見納めのサルスベリ

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 サルスベリ。漢字では百日紅。花色は大別して赤、白、ピンク、そして紫。もちろん青空にも映えるし、白い雲とのコラボもバッチリ。しかし、その花色は曇り空の下でこそより色濃く、鮮やかさを増すように思える。

 神代植物公園の深大寺寄りの一番奥まった一画に植えられ、枝も折れんばかりに花を咲かせるサルスベリ。「なんとも見事なものですねぇ」がここを訪れる人たちから異口同音に発せられ、聞く言葉だ。ホント、なんとも見事なものだ。

 この夏も約3か月間にわたっておやじの目を楽しませてくれたサルスベリ。もちろんまだ終わりではなく、現に今も街路樹や庭木としてわが世の春を謳歌しているようだが、「おやじの独り言」では、来年の再会を約してひとまず彼らに別れを告げよう。「楽しいひと夏をありがとう」。
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by h-fuku101 | 2015-08-31 06:11 | Comments(0)

熱い戦い真っ盛り

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 秋といえばスポーツ。おやじは目下、連日のスポーツ中継に酔いしれている。

 まずは北京で開かれている「世界陸上2015」。大会初日から男子100㍍予選があり、あのボルトがいきなり観られるとあっては盛り上がらないはずがない。女子5000㍍予選の鈴木亜由子さんには魅了された。彼女は、おやじが長年世話になった会社陸上部期待の星だ。応援よろしく。

 次は、「柔道世界選手権2015」。放送は深夜。眠い目をこすりながら、ときには録画予約しながらも見続けている。困るのは、観たあと興奮してなかなか寝付けないこと。

 わずか2枚という狭き五輪切符を賭けて戦っている「W杯バレーボール・女子」も見逃せない。世界陸上と放送時間が重なっているのが忙しく残念だが、いゃぁ、熱い。

 そして、昨日から「U-18野球W杯」がはじまった。過去、日本はダルビッシュ、涌井、田中などといった名だたる選手を擁立して戦ったが、優勝はない。初戦のブラジル戦はコールド勝ち。今夜はアメリカ代表が相手だ。

 秋は幸い夜長。じっくり、しかし熱く応援したい。が、一番強く印象に残っているのが 男子マラソンで見た〝北京の紺碧の空” とは皮肉だ。
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by h-fuku101 | 2015-08-29 08:51 | Comments(0)

心配させるな、M君よ

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 高校の同級生M君。年賀状ほか、「シーちゃんの花徒然」なるブログを通じてかろうじて互いの消息を取り合っている。彼は、前にも紹介したとおり大手旅行代理店を勤め上げ、少し前から頼まれた仕事を手伝っている。

 そのブログが6月初旬から更新されない。もともとそう頻繁に書き換えられはしなかったが、こう長いとさすがに気になる。

 電話をしてみた。

 「もしもし」(応答する声)
 「お~い、M? 何か変わったことでもあったんちゃうか?」
 「あゝ、ブログ? 身体は大丈夫やけど…。実は今、仕事をしててな」
 「それはブログで見てるからわかってる」
 「仕事が忙しくて、書いてる暇ないんや」
 「それもわかる。『多分、忙しいんやろな』て思ってた。せやけど、俺らの歳になると何があるかわからんやろ。あんまり心配させんでくれや」
 「ごめん、ごめん。それはそうと、ブログに書いてたけど、身体は大丈夫か?」

 互いの健康と同窓会を話題に、電話でのやり取りはまだまだ続く。
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写真はいずれも神代水生植物園にて




 

by h-fuku101 | 2015-08-28 06:19 | Comments(0)

ハギと名の付く花々

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これは正真正銘のハギ


 一気に秋が来た。 〝季節のうえでは秋” と言われても、人間、実感しないことには納得できない。その 〝実感を伴なって” 秋が来た。

 先日来、秋の七草を訪ねている。

 代表選手のハギは夏のうちから花を付け始めるが、花数はまだまだ少ない。ススキはまだ穂にもなり得ていないし、フジバカマはおやじの周りでは影すら見えない。なでしこは花が小さく、被写体にするには貧弱だ。

 よし! ここはハギと名の付く花にピントを合わせてみよう。
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ハギはハギでも大好きなヌスビトハギ(上・下)


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ハギに似てハギに非ずのミソハギ。サルスベリは同じミソハギ科


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by h-fuku101 | 2015-08-27 06:48 | Comments(0)

見かけによらないそば屋

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秋を予感させるキバナコスモス。花言葉は「野性的な美しさ」


 未明から冷たい雨が、ときに強い音を発しながら降り続いている。今日は夕方までこの雨が降ったりやんだりとか。月曜日はアンジェ、昨日は神代植物公園を歩いていてよかった。

 行きつけになったそば屋「るりり」さん。昼時だというのにめずらしく客がいない。奥さんもいなけりゃ旦那も見当たらない。「あれぇ?」。店内を見渡すと、映画監督がよく使うようなやや低めの布張り椅子に座り音楽を楽しむ旦那の姿。

 「優雅ですねぇ」
 「なにが優雅なものですか。オマンマの食い上げですよ」

 実はこの店、見かけによらない。味は保証するが、店内にピアノを置き、年に2回ほど若手演奏家がミニ・リサイタルを開く。次回は9月5日。

 「おやじさん、どうですか。ちょうどお客がいないから自由にピアノを弾いてもらっていいですよ」。おやじには、あいにくその素養がない。
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by h-fuku101 | 2015-08-26 06:24 | Comments(0)

一日のはじまり

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 朝、ほぼ定刻にパソコンの前に座る。

 まずは娘と息子、そして孫たちの近況をfacebookで確認。ほとんどの場合、無意識に笑っているんだろうが、ときには「なにか難しいことでも抱えているのかな?」と心配になることもある。

 次は、あさぐさんのブログ訪問。年中ほとんど休むことなく発信し続けているあさぐさんとは追いかける被写体が似ているだけに、花数が少ないこの時期のご苦労は容易に想像できる。写真技術の向上心は、とても彼の足元にはおよばない。

 いつもと違うのは、久しぶりに訪れた京王フローラル・ガーデン:アンジェ。撮ってきた写真をあれこれといじくってみる。

 今朝は、早い時間に4姉から電話あり。
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by h-fuku101 | 2015-08-25 08:25 | Comments(0)

恐るべし「最大瞬間風速71㍍」

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 台風15号が猛威を奮っているようだ。

 石垣島では昨夜9時過ぎ、最大瞬間風速71㍍を記録したと言う。「71㍍?」。その規模はよく知らないが平均風速に換算すると約50㍍、時速では180㎞になる。人は、風速30㍍で何にもつかまらずに立っていられないと言うから、押して知るべしだ。昭和16年に統計を取り始めて以来の最大値だとも言う。

 台湾あたりを通過するとき、台風15号の 〝目” は曖昧だった。それが今朝はクッキリしている。普通は衰えるはずの勢力が沖縄近くになって勢いを増す。日本近海の海水温はそんなに高くなっているのか!?

 スポーツ大会で記録が更新されるのはうれしいが、台風での新記録はあまり歓迎できない。
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by h-fuku101 | 2015-08-24 06:22 | Comments(0)

丹精込めたサギ草

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 「今年のサギ草は花が遅かったようで、例年なら今ごろは枯れ始めているんですがねぇ」は昭和記念公園のボランティアさん。おかげでタイミングを失して久しぶりに訪れた昭和記念公園なのに、きれいな花を収めることが叶(かな)った。

 ここのサギ草づくりは半ば専門職化している。春の早い時期からプロジェクトを組み、まさに丹精込めて花を育て、いつくしんでおられる。そう言えば水仙もそうだ。ムラサキハナナしかり、クロッカスしかり、チューリップ、ポピー、ヒマワリ、コスモスなどもそうだ。一つひとつ数え上げればキリがない。

 今回は、日本庭園の盆栽コーナーを飛ぶサギ草をキャッチしたが、それにしても盆栽を管理する人の鄭重さはどうだ。おやじを見かけるやわざわざ振り返り、帽子を取って90度の礼。そのあと「ようこそお越しくださいました。どうぞごゆっくりご鑑賞ください」。

 いゃぁ、恐れ入りました。
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by h-fuku101 | 2015-08-22 08:10 | Comments(0)

今日のお菓子は桔梗(ききょう)です

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 「暑かったでしょう? ごゆっくりお休みください」と声をかけてくれるのは昭和記念公園の日本庭園にある茶室の女性。茶室は、新宿御苑、府中郷土の森にもあるが、必ず立ち寄り、お点前を喫するのはここだけ。茶室から見る池が何ともいい。

 「一時はトンボの数がかなり少なくなっていたんですが、ここにきて随分戻って来たようですよ。今日のお菓子は桔梗(ききょう)です」。毎月、季節感ある茶菓が供されるのも楽しみの一つである。

 そのトンボを巡って500㎜レンズを付けた青年と小ぶりなカメラを持つおじさんが話している。「師匠筋は青年かな?」と思ったが、さにあらず。おじさんの博識ぶりはすごい。トンボの名前はもちろん、その特色や癖(くせ)までがスラスラと口をついて出、余すことなく教えてくれる。

 カメラの知識も並みじゃない。どうやら、 〝一芸に秀でる人は…” に出会ったかも知れない。
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光の加減で、あまり美味しそうじゃないなぁ(実際は美味しかったよ)

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背景は秋の七草:おみなえし


by h-fuku101 | 2015-08-21 06:21 | Comments(0)

プロの値打ち

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 「ちょっと写真撮ってくれる?」。

 見ればそこそこ齢(よわい)を重ね、世の酸(す)いも甘いもわかっていそうなおばさん一人。「もっと頼みようがあるだろが」は口に出さず、手を振って 〝丁重に” お断りした。

 「だめなの!?」

 最近、この手の遠慮なさが、特にベテラン組を中心に目に付く。幸いこちらは素人カメラマンだからまだいいが、頼んだ相手がプロならどうする。町の写真屋さんなら技術料を支払うんだぞ。

 写真に限らない。何もかもがパソコンなどで簡単にできてしまう手軽さがプロの値打ちを底の浅いものにしている。困ったことだ。
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by h-fuku101 | 2015-08-20 06:17 | Comments(0)