よいお年をお迎えください

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 早いもので、今年も残すところあと4日。この1年の感想は、なんと言っても月日の経つのが早かったこと。本当にあっという間だった。
 
 政治、経済、社会、文化・スポーツ…、1年の締めくくりに話したいことは多々あるが、話しの長いのが悪い癖。歳は可愛くとりたいものだ。

 1日が短くて1年が長いのは少年期から青年期。
 1日が短くて1年も短いのは人生の大半期。
 1日が長くて1年が短いのは老年期。

 「1年の短い感」がより増したのは否めないが、今年も「大半期」を維持してきたようだ。
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※この1年、「おやじの独り言」を追い続けてくださったみなさん、ありがとうございました。本日をもって1年の締めとさせていただきます。
 来る年がみなさんにとりましてよい年となりますよう、心からお祈りいたします。

by h-fuku101 | 2015-12-28 06:45 | Comments(2)

深大寺界隈の年末事情

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 時刻はPM12:20。神代植物公園前にあるそば処「るりり」の客はおやじ1人。「娘と待ち合わせをしてるのでちょっと待たせてください」に、「暇で暇で、大掃除してますよ」はご主人。

 「で、何人になります?」
 「大人2人はまちがいないんだけど、子供たちが1人になるか2人になるか?」
 「じゃぁ、席を作っておきますね」

 来たのは娘1人。ご主人の ”気分的な暇” に拍車をかけたようで、思わず「ごめん、ウソ言っちゃった」。

 洋菓子喫茶「トム&サム」はクリスマス・ケーキ繁忙のため喫茶はお休み。いつもは奥におられるご主人が出て来られた。

 「一番のかき入れですね」
 「いえいえ、昔ほどの忙しさはなくなりました。今はカットしたものの方がよく出るんですよ」
 「なにか理由があるんでしょうか?」
 「家族が少なくなったからでしょうかねぇ」

 深大寺に参詣してきた娘曰く、「お正月準備で休んでる店が多くて、門前がひっそりしてる」。

 今、 "正月爆発" を前に、深大寺界隈はマグマが力を蓄えている。
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※今週はここまで。来週またお会いしましょう。

 

by h-fuku101 | 2015-12-25 07:14 | Comments(2)

件(くだん)の女性

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 その女性とは出会いから歩調の悪さを感じていた。ここは昭和記念公園の茶席「歓楓亭」。例によって午後のお点前を楽しんでいたおやじ。そこへ件(くだん)の女性が入って来られた。

 「すみません」はいいが、開けたのは「普通は開けないでしょ」と思う反対側の引き戸。閉めようともしないまま係りの人が来るのを待っている。そして、第一声は…。

 「ここにカメラのカードは置いてないでしょうか? もういっぱいになってしまって(写真が)撮れなくなってしまったんです」
 「ここにはないんですよ」
 「あゝ、そうですか」 
 「せっかく立ち寄られたのですから、お茶でも召し上がっていかれたらいかがですか?」。係りの人もなかなか商売上手だ。

 「モミジを撮りに来た」という。が、すでに時季外れ。そんなにたくさん写真を撮ったとも思えないのに「もういっぱい」。

 「あの、撮った写真は消してないんですか?」は、おせっかいにもおやじ。
 「だって、せっかく撮ったのに消すなんて、私にはできません」

 どうやらおやじが悪かった。件の女性には、おやじが「撮り溜めた写真をこの場で消せ」と言う、無慈悲な人間に映ったようだ。あ~ぁ、言葉ってむずかしい。
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by h-fuku101 | 2015-12-24 06:09 | Comments(2)

子供たちとの食事会

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「梓央(しお)です。どうぞよろしくお願いします」


 近ごろは都心に向かう上り電車が怖いとさえ思うおやじも、昔は誰もが怖いという新宿:歌舞伎町を、それこそ毎晩のように肩で風を切って歩いていたもの。

 昨夜は久しぶりに子供たちとの食事会。会場は、 ”その毎晩” の多くを演出してくれた牛肉の「近江源氏」さん。お世話になった先代社長はすでに他界されたが、その子のマーちゃんがよくしてくれる。

 愛息の娘、梓央(しお)は満5か月で、初対面。「どこへでも連れて行くから顔を見てやって」と言う息子に、「首が座るまで待とう」と ”忍” の一字。ところが、抱き寄せて膝に乗せるともういけない。ずっしりと重く、ほっぺはプリンプリン。かわいいもんですなぁ。

 片や愛娘の息子と娘。こちらはいたずら盛り。ジ~と座ってるもんじゃぁござんせん。さて、娘には "おいし~い牛肉” を食べたという感触と記憶がありやなしや。お疲れさん。
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歌舞伎町スクエアーの変化に一番驚いているのは、お・や・じ




 

by h-fuku101 | 2015-12-23 08:21 | Comments(4)

季節感の喪失

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 きょうは「冬至(とうじ)」。昼間の時間が1年で一番短いのは変わらないにしても、なんとも暖かく、身が引き締まらない。

 ブロ友のあさぐさんが昨日、「ボケ(木瓜)の花」を紹介してくれた。そう言えば、昭和記念公園でも11月頃から花をつけていたなぁ。あのときは「あれっ、ボケって1年に2回、花を咲かせたんだっけ?」などと ”ボケた頭” で思ったりしていたっけ。

 季節感の喪失。もう何がなんだかしっちゃか、めっちゃか。脳がエルニーニョ現象を起こしている。

 ボケ(木瓜)。ウィキペディアでは「花は3月~4月にかけて咲く」などと紹介しているが、さて。「花図鑑」「草花辞典」などは、いつまでも ‶一時的な変化‶ などとは言っておれず、早晩、改訂版の作製に迫られている…(?)。予想される改訂版には花の咲く時期は書かれていない、な~んて。
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by h-fuku101 | 2015-12-22 06:34 | Comments(2)

スポーツ大国、日本!

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 水球ニッポンが中国との全勝対決に勝ってアジア第1位になり、32年ぶりにオリンピック出場を決めたという。 昨夜遅くこのニュースを聞き、思わず「やったぁ~!」と叫びそうになった。危ないあぶない。

 体操団体が金メダルを獲ったのも30何年ぶり。ラグビーがW杯で南アなどを破って3勝を挙げたのは記憶に新しい。バドミントン個人は男女とも世界一になるし、羽生弓弦さんの300点超えは圧巻。車イス・ラグビーもオーストラリアを破り、リオに行く。女子バスケットもある…。

 「昔の日本ってこんなに強かったかなぁ?」。

 お家芸の柔道は別にして、確かに水泳や体操はそこそこ強かった。「前畑がんばれ、前畑がんばれ」の戦前のラジオ放送は今も耳に残っているし、古橋や山中の名前は忘れもしない。

 どうやら国が貧(まず)しいときは個人競技ですぐれた選手がポッと出、全体的な底上げには国の経済力が影響していそうだ。青洟(あおばな)をたらし、薄よごれた身なりで山野を走り回るだけでは ”国力アップ” にはつながらないらしい。あゝ、日本も裕福になった。
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by h-fuku101 | 2015-12-21 06:44 | Comments(2)

赤い実

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 今冬もやっぱり赤い実が好きなようだ。以前アップした言葉を借りると、「気がつけば、赤い実に吸い寄せられるように近づき、無意識にカメラを向けている」。全然変わっていない。

 神代植物公園の一角に花や木を販売している店がある。今は、シクラメンやポインセチアなどの季節物の草花のほか、センリョウ、マンリョウ、オタフクナンテンなど、赤く色づく樹木を多く扱っている。冬の陽ざしを受けて照り輝く実は、見ているだけで気持ちが安らぐ。

 世の中はただいま、クリスマス・オン・パレード。おやじには ”我慢の20数日” だが、それを過ぎると待ちに待った正月モードだ。七福神、宝船などとともに大好きな実たちが主役に躍り出るのを今や遅しと待ち受けている。

 ~?? もういくつ寝るとお正月
    は~やく来い来いお正月 ??~ ってか!(^^)!
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by h-fuku101 | 2015-12-19 08:44 | Comments(2)

えっ、桜?

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 フルーツ・パークからよみうりランドへと続く朝の散歩道を自転車で駆け上がっている。いや、駆け上がるというのは正確ではない。エッチラ、オッチラ押し上がり、勾配が緩やかになればまた乗るという繰り返し。

 フルーツ・パーク。川崎市の農業技術支援センターだが、ここではいろいろな果物を露地・ハウスで栽培していて、夏には梨が一般客にも販売される。その前にある桜並木。その一本の木に花が咲いているのを散歩途中、見つけた。「えっ、桜? 十月桜か?」。

 歩くのはいい。車ではつい見落としがちな小さなものまでしっかりと目に入って来る。もっとも、そのおかげで今、自転車で ”駆け上がっている” のだが…(舞い戻るのが嫌ならカメラを持って歩け!)。

 「で、花の名前は…?」。いまだにわかろうとしていない。
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by h-fuku101 | 2015-12-18 06:59 | Comments(2)

ロウバイ、早や見頃

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「府中郷土の森」のロウバイはことしもいい花を見せてくれる


 「もうロウバイは咲き出していますか?」。前回の反省を踏まえて府中郷土の森の入口で係りの人に尋ねる。

 「はい。すでに咲き始めていまして、ちょうど見頃かと」。

 途中、「ハケの茶屋」辺りの沢はまだモミジがきれいだ。少し行くと二ホンズイセン。生垣のサザンカはぐんと花数を増した。「ロウバイの小径(こみち)」にたどり着くまでにはこういった ”関門” がいくつかある。が、今はとにかくロウバイ。

 公園ボランティアの人たちが大慌てで葉を落としている。ことしも落葉を待たずに花を付けてしまったためだが、それにしても重労働だ。確かに、葉があるとないとでは花の見栄えが全然ちがうのに気づく。

 恒例の「ロウバイまつり」開幕までにはまだ間がある。なのに、小径は早くも芳香につつまれている。
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「ロウバイの小径」の西側半分はまだ葉を残したまま


by h-fuku101 | 2015-12-17 06:05 | Comments(2)

回顧 入江泰吉の仕事

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東大寺大仏殿(去年6月撮影:トリミング)


 奈良大和路をこよなく愛した写真家:入江泰吉(いりえ・たいきち)の写真集「回顧 入江泰吉の仕事」を手にした。未発表作品から代表作まで367点が収録されているが、昨夜来、魅入っている。

 ~戦災を契機にして、私の写真生活の道も、思いがけない故郷の大和路を撮ることになって10余年経った(中略)。10余年という永い間、自分でもあきれるほど、一つところをよくも歩みつづけたものだと思うが、大和路は汲めども尽きぬというような不思議な魅力をたたえていて、そうさせるのだった。
 自然の季節の移りかわりも美しいし、そこに漂う歴史の香りも懐かしい。
 また仏教美術の底にひそむ謎にも心ひかれる(後略)。~   「大和路」1958年より

 入江泰吉は、父親と同じ明治38年(1905年)生まれで、生誕110年。今、体内にあるすべてのものが噴き出すのではないかと思えるくらい強烈な望郷の念にかられている。 

by h-fuku101 | 2015-12-16 06:23 | Comments(0)