下向きの朝に

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 ブログにアップすることが思い浮かばないままボーとしている。書くことがあふれるように出てこないのは、ここ2~3日歩いていないからか?

~何のために生きているのだろう
  何を喜びとしたらよいのだろう
  これからどうなるのだろう~

 目の前に立てかけてある星野富弘さんの作品が語りかけてくれる。

 彼の場合、器械体操や山登りに青春のほとんどを費やしただけに、ましてや教師就任2か月にして事故に遭っただけに、前途に不安や絶望感を抱いたのは数知れないことだろう。

~その時 私の横に あなたが一枝の花を置いてくれた
  力を抜いて 重みのままに咲いている美しい花だった~

 下向きになった人の気持ちは、それが他動・自動によらず、ちょっとしたきっかけで変わることがある。

 きょうは暖かくなりそうだ。さぁ、上を向いて、手を振って、元気に出掛けよう!
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by h-fuku101 | 2013-02-28 06:34 | Comments(0)

中国春蘭展

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 神代植物公園では、19日から「中国春蘭展」が開かれていたが24日、幕を閉じた。別に東京ドームの「世界らん展」に対抗する訳じゃないだろうが、毎年この時期に開かれている。

 世界らんは、一口に言って “絢爛豪華” だ。一方、春蘭は、落ち着いた、それでいて “凛としたたたずまい” を感じさせてくれる。明治の世に生まれ、大正期に育った母親を無意識のうちに思い浮かべていたのはなぜだろうか。

 まだ自分で栽培したいと思うほどのめり込んでいないが、春蘭について少し勉強してみたいと思いつつある。
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by h-fuku101 | 2013-02-27 06:25 | Comments(0)

社長賞

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 「激しい競争条件下での防衛並びに新規獲得において多大な功績をあげたことにより…」。

 今、お世話になっている会社では毎年、昨一年間の営業と品質管理でもっとも優秀な成績を収めた人や営業所に社長賞が贈られるが、今回はなんといっしょに仕事をしているT部長とおやじがその栄誉にあずかることになり、昨日、賞状と記念品目録をいただいた。東奔西走のT部長が受賞されるのはうなづけるが、おやじは尻のあたりがむずがゆく、穴があったら入りたい。

 夜は祝賀会。社長は体調不調のため欠席だったが、専務、常務、営業本部長から食事をしながら過分なお言葉をいただいた。

 現役時代は、まだ20代前半に推奨状を、50歳を前に永年勤続賞をもらったことはあるが、およそ “賞” と名のつくものとは縁遠い生活を送ってきたおやじ。T部長がいなければ今回の栄誉もなかったことだろう。

 「T部長、ありがとう」。
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by h-fuku101 | 2013-02-26 07:05 | Comments(2)

わたらせ界隈

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高峰三枝子の「湖畔の宿」を彷彿とさせる草木湖


 昔、ある自治体に「すぐやる課」というのが設置された。“やることが遅い!” と、住民の苦情から生まれた “課” だが、今どうなっているかは知る由もない。

 おやじの独り言にはこんな課は必要ない。「富弘美術館に一度行ってみたい」と口に出した瞬間から腰はもう落ち着いていない。

 富弘美術館。群馬県桐生駅からあこがれのわたらせ渓谷鉄道に乗り、神戸(ごうど)駅で降りる。かつて足尾の山から掘り出した銅を運ぶためのトロッコが整備された鉄道だが、春は梅、ハナモモ、桜、初夏はアジサイ、そして、秋は紅葉を求める人たちが、乗り切れないほどに押し寄せるらしい。

 神戸駅から貸切状態の路線バスに乗る。運転手さんが沿線案内を買って出てくれ、見どころではスピードを落としてくれる。草木ダムからは群馬の名峰赤城山が近く見え、渡良瀬川上流はるかに奥日光の男体山が白く輝いている。

 富弘美術館は草木湖のほとりに静かに建っている。
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わたらせ渓谷鉄道の花・トロッコ列車の「ワッシー号」


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桐生観光

by h-fuku101 | 2013-02-25 06:31 | Comments(0)

四苦八苦

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 週はじめに携帯からスマホに切り替えた。

 携帯は、落とした拍子に裏ぶたがはずれるようになった。それでも、騙しだまし、半年くらいは使いつづけていたろうか。だが、あまりにも貧乏くさく思えるようになった。

 さて、スマホ。正式にはスマート・フォンって言うらしい。携帯の世界ではなく、どちらかと言えばパソコンの世界に属するらしいが、それさえわからないし、何がわからないのかもまだわかっていない。とにかく、わからないだらけなのだ。

 そもそも「取説」がなく、「わからないことはスマホのソフトで見ろ!」という。「おいおい、そのソフトをどうやって出せばいいんだよ…?」。

 でも、何だかんだ買って4~5日のうちにメールと電話は使えるようになった。あとはブログの更新ができればいい。

 昨日、「ブログ更新の第一歩!」とばかり、試しに写真を撮ってみた。だが、初めての作品が今は行方不明になったままだ。お~い!
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by h-fuku101 | 2013-02-23 04:40 | Comments(0)

「いのちより大切なもの」から

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満開になると輝くような黄花を咲かせるサンシュユも今はまだ地味だ


 星野富弘さんの「花の詩画展=いのちより大切なもの」がお茶ノ水で開かれている。

 星野さんは1970年(昭和45年)、群馬大学卒業後、中学校の体育教師に就くが、その2か月後、クラブ活動指導中の事故で頸髄(けいずい)を損傷して首から下の運動機能を失ってしまった。そして、2年後、入院中に口に筆を加えて文や絵を書きはじめた。

 とにかく見事な絵だ。花の絵が圧倒的に多いが、実によく観察されている。そして、添えられている文が観る者の気持ちを温かくしてくれる。

 星野さんが書かれた「フリージア」という絵に次のような言葉が添えられていた。
 ~春は黄色い花が多いい…
   フリージアを見ながら思っていたら 妻が言った
  「春は黄色い花が多いんね」~

 2011年3月にアップした「早春の黄花」にこう書いた。
  ~春、早い時期から黄色い花が目に付く。~

 カラスとナンキンハゼもそうだが、写真という趣味を通して自然の摂理の一部を体感し、その喜びを共有できる人がいるということが、このうえもなくうれしい。

 富弘美術館が群馬県みどり市にあるという。一度訪ねてみようと思う。
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by h-fuku101 | 2013-02-22 03:56 | Comments(0)

世界らん展 日本大賞2013 Vol.2

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 きのうは、創作庭園を見てもらった。

 実は、沖縄から「美(ちゅ)ら海水族館」と蘭とをコラボした作品も展示されていたのだが、人が多過ぎて花と “お魚くん”をいっしょに撮ることは叶わなかった。

 油壷マリンパークのお魚くんたちは撮らないで、東京ドームに運び込まれた、いわば “臨時水族館” の住人たちにレンズを向けるのはいかがかとは思うが、お許しあれ。
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by h-fuku101 | 2013-02-21 05:49 | Comments(0)

世界らん展 日本大賞2013

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 世界らん展 日本大賞2013が16日から東京ドームではじまった。24日(日)まで行われている。週末は三浦半島をさまよっていたために行けなかったが、週明けの月曜日に出掛けた。

 すごい人だ。それも女性が約7割。目玉は、もちろん大賞花だが、こちらは人垣が5重にも6重にも重なり合っていて、オシクラ饅頭状態。とても観ていられない。

 もう一つの目玉は、猿顔に見えるユニークな「モンキー・オーキッド」。ところが、こちらも広い東京ドームをほぼ半周するかと思えるほどの人が列を成している。身体は暇なくせに、気持ちは忙しいおやじ。とても並ぶ気にはならない。

 で、ことしもまた会場をぐるっと回り、気に入った花にだけカメラを向け、早々に引き揚げてきた半日。
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都会のなかの楽園

by h-fuku101 | 2013-02-20 06:26 | Comments(0)

荒井浜海岸

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 朝4時過ぎ。三崎港近くで開かれる朝市に出掛けようとするがホテルの玄関は閉まっている。「すみませ~ん」。フロント奥で仮眠しておられるであろうおじさんに声を掛ける。

 「は~い」。寝起きがいいのか、それとももう起きておられたのか、機嫌のいい返事が返ってくる。

 「朝市に行ってきます」「はいはい」「ところで、富士山を撮るおすすめはどこですか?」「あぁ、それならなんと言っても荒井浜海岸ですよ」。このころには、朝市行きを希望する宿泊者を朝6時に送るバスの運転手さんも話しに加わり、荒井浜までの道順を一生懸命に教えてくれる。

 荒井浜海岸はホテルから歩いて10分弱の近場だが、ここへの道は、かつて三浦一族の居城だった荒井城址を巡り、油壷湾を見下ろす「神奈川県の道百選」にも選ばれているほどの道だ。

 富士山に朝の光が当たったのは6時24分。晴れてはいるが、少しモヤがかかっているようだ。山中湖畔で朝日を浴びる富士を仰いでから1か月近く経つが、夜明けは確実に20分以上は早くなっている。
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油壷ヨットハーバー

by h-fuku101 | 2013-02-19 04:09 | Comments(0)

油壷辺り

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あしかやイルカたちのショーを観ている人々の顔は、いつしか “みんな笑顔”


 新聞広告に三浦半島の全景が紹介されていた。

 三浦半島では、横須賀や久里浜、三浦海岸、葉山、逗子などには行ったことがあるが、その先にある三崎港や城ケ島、油壷にはまだ行ったことがない。広告をながめているうち急に魚が食べたくなり、また “小さな旅” に出掛けた。

 油壷は、三浦半島ほぼ先端の西海岸寄りにある。「京急油壺マリンパーク」などで知られており、前には海も大きく開けているが、体感的には “なにかどん詰まり” のところに来たような気がしないでもない。

 昼食を兼ねて三崎港に回ってみた。その前は城ケ島だ。三崎港での “バカ高い” 昼食後、城ケ島全島を歩いて巡ってみた。雲にさえぎられて富士山は見えないが、 “八重スイセン” がきれいだ。雲間から海に降り注ぐ陽の筋もいい。

 自然がつくる風景は、旅人の心をまちがいなく癒してくれる。反面、半分観光地化、マスコミ化されてしまって儲け主義に走る人の心はどうにもいけない。
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城ケ島公園に咲く「八重スイセン」はほぼ満開


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by h-fuku101 | 2013-02-18 06:50 | Comments(0)