梅の枝ぶり

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 ”桜切るバカ 梅切らぬバカ” 。

 ひと昔前まではこう聞かされたが、弘前城の桜を管理する人の研究で、桜も数年前から枝切りされている。 ”若い木は上に伸び、老木は横に枝を張る” も桜の木にまつわる話し。掘割の水に潜らんばかりに伸びる枝は見事だが、ちょっと見苦しく、花には気の毒だ。

 ともあれ、今朝は桜ならぬ梅の話し。

 今年の梅は、暖冬と寒さがいい具合に訪れたせいか、長く楽しめている。1月中旬に咲き始めた早咲き。遅咲きは今が3~4分咲きだから、あと一週間は楽しめる。この間約2か月。喜ばしい。今日も見納めに出かけることにしよう。

 梅の花はもちろんいい。だが、おやじはその枝ぶりにも魅せられている。

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by h-fuku101 | 2016-02-29 06:26 | Comments(0)

晴れた土曜の朝に

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 昨朝は久しぶりにスッキリと晴れ渡った。今朝もまた、気持ちのいい青空だ。

 朝からめずらしくテレビにくぎ付けになっていた。5時半からは桂文枝師匠の落語で、お題は「別れは突然やってくる」だったっけ? 離れたところに暮らす親子が、夫婦の離婚問題をめぐって電話で話す噺(はなし)だが、師匠らしく創作落語の逸品と言っていいほど面白かった。

 大阪人らしい ”つかみ” だ。

 東京のすし屋は、「何を握ってもらおうか?」と客が言えば、「まずはコハダくらいからでもいきますか!?」。片や大阪、「何を・・?」と言えば、「まずは、あんさんの手でも握りまひょか!?」。とんかつ屋では、注文したカツに輪ゴムが入っている。東京では「あ、えらいすみません」と謝るのに、大阪では「あっ、当たりや!」。「あほなこと言うてんと、替えてや」などと言おうものなら、「何を? あっ、輪ゴムでっか!?」。

 「あさが来た」につづき中井精也の「てつたびー銀世界、津軽鉄道の旅」まで、面白い番組ばかり約3時間。あっという間だ。

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by h-fuku101 | 2016-02-27 08:55 | Comments(2)

時のながれと ”マイ眼鏡”

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 どうやら眼鏡を置き忘れてきたらしい。

 「どこで?」と聞かれても、それがわかるくらいなら忘れはしない。「気をつけよう」とは思うが、思った尻から「何に気をつけるんだったっけ?」と忘れている( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

 「眼鏡市場」。そう、小泉今日子さんと西田敏行さんのCMでおなじみのあの会社へ行ってみた。あっという間に視力検査をしてくれ、30分も待つと ”マイ眼鏡” の出来上がり。見やすくなった。

 藤沢周平さんの文庫本も買った。電車が楽しい。ただ、眼鏡がぴったりしない。

 昔、近乱視が混じった眼鏡を初めて作ったとき、胸のつかえまで取れそうな気分を味わった。が、今はあの日の爽快感がない。当時との大きな違いは ”時のながれ” 。そう、今のおやじの眼はその日、その日のコンディションで変わる ”日替わり視力” へと変化している。

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by h-fuku101 | 2016-02-26 06:40 | Comments(2)

春告げ花

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 「一年は黄色い花からはじまる」。ずっと前にこんなことを書いたことがある。二ホンスイセンは白地に黄だが、そうこうするうちにロウバイが年末から年初を彩ってくれる。が、まだ ”春” を実感する季節ではない。

 とすれば…。 ”春” の到来を一番に感じさせてくれるのはマンサクかも知れない。

 おやじが足を運ぶ公園の多くは、ロウバイの近くにマンサクの木がある。だからこそ余計にそんな想いを持つんだろう!? が、このマンサクが、最初は「奇妙だ」とさえ思う花をつけはじめると、「あ~、いよいよ春の訪れだなぁ」の感慨を新たにする。

 そして、「マンサクにつづけ!」とばかり、サンシュユやヒュウガミズキ、トサミズキなどが鮮やかでまばゆいほどの ”黄” を放ちはじめる。

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by h-fuku101 | 2016-02-25 08:40 | Comments(2)

春の予感

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 今、体調がすこぶるいい。

 それが、ここ3~4年服用している生薬のおかげか、昨年末来つづけている入浴と腹巻での基礎体温向上と免疫力アップによるものか、やはり昨11月以来ほとんど毎晩飲んでいる「酒粕汁」のおかげか、あるいは、これらの相乗作用か、わからない。が、とにかくいい。

 その気分で、久しぶりに京王フローラル・ガーデン「アンジェ」を訪れる。めずらしくBBQを楽しむ若者たちの姿が見えず、園全体が静けさに覆われている。早春を彩るシナマンサクやアカバナマンサクが静かにたたずんでいる。

 と、白モクレンが早くも花をつけているのを見つけた。少し離れたところにはマグノリア「イオランテ」。こちらの花数はまだ1輪、2輪。少し大きめの花は、これを目ざとく見つけたヒヨドリに喰い荒らされている。が、「バカ ヒヨドリめ!」などと怒ってはいけない。これらを含めて、いずれも春の訪れを予感させる事象の一つではある。

 ~♪ は~るよ 来い は~やく 来い
     あ~るき はじめたミーちゃんが あ~かい鼻緒のじょじょ履いて
    おんもへ出たいと 待っている ♪~

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※「マグノリア」はコブシ、モクレン、タイサンボク、ホオノキ、オオヤマレンゲなど「モクレン属」の総称。

by h-fuku101 | 2016-02-24 06:27 | Comments(2)

「府中郷土の森」の愛すべき梅たち

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開園直後は朝露が「月影枝垂れ」に玉ボケを添えてくれる


 府中郷土の森は ”梅公園” 。1,100本と言われる木の約8割が花をつけ、今、園内はいい香りに包まれている。

 早咲き梅の多くはさすがに花を落とした。が、一番本数が多い中咲きがその寂しさを補って余りあるし、遅咲きの豊後梅などがより華やかさを加えてくれている。

 少し緑がかった白梅の「月影」が好きだ。蕾(つぼみ)を見れば「紅梅か?」と思わせる「豊後」もいい。開花直前に白い花を出し、この紅と白の対比が辺り一面を一気に輝かせてくれる。他に、紅千鳥もいいし、唐梅も、鹿児島紅も、思いのままもいい。やっぱり気が多いようだ。

 その気の多さゆえか今、枝垂れ梅の ”趣きのよさ” に魅(ひ)かれている。それが「月影枝垂れ」っていう名というのも、またなんともいい。郷土の森を訪れるたび ”いの一番” に駆け寄るのも、またその「月影」だ。

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少し緑がかった「月影」がいい



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梅は今が見頃。片や、河津桜もあり忙しいことだ


by h-fuku101 | 2016-02-23 06:34 | Comments(2)

松田の河津桜

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 河津桜の声を聞くと必ず来るのが松田山。延べ何回くらいになるのかわからないが、いつ来てもみごとな花を見せてくれる。

 「毎年、いい花を楽しませてもらって、ありがとうございます」。山の頂上近くで温厚そうなおじさんが一人の男性に声をかけている。

 「いえいえ、ボランティアの人たちにも一生懸命、助けていただいているおかげです」。

 この人が中心になって山や木を育てているんだろうか?

 いずれにしても、山は放置すると荒れるもの。「いい花の陰には、やはり人々の丹精が込められているんだなぁ」は、とても山仕事などできない自分との独り語り。「だからこそ、おまえは、自分にできることをすればいいんだよ」へと収斂(しゅうれん)されていく。

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by h-fuku101 | 2016-02-22 06:39 | Comments(2)

松田山「雛の吊るし飾り」

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 いても立ってもいられなくなった。

 例年ならもう2~3回は登っているだろう松田山なのに、今年ばかりは「我慢、我慢」と ”忍の一文字” 。満を持して新松田駅に降り立ったのは18日(木)午前8時。河津桜は、ちょうど ”見頃” 。

 車内から見えていた富士山は、駅に降りたときには雲の陰。「昨日まで存分に楽しませてもらったからいいだろう。今日ばかりはゆっくりお休み」と声をかけ、15分ばかりの山登りを楽しむ。

 今年も河津桜や菜の花、メジロやヒヨドリたちが迎えてくれる。そして、今一つ。それは「雛の吊るし飾り」なり。

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※「世界らん展」の花たちの紹介は延期します。なにか「祭りのあとの提灯」の気分も…。

 

by h-fuku101 | 2016-02-20 08:17 | Comments(2)

リベンジ山中湖=ダイヤモンド富士編

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 午後4時半。「リベンジ山中湖行」を締めくくるダイヤモンド富士がはじまった。

 一目見ようと集まったのは、「300人はいるなぁ」と30分ほど前に誰かが言ってたが、その後、急に膨れ上がった人の数は、今はわからない。いずれにしても、湖岸200㍍ほどの間に人がビッシリと並んでいる。

 陽が傾く。上から射す太陽光線と湖面に反射して届く光とがダブルで目に入ってくる。「まぶしい。目を開けてられないよ~。くそっ、こんなときにどうしてサングラスを忘れてきたんだ!」。

 待機は3時間。クライマックスはせいぜい30秒未満。しかし、この瞬間にみんなが賭けている。

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輝きが少し左に。だが、それは贅沢というもの


by h-fuku101 | 2016-02-19 06:20 | Comments(2)

リベンジ山中湖=西湖編

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 朝焼け富士が終わった。冷えた身体を温めるには温泉が一番だ。河口湖まで走り、「ふじやま温泉」の朝ぶろにどっぷりと浸かる。「あ~、いい気持だぁ」。

 ここで2~3時間寝る予定だった。だが、係の人の「朝ぶろは3時間ですが、いいですか?」に、思わず「はいっ、いいですよ」。この軽率さがこれからの ”タイム・スケジュール” をしっかりインプットしていない証左。寝るのはあきらめた。

 河口湖から西湖に出る。

 山中湖では、風の影響で断念した ”逆さ富士” 。が、ここ西湖では、逆光に光る富士がみごとにそれを描いてくれた。そして、湖畔に ”甲羅干し” をするボートがいい雰囲気を添えてくれている。

 折しも、野鳥の森では「樹氷まつり」の真っ最中だ。

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この作品のタイトルはなぜか「五郎丸選手」。ちょっと可哀想な「歩」君


by h-fuku101 | 2016-02-18 06:30 | Comments(2)