おっ、原点回帰か!?

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 神代植物公園の大温室が、2014年9月以来の大改修を終えて一般公開を再開したのが4月7日。その2~3日前以来の来園だから、実に2か月半ぶりか。あれほどリニューアル・オープンを待ち望んでいたおやじには ”らしくないと言えばらしくない” 。

 温室の改修内容は大ざっぱには二つ。一つは、空白地だった半円周の中心部にクーラー室を新設してランやベゴニア展示室を移設したこと。もう一つは、従来のラン・ベゴニア展示室などに世界遺産:小笠原諸島の植物やサボテン、多肉植物を見学できるコーナーを新設したことーーだ。

 残念なことに、おやじの足は新設されたコーナーには長くとどまらない。どうやら関心が薄いようだ。「もったいないことだ」とは思うが、こればかりは仕方ない。

 この温室は、おやじがカメラを始めてしばらくして入った写真教室の2回目の実習地。いわば、おやじの原風景の一つ。「おっ、原点に立ち戻ってやる気になったか!?」。そんな殊勝な男なら可愛げもあるんだが…。

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by h-fuku101 | 2016-06-30 07:17 | Comments(2)

えっ、猫のヒゲ?

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 ネコノヒゲ。川崎緑化センターの一画にポツンと一本、花をつけて立っている。名前は聞いたことがあるが、見るのは初めてだ。長く伸びた雄しべと雌しべが ”ピンと” 反り返り、凜(りん)としている。

 なんでも利尿作用や血圧を下げる効果を持つ植物で、「クミスクチン茶」というお茶として出回っており ”腎臓のお茶” とも言われているという。ウコン、グァバと並ぶ三大植物だともいう。

 シソ科ネコノヒゲ属、またはクミスクチン属に分類され、インドからマレー半島が原産らしい。「う~ん、相変わらず知らないことが多すぎる」。

by h-fuku101 | 2016-06-29 06:09 | Comments(2)

ハス行脚2日目は「修景池」

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 ハス行脚2日目は修景池。府中郷土の森の一画にある。

 アジサイを求めて足を運んでいるときも、行き帰りにはいつもハスの成長具合を確かめてはいたが、姉兄旅行などでちょっと目を離した隙に、「あれ~、もう見ごろを過ぎているのかなぁ?」と思うくらいに大きく育っている。

 朝7時を過ぎて梅雨の中休みの日差し、それも木漏れ日が注ぎはじめた。だから、池のすべてに陽が当たるのではなく、スポットライトのように照らし出す。「イェ~ィ、最高だ!」。そう、この池がいいのは東側に体育館とそれを覆う木立があり、それだけ日射が遅れるのだ。

 隣のおばさんは、先ほどから連写を繰り返している。「やぁ~だ、これ。1枚ずつ撮りたいのにどうすればいいの!?」。あっ、そういうことだったのか(納得)。

 じっくりと花と向き合い、「そろそろ戻るか?」と思ってもまだ8時。さりとて月曜日では行きつけの公園はみんなお休み。「来るときは急いで来た分、ここはの~んびり、ゆっくり帰るとしよう」。

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by h-fuku101 | 2016-06-28 06:20 | Comments(2)

ハス行脚

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 ハスの便りが届きはじめて随分、経つ。「さて、どこへ行こうかなぁ?」と迷っているうちに月日は過ぎ、当然、花は日一日と精彩を欠いていく。

 「よしっ、今までに行ったことがないハス園は千葉県だなぁ。千葉公園の大賀ハスはあさぐさんが紹介してくれていたから、ならば、同じ市内にあるしらさぎ公園に行ってみるか」と勇んで出る。

 しらさぎ公園は幕張にある。規模は千葉公園に劣るが、その分、人が少ないという。

 「え~と、武蔵小杉から千葉方面に直通で行けるようだからそのまま乗っていればいいな」。実は、千葉は全然、皆目、まったくわからない。乗車時間1時間半弱。「次は、ちば~、ちば~」の車内放送で幕張が過ぎているのに初めて気づいた。

 かくして、初ハスは急遽、千葉公園の大賀ハスに。

 家を出たのは2番始発。で、千葉公園着は午前7時。「ハスはやっぱり7時までに限るなぁ」と連れの女性に話すご同輩の声が当てつけがましく聞こえる。「わかってるわい!。俺だってもっと早く来たいわい」。言葉がふるさと言葉に変わっている。

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公園は早くも満員。人の姿を目一杯の ”ボケ” でカムフラージュ


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by h-fuku101 | 2016-06-27 10:39 | Comments(2)

見納めのアジサイ

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 雨が降り続いている。

 個人的には、「竹原や倉敷を訪れたときに降られずによかった」との思いはあるが、熊本地震で被災された方々にはこの追い打ちは耐えがたく、広島の人たちには数年前の土石流被害が嫌でも思い起こされることだろう。今年は無事であって欲しい。

 腰が思わしくない。旅行前にかかりつけ医に診てもらったその前からだから、かれこれ2週間。帰川後は朝の散歩にも出られず、自由な立ち居振る舞いにも制約がある。したがって、写真も撮りに行けていない。

 きょうは木曜日で病院はお休み。明日は嫌でも先生の顔を見に行こう。

 撮り溜めたアジサイが今年の見納めになる。

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by h-fuku101 | 2016-06-23 06:28 | Comments(2)

姉兄旅行は次幕へ

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 「去年の日光、鎌倉が3泊やったからか知らんけど、なんや、あっという間やったなぁ」。物理的な日程の長短もたしかにあるだろうが、それ以上に楽しい時間の過ぎるのは、早い。

 その日の夜、早速、兄からお礼のメールが入る。「2人の間では、もう来年の話しがまとまりつつあるみたいやで」…。希望は東北地方だと言う。

 「えっ、東北?」。むずかしい。おやじの頭に浮かぶのは蔵王や月山、鳥海山、岩手山、八幡平、八甲田山など山のある風景ばかり。その先入主が、いわゆる観光旅行の経験の少なさを補完するどころか、阻害する。

 3姉は「奥入瀬渓谷には2回行った」って言ってたなぁ。森吉山は無理だろなぁ。岩手県だと平泉や毛越寺、厳美渓、猊鼻渓か。秋田県なら抱返り渓谷から角館、十和田湖。青森県なら白神山地の十二湖から不老不死温泉、岩木山、八甲田山…。あ~ぁ、やっぱり山だぁ。

 頭から湯気が出て来た。今は、とにかく今年の姉兄旅行は終わった、でいいか!?

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下見のときはカキツバタ。今は花菖蒲(岡山後楽園にて)



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苑内にははやくもハスが咲いていた


by h-fuku101 | 2016-06-22 06:43 | Comments(2)

再びの「岡山後楽園」へ

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 倉敷から岡山へ出る。ここから新幹線に乗れば1時間ちょっとで大阪だ。

 「もう帰るの?」「もっとゆっくりしようや」…。姉たちの足は駅ナカでの昼食後も、まるでグズる子供のように前に進まない。口では「おまえはそこからまだ3時間近くも乗っていかなあかんねんなぁ」と言いつつも…。

 「そしたら岡山後楽園を回っていこか?」
 「おっ、日本三庭園の一つや」と即座に反応したのは兄。
 「行こ、行こ」の二つ返事は姉たち。
 姉たちの疲れを思って予定に入れていなかった「岡山後楽園」行きが、かくして決まった。

 ♫~たとえ一汽車遅れても すぐに別れは来るものを~♫
 大下八郎さんが歌った「おんなの宿」が、なぜか音を伴なって頭のなかを駆け巡った。

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by h-fuku101 | 2016-06-21 06:31 | Comments(0)

倉敷の早朝歩き

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 早朝の散歩は、例えそれがどこであろうが気持ちいい。ここ倉敷の朝歩きと言うと何といっても風致地区。

 「おはようございま~す」。

 初めは「部外者だから」と遠慮して声掛けできなかったおやじも、すれ違うたびに掛けられる声に応えているうちに積極的にあいさつできるようになり、気持ちよさも一層、増す。

 日中は観光客でにぎわう大原美術館前や倉敷館前も人の影はなし。ゆっくり、のんびりと撮影できるのも早起きが故に得た ”三文” 。

 「え~と、きょうは朝食の後、荷物をフロントに預けて、姉たちをIVYスクエアーに案内し、欲しがっていたお土産の買い物に時間を費やすことにしよう。ホテルから駅までは昨日お世話になったジャンボタクシーにお願いしよう」。よし! 1日の流れが決まった。

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by h-fuku101 | 2016-06-20 06:20 | Comments(2)

倉敷の夜歩き

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 3姉は、まさにバイタリティーのかたまりだ。酒は飲まず、食べないものと言えば酒粕と奈良漬くらいか。倉敷での夕食の後も疲れをものともせず、風致地区の散策へとシャレ込む。

 そう言えば、姉は料理をどこで勉強したんだろ? とにかく作るものはどれも一流で、しかも手を抜かない。義兄が飲み道楽に食い道楽なもんだから、愛情を注いで作っているうちに知らず知らず研究したんだろう。

 二人は結婚して60年。おしどり夫婦にもソリの合わない時はあるようで、近ごろは兄への苦情、不満が多くなった。が、気づけば「うちのよしのぶ、うちのよしのぶ」と口にしている。

 2日目の朝もホテルのロビーで ”よしのぶの話し” をしていた。「また太った」という。途中から話しに加わった4姉が、「え~?忍ちゃん、そんなに太ったの?」と聞く。忍はわが愛娘。「ちがう、ちがう、よしのぶ君の話し」。「よ」が抜けていた。

 「よ」を加えて少し延ばしてみた。「よ~しのぶ」。「ん? 世を忍ぶ?」。以来、3姉は、 ”少しの悪意” を込めて義兄を呼ぶとき、「世を忍ぶ」を連呼するようになった。

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by h-fuku101 | 2016-06-19 08:01 | Comments(0)

竹原から倉敷へ

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 呉線に初めて乗った。

 新幹線三原駅から在来線に乗り換えて竹原を目指すのだが、この線は山陽本線からはずれているだけに滅多に乗る機会がなかった。現に、呉には一度行った。が、このときは車。思えば、尾道などもこの沿線にある。

 三原駅を出るとすぐに瀬戸内海が間近になった。海岸線を走ることもあれば、ドックやクレーンを見ながら走ることもある。2両編成の電車のドアーはボタンを押さないと開かないが、おやじは青梅線で数多く体験済み。ただ、駅によっては、2両のうち1両しか開かないこともある。

 泊まりは湯坂温泉郷「賀茂川荘」。例によって夜はカラオケ。兄貴が歌うのは初めて聴く歌ばかり。 ”一発屋” のおやじとの違いがここにある。どうも毎夜、ふとんに潜り込んではひそかにCDに聴き入ってたらしい。この夜も、ハアー笑った、笑った。

 翌朝は新幹線東広島駅まで送ってもらう。ここからは一路、倉敷へと向かう。

 ちなみに、姉2人は朝まで徹夜で話していたらしい。電車のなかでも食事のときも、歌を歌いながらも話しっぱなしの笑いっぱなし。よく尽きないものだ。

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by h-fuku101 | 2016-06-18 09:07 | Comments(2)