よいお年を

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 今年もいよいよ大詰めを迎えた。振り返れば、やっぱり “一日が短く、一年も短い” 年だった。まだ “一日が長い” と感じていないことをよしとしよう。

 この一年で特筆すべきは孫の紗羽(さわ)が生まれたこと。かなり月足らずだったが、たくましく元気に成長してくれている。何よりうれしい。

 東日本大震災には打ちひしがれた。友人のご家族、親せきにも罹災された人が多くいる。台風被害も例年以上にひどかった。

 よいこと、悪いこと、いろいろあっても、総じて「よい年だった」と締めくくろう。
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 ※今年はこれで終わります。この一年、みなさんには本当にお世話になりました。ありがとうございました。よいお年をお迎えください。

by h-fuku101 | 2011-12-29 08:38 | Comments(0)

立石海岸

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 18日。横須賀で開かれている東郷平八郎展からの帰り道、ふと一枚の写真が目に入った。「あれは確か、JR横須賀駅だったかなぁ?」。今では見た場所も思い出せないほどの記憶だが、写真だけはしっかりと焼き付いた。

 一枚の写真は立石海岸。三浦半島の西海岸にあり、歌川広重も絵筆を取ったと言われるなかなか風光明媚なところだが、三度訪れてまだ完全な富士山を拝んだことがない。

 曇っていればあきらめも付くが、訪れたのは、いずれも「この冬最高の天気」と言われる日ばかり。

 「絶景は、そう簡単に見せる訳にはいかないよ。もう少し通ってもらわないとね」って言われているような気がして仕方ない。
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by h-fuku101 | 2011-12-28 01:47 | Comments(0)

100人展

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 ところで、六本木の東京ミッドタウンには「富士フィルム・スクエア」があり、折にふれて写真展が開かれている。この日も「2011-美しい風景写真100人展」が行われていた。

 100人展には、全国から厳選されたアマチュア写真家の作品が掲出されているが、どの写真も “すごい!” 。

 まず写真の “キレ” が全然違う。初めてメガネをしたときのようにスッキリと胸のつかえが取れ、とてもアマチュアが撮った写真とは思えない。

 次に、一般的なアマチュアと違うのは被写体や写真に対する姿勢だろう。作品の隅々からその違いを感じ取ることができる。

 うまくなくてもいい。だが、もっとまじめに写真に向かわなければ、写真の神様に叱られるかも知れない。
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by h-fuku101 | 2011-12-26 06:08 | Comments(0)

歌川広重展

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 六本木のサントリー美術館で開かれている「歌川広重展」に出掛けた。「殿様も犬も旅した 広重 東海道五拾三次」と題された展覧会は、思った以上に来場者が多い。

 お江戸日本橋から京三条までの絵画を一枚、一枚じっくりと観させてもらったが、渋滞もあって、約2時間ほどかかった。

 今回、初めて知ったのは、同じ宿場でも「変わり図」あり、「隷書版」あり、「初摺り」「後摺り」あり…。山の大きさや形、川幅が違うものなどが複数、描かれているということ。絵を描くのが仕事だとはいえ、大変なことだ。

 ところで、全然知らなかったが、六本木ミッドタウンはイルミネーションの名所らしい。表に出て人の波にもまれているうちに身動きが取れなくなってしまった。ぎゃ~、出してくれ~!
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by h-fuku101 | 2011-12-25 08:23 | Comments(0)

いったい何会?

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 昨夜は、有志によるOさんの送別会。

 のはずだったが…。

 5時半から10時までという長~い、長~い食事の間、「お疲れ様でした」だとか「体に気を付けて」だとか、送別会に有りがちな言葉はまったく出なかった。で、決まったのは、「次は花見にしよう」。

 集まったのは男4人に女が3人。男2人は飲まない。だが、他のメンバーは酒豪ばかりで、ビール20本、日本酒は一升瓶1本半は空いていただろう。

 得体の知れない女傑のIさんとは8年ぶりの再会。並ぶと胸くらいしかないほど小柄だが、「今はせいぜい四合くらいかな。昔は一升は大丈夫だったけどね」とケロリとした顔で話す。この人はもう70歳を超えているはずだが…。

 送別会は、どうやら次なる発足会の様相を呈していた。
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by h-fuku101 | 2011-12-23 06:01 | Comments(0)

異色のU氏

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 昨日は、都合7人の人たちと会った。旧知の人もいれば、初めての人もいる。

 異色は以前、「狭い世の中」で登場していただいたU氏だが、その異色たる所以(ゆえん)は、ホスト・クラブで、それも “トップ” を張っていたという点にある。

 「一時流行った『有閑マダム』のおかげで豪勢な生活をエンジョイさせてもらった」というが、見事なのは短期間で見切りをつけて変身したことだ。

 「トップを維持する秘訣は、特定の女性と親密にならないことです」。時折、きわどい話も混じるが、人を飽きさせない話し方にはホトホト感心させられた。

 夜、ゆっくりと食事をしたくなる人でもある。
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by h-fuku101 | 2011-12-22 05:13 | Comments(0)

甲斐

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 元三井住友銀行頭取、(株)日本郵政社長を務められた西川善文氏が、回想録「ザ・ラストバンカー」(講談社)を発刊された。

 旧住友銀行、さくら銀行、三井住友銀行、そして、日本郵政トップとして過ごしてこられた半世紀が綴られているが、大変失礼ながら、氏と一面識もないおやじの関心事は約3ページに集約されている。

 今、日本の最大労組は旧全逓信労働組合(全逓)と全日本郵政労働組合(全郵政)を統合した後の「日本郵政グループ労働組合(JP労組)」だが、西川氏はこの統合にも間接的にかかわっておられる。

 「初代委員長人事の妙を含め…(略)」。著作本に書かれた1行にも満たない、厳密に言えば「妙」の一文字を目にしたとき、「東京に来た甲斐があった」と実感した次第である。
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昭和記念公園ではもう半月も前からロウバイが咲いている


by h-fuku101 | 2011-12-21 06:57 | Comments(0)

車内のひととき

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 「車には乗らないんですか?」「うん。近頃はあまり運転したくないよ」…。

 最近、すっかり電車派になったおやじは、2日続けて横須賀線に乗り三浦海岸を歩いた。

 秋山真之が親友:正岡子規の死を知ったのも横須賀線の車内だったとか。「携帯電話もない時代にどうして知り得たんだろ? 電報か? それとも軍事電話か? いゃぁ、それはないな…」。

 答えが出ないうちに、前に座ったぶすっと顔のお兄ちゃんを見る。「おもしろきこともなき世をおもしろく…」。幕末の天才戦士:高杉晋作の辞世が浮かぶ。

 ことほど左様に、車内での思考はまったくまとまりがないのである。
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by h-fuku101 | 2011-12-20 06:32 | Comments(0)

東郷平八郎展

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 「皇国の興廃この一戦にあり各員一層奮励努力せよ」。露国バルチック艦隊との海戦に際し、Z旗の高揚とともにこの言葉が全乗組員に伝えられた。

 もう「坂の上の雲」にすっかりハマり込んでいるおやじは、戦艦「みかさ」で開かれている「東郷平八郎展」に出かけた。観覧者の大半は、やっぱりおやじどもだ。

 艦内には、東郷元帥が着ておられた軍服も展示されているが、江戸後期に生まれた人だけに型は小さい。しかし、胆力は、現代人がその足元にも遠く及ばないほど鍛えられていたに違いない。
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by h-fuku101 | 2011-12-19 06:17 | Comments(0)

こころ旅

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 俳優の火野正平さんが、視聴者の心に残る地を自転車で訪れるNHK-BSプレミアム「日本縦断ーこころ旅」秋編が昨日、終わった。春は京都から北海道へ、そして、秋は京都から鹿児島まで、日本海側を通っての旅だった。

 火野さんが、番組の終わりにあたり、「疲れたけどやってよかった。人には、心に残るいろいろな場所があるものだ。そういう土地を知り、そこに住む人たちと出会えたのは自転車旅ならではのものだ」と語ったように、十分、温かみが伝わり、感じ取れる番組だった。

 “ちょい悪おやじで茶目っ気たっぷり” の火野さんは、次はどういうところを見せてくれるんだろう? それが知りたくて早速、「会員募集」に応じた。
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こちらはおやじのママチャリ愛車。今や泥除けもなし


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by h-fuku101 | 2011-12-17 06:08 | Comments(0)