国領神社の「千年乃藤」

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 調布市国領にある「国領神社」。今年も名物の藤が見事に花をつけた。

 国道20号線、通称「甲州街道」脇に立つ国領神社だが、ここから1㎞ほど西にある布多天神社とは神領域の広さも神殿の見事さも及ばない。だが、藤の季節にはたくさんの人が押し寄せる。

 国領神社はその昔、二つの神社が合祀されて今の地に移ったと言う。が、藤はそれ以前から根付いており、樹齢400年とも500年とも。当地の人々からは、古くから畏敬の念を込めて「千年乃藤」と呼ばれ、延命や子孫繁栄を願う人たちの祈りの対象になっている。

 「ちょうふ八景」の一つに数えられていると言う。が、「八景」がなにか、調べてもわからない。

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by h-fuku101 | 2016-04-28 06:38 | Comments(0)

金返せ!

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 プロ野球がはじまってそろそろ1か月。海の向こうのイチロー、マー君、岩隈、青木、上原、田沢、川崎、そして、前田各選手の活躍とともに熱く見守っている。

 裏山のジャイアンツ球場に久しぶりに選手たちが戻って来たのは昨26日。ロッテとの2連戦が終わればまた仙台へ旅立つ。ってことで観戦に赴いた。

 ジャイアンツの先発投手は大竹。広島のエースを長年務め、巨人移籍後も第一線で頑張って来た一流投手だが、「イースタン・リーグ」、別名「2軍」とは言え、1軍選手たちが調整も兼ねて出場するだけに侮れない。

 試合結果は「巨人14-5ロッテ」。とにかくロッテの守備がひどかった。3回裏の巨人攻撃途中までにピッチャーは四球を5~6個出すし、記録に残らないエラーが3つ。点数は10対1。あまりのことにそこで球場を後にした。

 勝ち負けはいい。アマチュアなら許せる。だが、 ”プロ” というには内容がひどすぎる。新聞販売所からいただいた年間パスポートだから声高には言えないが、入場料を払っていれば「金返せ~!」と、きっと叫んでいる。

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by h-fuku101 | 2016-04-27 07:11 | Comments(0)

映画「あん」から

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 どら焼き屋「春どら」を舞台にハンセン病元患者と周囲の人たちとの人間模様を描いた映画「あん」。その製作にかかわった原作者:ドリアン助川さん、映画監督:河瀬直美さん、そして、「あんのまち東村山実行委員会」の人々が23日、東村山市から「市民功労表彰」を受けた。

 映画「あん」は、ほぼ全編が国立ハンセン病療養所「多磨全生園」や西武新宿線久米川駅周辺で撮影。「あんのまち東村山実行委員会」の人たちが協力したほか、「メモリアル・マップ」の作製や「朗読劇」開催を通じて普及に努めてきた。

 映画は、昨年5月の公開以来、国内250か所以上で50万人以上を動員、世界でも45か国・地域で上映され、主演は、樹木希林さん、永瀬正敏さん、内田伽羅さん、市原悦子さん、水野美紀さん、浅田美代子さんなど。

 26日の読売紙一面は、最高裁が「1948年からの25年間、ハンセン病患者が被告になった裁判を裁判所外の隔離施設などで行った『特別法廷』について、『違法』と認めた」と報道し、「差別を助長した」と語ったともしている。

 娘が長年、献身的に町興しや「メモリアル・マップ」づくりなどに腐心したことを誇りに思う。

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by h-fuku101 | 2016-04-26 07:32 | Comments(2)

ネット・バンキング

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 ネット・バンキングが本格化したのは90年代末。2000年10月にはネット・バンキングに特化した ”ネット専業銀行” が出現し、残高照会のほか、振込・振替、定期預金、外貨預金、投資信託なども利用できるようになった。

 既存の銀行に口座がある間はまだよかった。が、ネットでは通帳も印鑑もなく、必要なのは携帯かPC。印鑑に代わるのは ”パスワード” 。つまり、どの家庭にもある貴重品用の引き出しには何も保管するものがなくなった。

 「おまえに何かあったらどうする?」

 万一のとき、家族のだれもが契約の存在すら知らず、パスワードがわからないではとりつく島もない。せめて、引き出しには「ネット・バンキングに口座あり」のメモくらい入れておきたいものだ。

 安全・安心の定義がいつしか変わり果てている。

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by h-fuku101 | 2016-04-25 07:01 | Comments(2)

こだわりと少しの抵抗

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 神代植物公園近くの食事処「あぶ」に、本当に久しぶりに顔を出した。人は無類にいいが、口数が少ないおやじさんは、モゴモゴと「いらっしゃい」。気遣った奥さんが、 ”例の一件” の事情説明から近況報告まで、おやじの食事中も話しかけてくれる。注文はやっぱり「メンチかつ」。

 ところで、この「メンチ」。東京暮らしが大阪時代より長くなった今も、少しの気恥ずかしさとこだわり、抵抗があって言えない。大阪では「ミンチ」。

 そう言えば、「タヌキうどん」もダメ。「タヌキ」は ”アゲ(油揚げ)とそばのコンビ” で、うどんになると「きつね」。 ”天かす(揚げ玉)とうどん or そば” の組み合わせなど、注文する気にならない。そもそも「天かす」は、テーブルに盛った器から自由に、好きなだけ客が入れて食べるもので、金を取るものではない。

 「馬酔木」は「あしび」で、「あせび」とは言えない。

 東京には「他人丼」がないのにも困った。「親子丼」は鶏肉と卵、「牛肉と卵は他人だ」と言うのがルーツ。何しろ肉と言えば東京では「豚」で、大阪は「牛」。いまだに「肉まん」など食ったことがないおやじではある。

 「文化」とは、何にしても根深いものである。

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by h-fuku101 | 2016-04-22 06:35 | Comments(2)

つつじ

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 今年もまたつつじが咲き始めた。

 花になど関心がなく、名前とて ”10の指にも満たないほど” しか知らなかった現役当時でも、桜やチューリップ、ヒマワリ、菊などと同様、つつじは知っていた。ただ、「好きじゃない」という理由で…。

 変わったのは高尾山から小仏峠へと向かう、確か「一丁平」あたりだったかで見かけたキリシマつつじ。木々が生い茂る山道にあって、まるでスポット・ライトを浴びたかのように薄紫色に輝き、きれいだった。

 「歌詞に読まれてないか?」と調べてみる。

 香田晋さんが歌い、近ごろでは三山ひろしさんがカバーする「勘太郎月夜」。美空ひばりさんが歌った「祖谷のむすめ」。水田竜子さんの「霧島の宿」。そして、福岡県民謡の「炭坑節」。ただ、なぜか出てくるのは「紅(べに)つつじ」ばかり…。

 今では、毎年、「まだか、まだか」と待ちわびるようになっている。

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by h-fuku101 | 2016-04-21 06:31 | Comments(0)

驚くことばかり

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 ハナミズキが満開だ。大好きな花のなかでも、未だ ”ベスト3” を滑り落ちたことがないから、「うれしい、 ”超” うれしい」 \(^o^)/

 それはいいが、咲き出しがちょっと早過ぎた。「えっ、もうハナミズキ?」と声に出して驚いたのは4月上旬。いまや「目には青葉、山ホトトギス、初がつお」の季節に入ってしまっている。そして、次は「藤」。目ざとい熊蜂が羽音も高く、早くも花の周りを飛び交っている。

 藤は、5月の花(旧暦4月)。花札の世界でもそうだし、京都祇園の舞妓さんがつける花簪(かんざし)もそう。まだ花房が生育し切っていない。が、近所の裏庭や公園などからあま~い香りが漂ってくるのもそう遠くない。「早過ぎる、 ”超” 早過ぎる」(*_*)

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by h-fuku101 | 2016-04-20 06:10 | Comments(0)

深大寺界隈の営み

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神代植物公園で開催中の「えびね展」から


 20年以上使ってきた手帳と同じタイプのものを暇になった今も使い続けている。「予定」と言えば通院と食事会程度か。だから、ほとんどは「日記代わりの記録」。つまるところ「忘備録」だ。

 15日(金)、久しぶりに神代植物公園に行った。「忘備録」を繰ると3月8日以来のこと。蕎麦処「るりり」に顔を出すと「お久しぶりです。桜の時期にも来られなかったですか?」。洋菓子喫茶「トム&サム」では「いつもブログを拝見しています。お会いすれば、しばらくぶりという気はしませんね」。うれしい。

 聞けば、不義理をしている間に食事処「あぶ」の奥さんが来られたという。「手作りメンチかつにラップの切れ端が入っていたんですってね。それ以来、来られないから怒っておられるんじゃないかと心配されてました」。

 「トム&サム」の奥さんの話しは続く。「おやじさんは、お忙しい方だから、うちへもしばらく来ておられないですよ。何かが入っていたから来ないなんて人じゃないですよ」。何もかもよく承知してもらっている。

 「あぶ」さんには余計な気遣いをさせてしまった。しばらくぶりに顔を出すか!?

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by h-fuku101 | 2016-04-19 06:37 | Comments(0)

あゝ、熊本地震

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 終日、熊本地震の様子に見入る。テレビに流れるテロップはほぼ5分に1回。そのどれもが「ただいま九州地方に地震がありました」。

 規模の大きさはもちろんだが、その数の多さに住民の方々の不安が癒(いや)されるゆとりとてない。無力を実感し、ただただ月並みの見舞いしかできないのがもどかしく、心苦しい。

 今回、九州地方を流れるいくつもの断層帯を目の当たりにした。大分県の別府あたりから日田を通り、阿蘇山の左麓から熊本へと続いている。地震の被害もその流れに沿って発生しているが、その傷痕が ”袈裟懸け” で九州を一刀両断したように見るのは不謹慎に過ぎようか!?

 大自然の前に人があまりにも無力だということを、また思い知らされた。そのなかで、おやじよ、被災された方々におまえは何ができるんだ!?




 

by h-fuku101 | 2016-04-18 07:06 | Comments(0)

桃源郷は花盛り=一宮の桃編

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 実相寺は北杜市武川(むかわ)にある。同じ町内に「雄大な甲斐駒ケ岳をバックにどこまでも続く桜の道」と銘打つ「眞原(さねはら)の桜並木」もあるが、そろそろ戻ろう。

 メインは一宮の桃。

 昔、やはり桃の花を追って県内を転々としたとき、南アルプス市で出会った専大出身で、当時、グランド・ゴルフの県副会長を務めていた人の言葉がその後も消えない。「桃は一宮だよ。プラムは採ってすぐより、一週間ほど寝かせた方が美味しいよ」。

 岡山、福島、山梨…。桃の産地はいろいろあれど、県内の人も一押しの一宮の桃。昨秋、このおじさんを思い出しながら一軒の桃農家と ”定期購入の口約束” を交わした。その一宮地区が今、ピンク色に染まっている。

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摘花作業にいそしむ桃農家のお母さん


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一宮地区は今、見わたす限りピンクの絨毯が続く


by h-fuku101 | 2016-04-15 06:40 | Comments(5)