしている人たちの楽しみ方は凡人とは一線を画している。
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これが「石化」というらしい
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by h-fuku101 | 2011-08-29 04:49 | Comments(0)

盗人萩(ぬすびとはぎ)

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 通り過ぎようとして、一人 “ん?” と声に出して、振り返った。

 植物学者だった昭和天皇のお耳に届いたら「雑草なんて草はありません」と叱られるかも知れないが、そう形容したくなるように目立たない花だった。

 たまたまボランティアの女性が二人通られたので、「この花の名前をご存知ですか?」と聞いた。

 「はいっ! これは『ぬすびとはぎ』って言うんですよ。実が足袋の指先のようになっていて、そこから抜き足、差し足の盗人を連想して名付けられたんです」。

 今年になって急に咲き出した花ではないはずなのに…。自然界は、本当に奥深い。
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by h-fuku101 | 2011-08-27 05:27 | Comments(0)

青梅(おうめ)

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「哀愁」と言えばビビアン・リーか。おっ、力道山もいるぞ


 山登りのあとは温泉が待っている。

 奥多摩方面だと、いつも青梅駅から2駅目にある河辺温泉「梅の湯」だが、今回は2年に1回くらい行く「かんぽの宿 青梅」で汗を流すことにした。

 青梅と言えば昭和だ。青梅街道に沿って立ち並ぶ昔なつかしい映画の看板や幻燈館、昭和レトロ商品博物館などは、おやじの心をものの30秒もしないうちに子供時代にまで引き戻してくれる。市川歌右衛門に片岡千恵蔵、大川橋蔵に千原しのぶ、美空ひばりに江里チエミ…ってか。いくらでも出てくる。

 そう言えば赤塚不二夫会館もある。でも、彼の会館がどうして青梅に…? 赤塚氏とは西武新宿線下落合駅前にある銭湯の風呂仲間だったんだけどなぁ。
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こちらは昭和レトロ商品博物館


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一世を風靡したオロナミンCとボンカレー。丸型ポストもお見逃しなく


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「かんぽの宿 青梅」から見た風景


by h-fuku101 | 2011-08-26 06:06 | Comments(0)

高水三山

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 午前8時43分、JR青梅線軍畑(いくさばた)駅に降り立ったのは4人、そのうち高水三山を目指したのは1人だけだった。

 高水三山は、高水山(たかみずやま・759m)、岩茸石山(いわたけいしやま・793m)、惣岳山(そうだけやま・756m)、この3つの山の総称で、東京近郊にあって高尾山、御岳山とともに初心者向きの山と言われている。

 途中でおばあちゃんと孫らしい2人に出会った。高水山の頂上まであと1キロほどのちょうど一番きついところだった。階段道が続いていたが、この一段一段の段差が大きく、小学生にはよりきつく感じていたに違いない。大丈夫だったんだろうか?

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 首から提げたタオルは汗でびっしょりになったが、山の風はもう完全に秋を感じさせてくれた。昼食を摂った岩茸石山では赤とんぼが空いっぱいに飛び回り、時折、リュックや帽子にまで止まりに来る。

 奥多摩の山は御岳山、日の出山に続いて三山目だ。
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by h-fuku101 | 2011-08-25 05:18 | Comments(0)

ボランティアに支えられた「さぎそう祭り」

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 国営昭和記念公園の「さぎそう祭り」がまもなく終わる。祭りはすべてボランティアの人たちの手で運営されてきたが、さて、のべにするとどれくらいの人がかかわってこられたんだろう?

 ボランティア活動は植え付けから始まっていたように思う。記憶がはっきりしないが、植え付けは確か春先だったから、もしそうなら1年の半分をかけてお世話をいただいてきたことになる。頭が下がる。

 祭りの終わりを前にして、さぎそうが少し枯れ始めている。
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by h-fuku101 | 2011-08-24 05:59 | Comments(0)

T君

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 今、お世話になっているA社の大阪支社で営業課長を務めているT君が、9月1日付けで東京本社に来ることになった。実際の着任は、事務引継ぎなどもあって9月中旬になるだろうが、いずれにしても力強い限りだ。

 11年前。近畿2府4県に大きな影響力を持つS氏を彼に紹介した。T君は、その後も頻繁にS氏のもとに足を運び、いつの間にかS氏をA社の営業部長的な役割を果たすまでに引き込んでしまった。今ではS氏も現役を退いたが、その後輩たちが見事に意思を受け継いでくれている。

 この9月、A社内に「ゆうプロジェクト」が立ち上がり、T君はその主査を務めることになる。11年間の実績とエキスパート性が買われたのだろう。
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by h-fuku101 | 2011-08-23 07:03 | Comments(0)

朝のひととき

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野川沿いに建つあるお宅の庭には四季を通じていろいろな花が育っている


 今朝は、明け方から激しい雨に見舞われている。少し中断してはまた降るという繰り返しだ。

 雨に合わせるかのように土曜日から気温がグッと下がった。昨夜などは、愛車で近所を走ったが、半そででは寒いと感じるほどだった。何でもここ2~3日は9月上旬から10月中旬の気温らしい。

 今、NHKが「週末には再び気温が上昇して30度を超える日があるが、猛暑日にはならない模様」などと報じている。
 
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by h-fuku101 | 2011-08-22 06:15 | Comments(0)

映画「ヒマラヤ運命の山」

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 ラインホルトとギュンターという兄弟がいた。

 二人は子供の頃から “登る” ことが好きで、教会の石垣や塔などを昇り降りしていた。そして、夢はいつしか世界を代表する山々に向けられていった。

 1970年。二人はヒマラヤ山脈ナンガ・パルバート(8,125m)のルパール壁登攀を目指すヘルリヒコッファー博士の遠征隊に参加する。ルパール壁は標高差が4,500mもあり、もちろん前人未踏。その前年、博士の兄も命を落としている。

 兄のラインホルトが下山ルートの整備に時間を費やす仲間たちを残して単独で登る。こども時代から二人で行動してきた弟のギュンターがそれに続く。何と二人はテントはおろかザイルすら持っていない。

 見事に二人で初登頂を果たすが、山を降りる段になって下山ルートを確保していないのが響き、弟ギュンターが動けなくなってしまった。ラインホルトは何とか救助され、遠征隊とも合流する。

 帰りの機内でラインホルトがヘルリヒコッファー博士に言った「あなたには運命の山でも、私にはただの山だ」が面白い。

 人間には、この価値観の違いによる食い違いが多々ある。

by h-fuku101 | 2011-08-21 06:35 | Comments(0)