堀切界隈

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 アジサイの季節になると堀切界隈が気になる。今ではすっかり恒例行事のようになってしまった。

 天気予報を聞くと “しとしと雨” だという。朝の上り電車に乗るのは嫌だが、堀切となると話しは別。身の周りの雨対策を万全にし、カメラやリュックの防水カバーも準備して勇んで家を出る。

 堀切菖蒲園駅から菖蒲園までの約700mは本当に楽しい道だ。

 今年もまた、アジサイがきれいに咲いて迎えてくれている。が、風が少し強い。ここは菖蒲園に急ぐことにしよう。

 堀切菖蒲園は、雨の予報が効いたのか人の姿は疎(まば)ら。一番いい日に来たのかも知れない。思った以上に花の数が多く、ほどよい雨が風情を添えてくれている。

 6月1日から「しょうぶ祭り」がはじまる。
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by h-fuku101 | 2013-05-31 06:33 | Comments(0)

梅雨入り、そして、アジサイが似合う季節

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 気象庁は29日、「関東甲信地方が5月29日ごろ、梅雨入りしたと思われる」と梅雨入りを宣言した。昨年より11日、平年より10日早いという。残るは、梅雨がないとされる北海道を除き、北陸、東北南部、東北北部の三地域のみとなった。

 梅雨入り。こう聞くだけでいくつかの情景が浮かぶ。まず浮かんだのはなぜかカエルの鳴き声だった。水が張られた棚田がつづく。そして、畦に咲くアジサイ花…。

 なにか夢を見ているようだった。

 朝、NHKニュースで奥能登の農業遺産を残す取り組みを知る。棚田が紹介される。カエルがいる。アジサイこそないが畦には花が咲いている…。「あれっ? この光景どこかで見たぞ?」。なんのことはない。入梅宣言で頭に浮かんだ “情景” そのものだ。

 アジサイが本当に似合う季節がやってきた。
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by h-fuku101 | 2013-05-30 06:25 | Comments(0)

ボキャブラリー(語彙)

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 近頃、「かわいい~!」という言葉がやけに耳につく。主に、アラフォー以下の女性たちの間でよく使われ、最近では日本を代表するかのような言語として外国人にもかなり広がっているやに聞く。

 その対象を見ると、実際にかわいいときもあるが、「これにかわいいって言うか?」と首を傾げたくなるときもある。もっとも、「かわいい」そのものは情緒的な感情の表現だから、人によって基準が違うことまでは否定しない。

 では、主にどんなときに使われているか。

 実際に「かわいい」の他に、「好ましい」「好き」「愛らしい」「きれい」など、 “対象物が、自分にとって受け入れやすい” と言った場合に、一まとめに「かわいい~!」と言っているようである。こうなると「おいおい、少しボキャブラリー(語彙・ごい)が欠如していないか?」と思わざるを得ない。

 ボキャブラリーの欠如。理由は、まず “辞書を開かなくなった” ことが最たるものだろう。次に、短歌や俳句、詩に代表される “言葉を大切にする文化” から離れつつあることも関係しているかも知れない。

 繊細で表現力豊かな日本語。 “他人のふり見て我がふり直せ” という言葉もある。おやじ自身がもう一度、この世界に冠たる文化の裾野の隅っこにでも立ってみたいと思いつつある。
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by h-fuku101 | 2013-05-29 07:18 | Comments(0)

胸躍る頃

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 朝、ブログ更新のためパソコンの前に座る。その日その日でいろいろな想いがある。

 少ししゃべり過ぎるかと思えるほどに気分が先へ先へと進み、キーボードを打つ指が追いつかない日、逆に、なにも話すことがなく、時間だけが無為に過ぎてしまう日…。自分なりに気に入った写真が撮れた日の翌日などは話す言葉は二の次で、アップした写真を何回も見ては一人悦に入っている。

 朝の天気予報で梅雨入りが話題にのぼるようになった。いよいよアジサイや菖蒲の季節到来だ。近頃では1年のうちでも胸躍る頃の一つになっている。
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by h-fuku101 | 2013-05-28 06:20 | Comments(0)

すり減らない靴底

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 着るもの、身に付けるものにはあまり頓着しない。

 同じ母親の腹から出たといってもすぐうえの兄は違う。いつも身ぎれいにしているし、着るものの手入れも怠らず、大切にする。父親の血を引いているのだろう。父親は、家を出るときは、それがどんな近場であろうが、極端に言えば、ごみを捨てにいくにも着替えるというような人だった。もっとも、父親がごみを捨てるなんて、そんな時代ではなかったが…。

 今の靴は3年以上前に買った。それ以来、頓着なくほぼ毎日履いている。手入れは朝晩の乾拭きと週一程度の栄養補給。だが、この靴底がほとんどすり減っていない。おかしい。

 外出の頻度は変わっていない。歩く距離も減ったとは思えない。思いつく理由は二つだ。一つは、自転車での外出が多くなったこと。もう一つは、歩く場所が舗装道ではなく自然道が多いということか。

 我知らず足をかばっていたようだ。その無意識の行動を今、すり減らない靴底に教えられる。人間、一事が万事。自分では気づかない変化をしっかりと見られているのかも知れない。
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今を盛りと、公園などに可愛く咲くユウゲショウ(上・下)


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by h-fuku101 | 2013-05-27 06:40 | Comments(0)

慣らし運転

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さわやかな緑、緑、緑…。この時期の鍋割ルートは絶好ポイントだ


 「高齢者、ばんざ~い!」などと独り言を言ってたら、無性に山の空気に触れたくなった。

 「どこがいいかなぁ?」と目を閉じると、これまでに登った山々の情景が次々に浮かんでくる。だが、山に登りたい気持ちの裏側で、おやじの腰を引かせているのはここ1~2年の間に急におかしくなった足。左ひざの不安が大きい。右足親指付け根の痛みは我慢すればなんとかなる。右足ふくらはぎの張りは、毎朝つづけているストレッチでかなりよくなった。

 「よし、今回は足慣らしだ。いい季節だから緑がいっぱいあればいいなぁ」。で、選んだのは表丹沢鍋割山登山口までのハイキングだ。

 2年前の5月、「鍋割山は、風がさわやかな山だった。『ものすべてを染めるのでは』と思えるほど緑に覆(おお)われた山だった」と紹介した。その “緑たち” が忘れられない。

 大倉から登山口までは片道約5㎞。急な勾配はほとんどない。だが、緑たちは、あの日と同じように迎えてくれた。

 「近いうちに必ずもどってくるからな。それまで待っていておくれ」。
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折り返しポイントの沢。沢登りはここから流れに沿って進む


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鍋割山まではあと1時間ほどだが、登りはここからが正念場になる


by h-fuku101 | 2013-05-25 06:51 | Comments(0)

高齢者、ばんざ~い!

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 三浦雄一郎さんが昨23日、80歳7か月という高齢でエベレスト(8848m)登頂を成し遂げた。すごい!心から祝福したい。

 行きつけの理髪店での昨日の話題がたまたまそうだった。三浦さんの話しではなく、「今の年寄は若くて元気だ」ってこと。

 現に、理髪店オーナーのOさんは70歳を過ぎている。「昔の70歳はもっと年寄だったような気がする。まさか自分が今も現役とは…」。そう、百名山をめざす人の多くは高齢者。徒党を組んであちこち歩き回るのも高齢者。「生涯の夢は空を飛ぶことだった」と勇躍、パラグライダーに挑戦しはじめたのも70歳の高齢者なら、山の師匠Nさんのスキー仲間もご同様…。とにかく元気だ。

 「還暦軟式野球連盟」なる全国組織もある。「古希軟式野球連盟」もまたしかり。府中郷土の森近くの球場にはきょうも野球少年ならぬ “野球おやじ” たちの “張りのない声” がどんよりと響いている。

 「あっ、あぶない! 足がもつれた~」。なかにはそういう手合いもいる。
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by h-fuku101 | 2013-05-24 06:15 | Comments(0)

府中郷土の森で

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“水車エリア” は一面のガクアジサイ畑。見ごろが待ち遠しい


 おやじは、府中郷土の森は水戸偕楽園と雌雄を競うほど見事な梅林だと思っているが、それはまた、近在有数のアジサイの名所でもある。

 梅林を抜け、「ロウバイの小径」がある方へ歩く。ここはまた「アジサイの道」とも重なる。うっすらと色づいている株が全体の1割程度だろうか。なかにはきれいな水色に染まっている株もあるが、まだ見ごろというほどではない。

 「あっ!」。

 足元に落ちていた梅の実を蹴ってしまった。コロコロと、さりとて往年の勢いは望むべくもないほどのスピードでころがっていく。

 「そう言えば、近くのサッカー場で一人ボールを蹴っていた高校生がいたなぁ。いっしょに練習の真似事でもすればよかったかなぁ」。頭のなかの自分は、いつでも考えたことにふさわしい年齢で登場してくれるのがうれしい。

 アジサイ葉の上に一匹のカエルを見つけた。なかなかにかわいいものだ。
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by h-fuku101 | 2013-05-23 06:32 | Comments(0)

運命のいたずら

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 今、人混みに行くのは嫌だ。だから、朝、電車に乗るとすれば下り。余程の理由がないかぎり上りには乗りたくない。

 バラ園。もちろんバラは好きだが、人混みは嫌。ところが、生田バラ園も神代植物公園も入り切れないほどに連日、人が押し寄せている。それはもう、「すごい!」。

 他人のことは言えないが、団塊世代が一斉に閑人になったものだから10人~20人が得意の “徒党(ととう)を組んで” やってくる。戦争中のさびしさが終戦とともに一挙に解消された結末がこれだ。

 で、比較的空いていると思える府中郷土の森へアジサイの便りを聞きに行く。

 入口にいた6~7人の女性たちが帰っていく。「あれ~?きょうは火曜日だよなぁ」。そろって補助椅子付きの “チャリンコ集団” 。「女子会」と称する井戸端会議をしに来たのだろう。駐輪場に立っていたおじさんがさめた声で「きょうは休みだよ」。

 やむなく神代植物公園へ。案の定、「ひゃ~!」。

 で、きょうも、バ・ラ。
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by h-fuku101 | 2013-05-22 06:43 | Comments(0)

雨の日の自己分析

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 朝の天気予報は “曇のち雨” 。だが、時刻はまだ8時前なのにもう降りはじめている。

 「え~、もう降りはじめたの?」。

 結構思い込みの強い性格かも知れない。頭のなかの “曇のち雨” では午前中が曇り。だから、「よ~し、雨が降りだす前に用事を済ませ、生田バラ園にも行き、あとは自宅でのんびりと」なんて絵を描いていた。

 こういうのを「捕らぬ狸の皮算用」って言うんだっけ? いや、ちょっと違うような気もするなぁ。どこでまちがったんだ? あっ、朝の天気予報は “東京” だった。おまえが住んでいるのはそんな都会じゃないんだよ…。

 やけに独り言が多くなった。それも全然論理的じゃない。「独り言を言う奴は自閉症にはならない」って言うから俺は大丈夫か!? どうやら “思い込みが強く” に “分裂気味の楽観派”が加わりそうな雲行きだ。

 早く降りはじめた雨のおかげで、普段なかなか聴けない音楽にのんびりと接することができたのは “雨の効用” とでも言えようか。
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by h-fuku101 | 2013-05-21 06:53 | Comments(0)