踏切が消えた!

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 京王線の調布駅周辺から踏切が消えた! “なくなった” のではなく、それこそ “消えた!” のだ。

 調布は、八王子、高尾方面から来る線と橋本方面からの相模原線が合流する “線路密集地”。周辺だけで6~7の踏切があり、相模原線は駅手前で必ず停車する。だから、ラッシュ時以外でも “開かずの踏切” 状態が続いていた。

 自然、待機時間の一番少ないルートを選んで愛車を走らせて来たが、ある日突然、「もうどこを通っていいんだよ」って言われると、面食らう。

 そういえば電車も “消えた!” 。高架になった訳じゃない。となると地下か。「おいおい、そんな穴、いつの間に掘っていたんだぁ?」。跡地がこれからどんな風に変わっていくのか楽しみでもある。
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by h-fuku101 | 2012-08-31 06:17 | Comments(0)

初々しく、正直なボランティアさん

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 「パスポートくださ~い」。

 「はいっ、(65歳以下、以上の文字を指さし)どちらですか?」「(嬉々として)こちらです」。待望の “特権行使” の瞬間だ。

 「(パスポートは)初めてじゃぁなさそうですね」「はい。こちらに達するのを待っていたんです」。双方、ここでなぜか “ニカっ” 。微妙な年代同士に通じるなにかがあるようだ。

 ここは神代植物公園。久しぶりに温室内にあるベゴニア園に入った。隣のラン園共々エアコンが利いている。

 「ベゴニアはお好きなんですか?」はボランティアの方。
 「はい、ここには何回も来ています」。
 「このベゴニアをご覧ください」。

 ここから球根ベゴニアと木立ベゴニアの違いの説明が始まった。

 「ベゴニアは普通、オバナがきれいなんですよ。でも、この木立ベゴニアはオバナがこちらで、メバナがこちら。ねっ、メバナの方がずっと華やかできれいでしょ」。
 「あっ、本当ですね」。

 このベゴニア園には長年、献身的に手入れをされている女性がいる。その後、その女性とボランティアの方の会話が耳に入ってきた。「先日伺った話しを今、説明していたところなんですよ」。

 なんとも初々しく、正直なボランティアさんではある。
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by h-fuku101 | 2012-08-29 04:02 | Comments(0)

カメラ再入院

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 富士の芝桜会場でレンズが傷つき、入院したのが今年5月。傷ついたのは標準レンズだったが、マクロもレンズがはずれてカタカタと音が鳴り、同時入院していた。

 「カメラ本体との接触部分も少し気になります」で診てもらったのはマクロ。だが、その後もこのマクロをAF(オート・フォーカス)で操作しようとすると反応が鈍く、どうも思わしくない。

 「普通のレンズなら問題なく動きますが、マクロは動きが少し悪いですね。カメラ本体もお預かりします」で、両者再入院。しばらく撮影行はできなくなった。

 幸い、先週木曜日に神代植物公園のパスポートを、 初の“特権” 行使でゲット。来週まではそのときの写真でお許しを。
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by h-fuku101 | 2012-08-28 03:30 | Comments(0)

天竜川とウェストン卿

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 かつてウォルター・ウェストン(1861~1940)という人がいた。

 イギリス人宣教師として日本には3度長期滞在したが、この間、日本アルプスなど日本の山々や文化を広く欧米に紹介した。日本各地には彼の活動を顕彰するレリーフが設置されているほか、上高地、青森、糸魚川、中津川、宮崎などでは山開きの時期に「ウェストン祭り」も開かれている。

 天竜川下りで思わぬ名前を耳にした。「ウェストンは、外国人として初めて天竜川を静岡県にまで下った人です」というのだ。 “山” でよく聞く彼の名を、まさか “川” で聞こうとは……。

 天竜川沿いには秋葉街道が走っていて、天竜から浜松市に出る。こちらは陸路だが、帰京するためこの街道を選んだことは言うまでもない。

 浜松北ICから新東名に入る。ナビは御殿場まで道なき道を走っていた。
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昼神温泉の朝市は宿泊者で大にぎわい。


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馬篭宿で思いがけずクレオメ(西洋風蝶草)と再会




 

by h-fuku101 | 2012-08-27 06:48 | Comments(0)

遠山郷「下栗の里」

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 「耕して天にとどく」。ポスターに書かれたそんなキャッチフレーズが決して大袈裟に感じない。それほどに急な斜面に家が建ち、畑が耕されている。

 遠山郷「下栗の里」は海抜1000mを超える地にあるが、ここまで来る途中の坂道は対向車が来たらどうしようかと思うほどに狭い。

 着いてしばらくしたら昼を知らせる音楽が鳴った。曲は映画「サウンド・オブ・ミュージック」で有名になった「エーデルワイズ」。まさかこの山里でエーデルワイズを聴こうとは思わなかったが、なるほど「日本のチロル」と呼ばれるにふさわしい時報だ。

 下栗の里から19㎞ほどでしらびそ高原に出る。標高は1918mだ。空は晴れているのに相変わらず雲が南アルプスをさえぎり、赤石岳、聖岳、茶臼岳、光岳(てかりだけ)などの雄大な山容が見えない。残念だ。

 おやじには、旅はやっぱり海よりも山がいい。
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斜度30度をゆうに超える畑。実った果実を落としたら大変だ


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山里には早くも秋の気配が訪れていた


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しらびそ高原から南アルプス方面を望むも、雲、雲、雲…


by h-fuku101 | 2012-08-26 08:29 | Comments(0)

妻籠宿から馬篭宿へ

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カンカン照りの下でも妻籠・馬篭を訪れる人の姿は絶えない


 「まちがいなく一度は来ている。東京から来た記憶はないから、大阪からか。では…?」 

 思い当たるのは…、就職して2~3年目だったか?

 「慰安旅行の幹事やってくれる?」と上役から言われ、恵那峡から寝覚めの床を企画した。来たことがあるとすればそのときしかない。もう44~45年も前のことだ。

 同じ中山道の宿場町でも妻籠宿(つまごじゅく)が長野県、馬篭宿(まごめじゅく)が岐阜県というのは今回、初めて知った。馬篭宿が急な坂道にあることも初めてなら、あの島崎藤村のふるさとが馬篭宿だったこともそうだ。

 この歳にして初めて知ることに出会えるのはうれしいことだが、「夜明け前」の一文が刻まれた藤村碑の前にそびえる恵那山の雄姿が今も頭を離れない。
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店先を飾る花々につい目が行ってしまう


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それにしてもサルスベリは見事だった(下2葉とも)


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by h-fuku101 | 2012-08-25 05:07 | Comments(0)

駒ヶ岳へ

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わずかな雲の切れ間にやっと千畳敷カールから宝剣岳方面をとらえた


 中央道を西に走る。

 談合坂SAまで約1時間。2回目の休憩は諏訪湖SAだ。途中の天気はこれ以上ないというほどの晴天だが、南アルプスの北岳、甲斐駒ケ岳、中央道をはさんで対面に立つ八ヶ岳などの頂上は雲にかくれて見えない。

 駒ヶ岳へは麓からバス、ロープウェイで簡単に登れる。昔、関西ではさかんにコマーシャルなどでロープウェイのことは耳にしたが、東京ではほとんど聞いたことがない。そのせいか、乗り合わせた人の話し言葉は、大半が名古屋弁、関西弁だ。

 わずか8分で標高2600mの千畳敷駅に到着。涼しい。チングルマやコイワカガミ、シナノキンバイなどの高山植物が迎えてくれる。あと2か月もすればナナカマドは赤く色づき、ハイマツの緑、ブナ、ナラの黄、垣間見える岩の白とも相まって、見事なグラデーションを描いてくれるだろう。

 上に見える宝剣岳(2931m)までの時間を目算してみる。標高差は300m強だが勾配がきつく、片道1時間は優にかかるだろう。足が痛くなって救助隊の世話になってもいけない。捲土重来を期すことにしよう。

 それにしても、雲のためアッという間に視界がさえぎられる~。トホホ。
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駒ヶ岳への往復は約4時間。一瞬、上空に青空が広がった


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お花畑はやや見ごろを過ぎた。今はコイワカガミが全盛


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高山植物の王様チングルマ(写真下はチングルマの綿毛)


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by h-fuku101 | 2012-08-24 06:18 | Comments(0)

南長野を訪ねて

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 21日、待ちに待った65歳を迎え、これまでと同じサービスの多くがより少ない負担で受けられる歳になった。この “特権” をネガティブにとらえ最大限、活用することにしている。

 まぁ、それはそれとして、今年の “誕生旅行” は南長野と木曽にした。さて、東山道や中山道界隈を訪ねるのは何年ぶりだろう?

 ベースキャンプに選んだのは長野県下伊那郡阿智村にある「昼神温泉」。ここに2泊して駒ヶ岳、天龍川下り、妻籠・馬篭宿めぐり、秘境「下栗の里」~しらびそ高原ドライブなどを楽しんできた。

 明日以降、しばらくの間、旅の報告にお付き合い願いたい。
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天龍川下りの舟内から。水かさが少なくて “よかった”。


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駒ヶ岳の千畳敷カールはスッポリ雲のなか


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秘境「下栗の里」(飯田市)は「日本のチロル」とも呼ばれている


by h-fuku101 | 2012-08-23 06:39 | Comments(0)

多摩川走り

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昭和記念公園砂川口近くで見事なサルスベリと遭遇した


 わが家から、多摩川を下流に10㎞走ると多摩川台というのは前に知らせた。さらに10㎞で川崎駅に出る。

 では、上流に10㎞走ると…。聖蹟桜ヶ丘だ。多摩川の対岸に京王線の聖蹟桜ヶ丘駅が見え始めると、その裏山に百草園(もぐさえん)がある。ここまで来ると日野市の高幡不動は遠くない。そして、こちら岸をさらに10㎞走ると立川に出る。

 金曜日は、昭和記念公園砂川口から五日市街道を西に向かい、拝島を目指した。立川からほぼ10㎞の距離にある。

 拝島は、五日市街道と青梅街道の分岐点。今では東京外環、国道16号線の八王子―川越間の中継地でもある。ここまで来ると「かなり走ったなぁ」という気になる。「では、戻るとするか」。

 多摩川の土手近くに2年ほど前に出来た国立温泉「湯楽(ゆら)の里」。すっかり帰宅途中の止まり木になった。ここの炭酸泉は半端じゃなく、いい。わが家まであと15㎞なり。
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「一度アップしたい」と思っていた府中市四谷にかかる橋梁


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※明日から3~4日、休刊で~す。

by h-fuku101 | 2012-08-19 04:14 | Comments(0)

散髪帰り

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 8月16日。月一回の散髪を終え、新宿御苑経由で新宿に出る。

 昔よく行った千駄ヶ谷の「チャコ・ステーキ」は、お盆のためかランチ・タイムが休み。これで3~4か月、続けてご無沙汰することになった。

 新宿御苑には、アメリカ・デイゴの交配種として開発されたサンゴシトウが、真っ赤な花を真夏の空に突き上げ、その横では原種のアメリカ・デイゴが少しオレンジがかった赤い花を咲かせている。

 隣駅から愛車で家に戻る。裏の旧家のサルスベリがあまりにもきれいなので、思わずシャッターを切った。
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by h-fuku101 | 2012-08-18 06:55 | Comments(0)