堀切菖蒲園

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 「堀切には小高園、武蔵園、吉野園、堀切園、観花園などの菖蒲園がありましたが、昭和12年の小高園廃園を最後に、この堀切園だけになってしまいました」。園内にある静観亭で持ち主の磯貝さんが話してくれた。

 「一時は鉄道会社からの買収交渉がすごかったんですよ。都立公園になってからはそんな話しはなくなりましたが…」とも。

 「もう少しすると観光バスでお客さんが来られるようになりますね。今は花数こそ少ないですが、ゆっくりと観ていただくにはちょうどいいかも知れません」。こんな話しをしていてもひっきりなしに電話がかかってくる。ほとんどが開花状況を問い合わせる電話。迷惑なことだ。

 堀切菖蒲園の開花状況は5月末現在、3分の1程度なり。

 

堀切の花たち

by h-fuku101 | 2012-05-31 05:59 | Comments(0)

あじさい間近

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 水無月を前にすると、あじさいが気になり出す。

 毎年、その年の最初にカメラに収めたいあじさいは堀切菖蒲園に向かう道の両側に咲いている花だが、それは、ここのあじさいからは花にかかわっておられる人たちの愛情というか、 “みんなで育てた” という下町情緒というかが感じられるからだ。まさに “慈(いつく)しむ” という言葉がぴったりくるのである。

 昨日行きたかった。だが、午後からは天気が急変するという。そして、一方では、歳のせいで気が短くなり、あじさいの様子を見たいという気持ちを抑えることができない。

 仕方ない。今年は、例外として、わがままおやじを府中郷土の森に連れていってやることにした。
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by h-fuku101 | 2012-05-30 06:10 | Comments(0)

北十間川事情

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 スカイツリーの出現で、すぐ横を流れる北十間川の存在がにわかに高まった。

 「川がきれいになりました。土手も整備されて、朝晩、散歩する人たちもグーンと多くなりましたよ」。スカイツリーを撮ろうと粘っていたおやじに、明らかに先輩とわかるおじさんが話しかけてくれる。

 「海が近いので、最近ではハゼが多くなり、魚釣りをする人もよく見かけます。西に行って隅田川に合流し、南は…、墨東病院の向こうあたりで竪川か何かといっしょになるんでしょうか。さて、東はどうなってんでしょうかねぇ?」。

 北十間川。スカイツリーと下町人情の全景を映し出してくれる川でもある。

by h-fuku101 | 2012-05-29 05:21 | Comments(0)

東京スカイツリー

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 姉の一人は、昔からとにかく背の高いものが好きだ。兄弟のなかでも一番小柄な姉だが、見つけてきた旦那はサリー。初代 “チッチとサリー・カップル” だったかも知れない。

 旅行中も、JR高松駅前のシンボルタワーを見ては、「おい、あの写真を撮ってくれたか?」に始まり、ずっと「東京ってえ~な。スカイツリーやろ、それに渋谷駅前のビルがあるがな」を繰り返していた。

 で、晴天に恵まれた昨日、連れ合いが旅行で不在ということもあり、じっくりと世界一のタワーに向き合うことにした。

 撮影ポイントは3か所くらいしか知らない。ただ、そのポイントを巡るだけでも大変だ。こういうときに重宝なのが愛車。片道2時間半はかかるが、着いてからの便利さは格別のものがある。

 朝10時から夜10時半まで、愛車とこんなに長くいたのは初めてだ。さすがに今朝は足も尻も痛い。

スカイツリーの様々な顔

by h-fuku101 | 2012-05-28 10:22 | Comments(0)

生田緑地バラ苑

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 17日の一般公開から一週間。

 先週は、「あれ? まだあまり咲いてないなぁ」と思った花が、今週は一目、「わ~、見事に咲いた」。

 朝10時開苑。ものの1時間もすると幼稚園児、介護センターに住む先輩たち、カメラマン、そしておばさんたちで立錐の余地もないほどに埋まった。

生田の花たち

by h-fuku101 | 2012-05-26 05:37 | Comments(0)

栗林公園

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 高校時代、文通していた女の子が高松だった。手紙には栗林公園や玉藻公園、屋島のことが時々書かれていたが、仕事では何回か来ていても、観光などはしたことがない。で、バスの発車時刻まで栗林公園を散策することにした。

 案内にはボランティアのおじさんが付いてくれた。このおじさん、「では、1時間コースで」と言いつつ、解説が実に丁寧。結局、公園を出たのは午後1時。たっぷり2時間が過ぎていた。

 いろいろ聞かされても、今、覚えているのは、「オリーブの木は1本では実がなりません。オス、メスはありませんが、必ず2本以上植えてください」。あと、松の樹がやたらと多かったこと。そう言えば、松の盆栽の輸出シェアーは高松が圧倒的に高く、世界盆栽展も開かれたとか開かれるとか。一鉢1億円の盆栽が落札されたという話もあったなぁ。で、肝心の栗林公園命名の説は…忘れた。

 おやじはここから飛行機で帰京。姉兄が乗るバスを涙、涙で見送った(涙はう・そ)。
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by h-fuku101 | 2012-05-25 05:04 | Comments(0)

小豆島

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汐が満ちつつあるエンジェル・ロード


 「二十四の瞳」の作者:壺井栄さんと同性の友人がいる。

 彼は、今は東京にいるが、出身は小豆島。ざっくばらんで、関心事外にはアバウト(?)な彼は細々した観光案内はしない。「島に着いたらとにかく山に登って」。残念ながら頂上まで行けず、空は雲に覆われていたが、700m余の「四方指展望台」から見た景色の素晴らしさは言語に絶する。

 さて、兄弟旅行の楽しみの一つが夜の宴会。

 年長の姉から「この部屋でのことは一切、口外禁止」と箝口令が敷かれているから詳しく書けないが、仲居さんも仕事ができないほどの抱腹絶倒の2時間余。あ~、笑った、笑った。

 ホテルの部屋からは「天使の散歩道(エンジェル・ロード)」が目の下に、目をあげると遠く屋島を望むことができる。四季を通じていいところだ。
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干潮時は3つの島がつながる。♪♪~海が割れるのよ~♪♪


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幸せの鐘を鳴らすカップルも多いとか


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高台から見たエンジェル・ロード。遠く屋島が望める


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数々の絵馬。さて、何が書かれているのかな?


by h-fuku101 | 2012-05-24 06:24 | Comments(0)

ザ・兄弟旅行

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「二十四の瞳」の映画村に建てられた銅像


 寒霞渓(かんかけい)、オリーブ、二十四の瞳と言えば…、そう、2回目の兄弟旅行は小豆島。

 「朝7時、JR難波駅で待ち合わせやで」。姉からそう言われていた。だが、35年前の職場が難波にあり、いわば “南は俺の庭” を自負するおやじにとって、「JR難波駅」という固有名詞がどうにもなじまない。

 「すみません。JR難波駅ってどう行けばいいですか?」。大阪人がホテルのフロントで大阪の案内を乞う。こんなにさびしいことはない。

 「JR難波駅って湊川のことやろ?」「せや、せや」「初めからそう言うてくれたらえ~のに」。とは言え、今はもう「JR難波駅」であることに変わりはない。

 今はもうと、言えば、バスで四国まで行けると言うのが信じられない。明石から橋を渡る。対岸が淡路島の岩屋だというのはすぐにわかる。そして、鳴門へ。高速道路が知らないうちに網の目のように張り巡らされている。

 高松からのフェリーが土庄港(とのしょうみなと)に着いた。さあ、小豆島観光の始まりだ。 
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寒霞渓山頂駅から勇壮な山肌を望む。


 
 

by h-fuku101 | 2012-05-23 06:37 | Comments(0)

唐招提寺

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うちわまきに参加できるのはわずか200人。取り巻きはその “ん十倍”


 土曜日、毎年恒例の墓参りのため帰阪した。

 待ち合わせは駅前喫茶の「リーベ」。ここから墓のあるラグビー場まで徒歩約15分。今回は姪(めい)二人も参加した。

 「姪」と言っても様々だ。なにせおやじは1歳のときから「おじさん」をしている。この姪は残念ながら早逝してしまったが、今回参加した一人は3歳下の、実質 “筆頭姪” 。そして、もう一人は30歳以上も下の “最若手姪”。期しくも古参と若手の二人が顔をそろえた。ちなみに、この間には9人の甥・姪がいる。

 墓参りのあと楽しみにしているのが小観光。今回は、近鉄電車を「西ノ京」で降り、唐招提寺をお参り。「何か人が多いなぁ」と思っていたら、折から「中興忌梵綱会」(うちわまき)が開かれていた。

 すごい人並みで、写真の対象になったのは頭、頭、頭…。頭の数々をお送りしよう。
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鑑真大和上が開かれた唐招提寺は屋根の美しさに特徴がある


by h-fuku101 | 2012-05-22 16:04 | Comments(0)

バラ展

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 5月も半ばに入り、神代植物公園、新宿御苑のバラが咲き始めた。そして何より生田緑地バラ苑の一般公開が17日、始まった。

 一昨日の神代植物公園は開園時刻の9時半には思わず「おっ!」と声が出るほどの人、人、人。また、昨日の新宿御苑も人、人、人。どちらの公園も、保育園児だか幼稚園児だかが同じ数の母親を引き連れてところ狭しと走り回っている。

 バラの一番の見ごろは5月下旬かも知れない。またそうであって欲しい。マクロレンズの引き取りは22日なり。
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※今週はここまで。来週火曜日にまたお会いします。

by h-fuku101 | 2012-05-18 06:05 | Comments(0)