待望の堀切菖蒲園へ

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 いゃぁ、待った、待った。待ちすぎて首がずいぶん長くなっちまったぜ。

 ネット情報では、堀切菖蒲園の花しょうぶは3分咲き。「もう待ち切れない」と出掛けてみたが、結果は予想を見事に裏切る咲き具合。

 開園は午前9時。開門を待つのはおじさんばかり5~6人。ほとんどが朝の散歩を楽しむご近所さんか。「俺が一番に入園するんだ!」などと言った殺伐とした空気は微塵もなく、少し離れた石垣に腰を下ろして静かに待っている。いいですなぁ。

 「おっ、思ったより咲いていますな」
 「おお、きれい、きれい」
 「この咲き具合なら写し甲斐もあろうってものですな」

 カメラを構えるおやじに、みんなが気軽に声を掛けていってくれる。下町って、やっぱりいいですなぁ。
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by h-fuku101 | 2015-05-30 08:39 | Comments(0)

“旬野菜” で食卓をにぎやかに

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 鎌倉下見では年甲斐もなく歩き過ぎ、昨日はめずらしく太ももに筋肉痛の症状。

 「こんな日こそ歩いて疲労回復」と言い聞かすが、どこか “二日酔いのあとの迎え酒” 的な根拠の希薄さを感じて断念。結局、終日家に閉じこもり、主夫業に専念する。

 今年も “旬の野菜” にはまっている。

 ハウスものだろうが、春先には連日、豆ご飯。以後、菜花、セリ、タケノコをはさんで、絹サヤ、いんげん豆、新ニンジン、新じゃがいもの温野菜、そして、新たまねぎスライスで連日、食卓をかざっている。そう言えば、近ごろ米粒を口にする機会が少なくなった。

 欠かせないのは、やっぱり豆とイモ。そろそろ枝豆、とうもろこしの季節もやってくる。
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by h-fuku101 | 2015-05-29 06:21 | Comments(0)

鎌倉下見

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それにしても、鎌倉大仏の人気は衰えない


 兄姉旅行まで1か月を切った。「日光は下見したけど、鎌倉は?」。

 3姉は、「元気だ、元気だ」と言っても80歳。つづく4姉は76歳。身内にはいつまで経っても “姉兄” でも、世間では立派な “お年寄り” 。連れて行きたいところはいっぱいあっても、そこは体力と時間との相談だ。

 「ここは人力車に乗せてやってもいいなぁ。ただ、『江ノ電に乗りたい』とも言ってるしなぁ」。

 旅行当日の時間をシミュレートする。肝心なのは、2人の姉の行動様式。一人ひとりの顔を思い浮かべながら、特に、鎌倉駅前から鶴岡八幡宮につづく “小町通り” では、立ち寄るであろう店まで想定しながらタイム・スケジュールを組む。おもしろいのは、姉たちの話す声までが聞こえてくる。

 それにしても、鎌倉はすごい人気だ。観光バスはひっきりなしに行き交うし、行くお寺、行くお寺では小学生、中学生たちの声が喧(かまびす)しい。だが、その姿は遠く過ぎ去りし日のおやじそのもの。
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北鎌倉駅からも近い円覚寺境内の一部を俯瞰(ふかん)する


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円覚寺奥の黄梅院庭で見掛けた木彫りの仏さま


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御霊神社はアジサイと江ノ電の隠れたポイント


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極楽寺駅は「関東駅百選」の一つでもある


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大正ロマンを彷彿とさせる江ノ電の車両


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アジサイのメッカ、成就院から由比ヶ浜を望む


by h-fuku101 | 2015-05-28 06:42 | Comments(0)

アジサイは2~3分咲き

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 わが家から府中郷土の森までは片道約8kmの道のり。多摩川に沿ってひたすら上流を目指す。

 府中郷土の森と言えば梅。勝手に「水戸偕楽園にひけを取らない」と思っているが、実はアジサイの名所でもある。さて、株数にしてどれくらいあるんだろう?

 今の時期、係の人たちは梅の実集めに余念がない。少し前までは業者の人たちが下草刈りに追われていたから、梅の実集めの前仕事だったんだろう。アジサイに気を取られていると、足もとで “コツン” という小さな音がした。つま先に当たった実がコロコロと転がっていく。

 本命のアジサイは、まだ2~3分咲き。

 暑い1日だった。帰り道はバテバテで、ペダルを踏む足がいつになく重かった。朝の天気予報で気象予報士の平井さんが、「5月の2日つづきの真夏日は観測史上、2004年以来2回目の珍記録です」と語っている。その刹那(せつな)、疲れがドッともどってきた。
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by h-fuku101 | 2015-05-27 06:41 | Comments(0)

は・し・りのアジサイ

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 アジサイの便りが色濃く届くようになってきた。

 アジサイと言えば雨。ところが、今年は唯一、「沖縄が梅雨入りした」とは聞いたが、その他の地域ではそんな様子もない。おまけにきょうは軒並み30℃超えの予報。まだ5月だと言うのに…。雨が降る前にアジサイが萎(しお)れるなんてことのないことを祈るばかりだ。

 おやじは、バラに打ちひしがれたことなどすっかり忘れ、連日、二ケ領用水、府中郷土の森、長尾の里にあるアジサイ寺などなどを、さまよい歩いている。
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by h-fuku101 | 2015-05-26 06:47 | Comments(0)

”見納めのバラ” に寄せて

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 富士山に魅(み)せられ、山中湖近くに移住してまで撮りつづけているプロの写真家が言う。「富士山ほど個性を発揮しにくい被写体はない」と。たしかに、目の前に展開する雄大な姿をカメラに収めるとき、「きれいな写真を撮ろう」と思うことはあっても、「個性のある写真を撮ろう」とは思わないし、考えたこともない。

 被写体がバラに変わっても同じようなことが言える。おやじには、それほどバラはむずかしく、ときに「もう写真をやめようかなぁ」と思わせられることさえある。生意気だが、下手な素人写真家にしてさえこんな心の葛藤(かっとう)はある。

 バラはまだ咲きつづけている。が、「おやじの独り言」ではそろそろ見納めにしよう。秋バラが咲く頃にはまた同じ悩みが頭をもたげるかも知れないが、少なくともそれまでの間、カメラとの付き合いはつづけられそうだ。
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by h-fuku101 | 2015-05-25 06:34 | Comments(0)

浅草事情

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 浅草に着いたのは午後6時過ぎ。食事に来た訳じゃなく、写真を撮りに来た訳でもない。ましてや、この日が “スカイツリー開業3周年” なんて知るよしもない。大げさに言えば、自分も予期しない方向に人生が急展開したようで、おもしろい。

 優先順位で言えば、野暮用が第一。時間はものの5分で済む。それが、「きょうはスカイツリー開業3周年」の一本のメールで、「じゃぁ、食事して、その後、夜間撮影するか」となる。野暮用君。順位だけは辛うじて一位を確保したものの、関心は主から従へと移り、名前も “野暮用” となった。

 「スカイツリー3周年で特別な照明が予定されている」と聞いた。だが、何の知識もないおやじには特別な光がなんなのかもわからない。今思えば、雷門あたりで見た赤紫っぽいのがそれだったのか、な? やっぱりわからない。
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by h-fuku101 | 2015-05-23 08:37 | Comments(0)

また違う、別の季節

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温室ではクジャクサボテンが見事な花を咲かせていた


 午前4時、夜が白々と明け始める。そう言えば、近ごろは夜7時頃まで明るさが残るようになった。

 ツツジが見ごろを終えるとバラの季節。そして、アジサイから花菖蒲へと移っていく。関東圏に住むおやじの周りでは、ツツジの姿が残っている間にアジサイの花を見るのは珍しいようだが、今年は、どうやらその “定説” が覆(くつがえ)りそうだ。少し前に書いた「季節が半月ほど早く巡っている」のを花に教えられている。

 アジサイを紹介するにはまだ少し早い。花菖蒲のメッカ、堀切菖蒲園からは「最初の一輪が咲いた」との連絡が届いた。が、きょうは川崎緑化センターに咲く花々に、王道とは違うまた別の季節を届ける。
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ヤマボウシの園芸種「紅富士」


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早くもスカシユリが顔を見せてくれた


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スモークツリーは今が見ごろ


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おなじみのスィートピー


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クジャクサボテンの雌しべは長く、雄しべは数多い


by h-fuku101 | 2015-05-22 04:50 | Comments(0)

佐田の海よ、起こせ夏の嵐

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 大相撲がおもしろい。毎夕、テレビにかじりついて取組の一番一番に一喜一憂し、朝は4時前の「大相撲ダイジェスト」を観るのが一日の始まりとなった。

 今場所は、早々に白鵬が敗れたから、いつもの場所にない展開になると思ったのに、11日目ともなるとやっぱり中心は白鵬だ。

 それにしても、稀勢の里はめずらしく頑張っているが、豪栄道、琴奨菊の不甲斐なさはどうだ。新しく台頭してきた照の富士に完全に飲み込まれてしまっている。 “金星配給王” と命名した日馬富士には、すでに引退勧告を出した。照の富士、碧山に完全に力負けした琴奨菊もそろそろ真面目に考えた方がいい。

 今、夏の嵐がわが家を襲っている。

 佐田の海よ、日本人力士の不甲斐なさを嘆くおやじの期待は今、君一人だ。頼む、夏の嵐を起こしてくれ。
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by h-fuku101 | 2015-05-21 05:07 | Comments(0)

帰すう本能

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 「きょうの午前中は、芝生公園が貸切なので入っていただけません」
 「あゝ、いいですよ」

 京王フローラル・ガーデン「アンジェ」前には京王電鉄が運営する保育所がある。ここの園児や父兄がこの庭園をよく利用している。そう言えば、同じ敷地内にある「馬車道」というファミレスは、食事時ともなれば補助イスが付いた自転車で満杯。おやじ世代は “無言の圧力” で入店を拒(こば)まれている。

 「あっ、マサユキくんが芝生公園から出た! 出たらダメなんだよ」
 「いいも~ん」

 小さいながらもきちんとした東京なまりだ。大阪の子供なら、

 「あっ、マサユキくんが芝生公園から出よった。出たらあかんねんでぇ~」
 「ええわい!」

 無意識のうちに帰すう本能が芽生えてきているんだろうか、最近、やたらと大阪なまりが恋しい。
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by h-fuku101 | 2015-05-20 06:08 | Comments(0)