第4回WBC、間近

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 第4回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)がまもなく開幕する。第1回、第2回大会に優勝した日本だが、前回は準決勝で敗退し、今回はリベンジを果たすべき大会になっている。

 ところで、我が愛息:亨がこのWBCに声でかかわることになったらしい。

 テレ朝が放映する番組がそれ。なんでも国内壮行試合から最後まで、すべてのVTRナレーションを担当することになったと言う。その第1弾が今夜の対台湾戦。ぜひ聴いてやって欲しい。

 あわせて現在、毎週土曜日の朝9時55分から「侍ジャパン応援宣言」OA中。こちらもどうぞ。

by h-fuku101 | 2017-02-28 08:39 | Comments(0)

三つ峠の朝

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 朝6時4分、待ちに待った太陽が稜線に顔を出した。感動的な瞬間だ。

 やがて、朝の陽射しは大気から雪を抱いた富士山の斜面へと移り、徐々に色を濃くしていく。

 「染まれ、染まってくれ」。

 ファインダーをのぞき込みながらも、気づけば声に出しているおやじ。だが、願いむなしく思うような紅富士を見ることができなかった。

 「けさは天気が良すぎたようですね」は、山小屋の3代目オーナー。
 「願わくば雲海をとまで思っていたんですが、うまくいかないものですね」。

 朝食を終えて午前7時半。早々に山を下る。最初は、ツルツル、テカテカ氷にへっぴり腰で臨んだおやじだが、思った以上にアイゼンが利く。「おっ、いいぞ。あとは靴ひもやズボンのすそ、道の出っ張りなどにアイゼンを引っかけないように気をつけて、っと」。

 冷え切った身体を麓の温泉で温めたことは言うまでもない。「あ~、至福のひとときだァ~」。

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「見るのは月じゃなくって空の色と麓の灯りだよ」



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“帰りがけの駄賃” とばかり、御坂峠近くの山道から


by h-fuku101 | 2017-02-27 06:40 | Comments(0)

三つ峠の夜空

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空に幾分、明るさが混じり、少しうす雲も出てきたようだ(午前3時半撮影)


 「今夜のお客さんはおやじさんだけですから、階段上がって左側の1号室をお使いください」と、3代目を継ぐという若いオーナーが案内してくれた。この1号室が、実はビップ・ルームで、カーテンを開けると目の前にでっかい富士山が “デ~ン” 。見事だ。

 ただ、部屋が寒い。ホームごたつはあるが、とてもおっつかない。食後は仕方なく布団を敷き、足をこたつに入れたまま横になる。が、やっぱり寒い。ついにダウンを羽織り、その上から掛布団をかける。

 目覚めれば午後9時過ぎ。窓から見える夜空には星、星、星…。「これを逃す手はないなぁ」と外に出る。外気温はマイナス5℃で山中湖畔とほぼ同じくらい。思ったほどではない。

 2回目の目覚めは午前3時過ぎ。「よしっ、もう起きよう!」。足元に広がる富士河口湖町、西桂町の灯りがきれいだ。

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開放約10分強。モニター再生までの同じ時間が不安と楽しみの時間だ(午後10時撮影)



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by h-fuku101 | 2017-02-25 09:25 | Comments(0)

三つ峠へ

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日が傾いてきた。やがて、待ちに待ったときが来る


 おやじが目指すのは三つ峠。2014年12月以来だから約2年ぶりか。

 三つ峠。主峰の開運山(1785m)を真ん中に、木無山と御巣鷹山で構成されている。JR大月駅から富士急行に乗ると右手に屏風のように屹立(きつりつ)する山がそれ。今のおやじには、とても表登山道を登る元気と勇気はない。

 ってことで、裏道。

 登山開始は午後2時半。御坂峠側の登山口にはちょうどアメリカ人親子が降りて来た。この親子、Daddyは立派なアイゼンを履き、手にはピッケル。腰にはカラビナを吊るしてロープあり。子供を滑落から守る準備も万全だ。もちろん子供の頭にはヘルメット。そして、フル・アイゼン。見ていて小気味よい。

 新しい雪は降っていない。その代わりにアイスバーンがすごい。テカテカと光る道は、転ぶと間違いなく下まで戻されること必定。今回、簡易ながら “6ッ歯アイゼン” を新調してきたのがよかった。

 1時間20分くらいで「三つ峠山荘」に着いた。重い荷物を下ろし、カメラと三脚だけを持って山頂に向かう。風が強く、寒い。今夜は、この三つ峠におやじただ一人。目の前に広がる富士山も独り占めだぁ~。

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山頂から遠く八ヶ岳連峰を望む



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「きれいだぁ、本当にきれいだ~」



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by h-fuku101 | 2017-02-24 06:30 | Comments(0)

行きがけの…駄賃?

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 「案内通り、(車の)頭を垣根に向けて停めてもらってありがとうございます」。

 あるところに向かう “行きがけの駄賃” とばかり立ち寄ったのは富士市にある岩本山公園。「まもなく午前10時」という時間帯だっただけに駐車場はほぼ満杯。で、やっと落ち着き先を見つけ、車外に出たところへ件(くだん)の女性が現れた。

 こちらのナンバーを確認し、「都会の人ってマナーがいいんですよね」。
 「……?」。

 話しから察するに、「梅まつり」を主催する関係者のお一人か? 答えようとしたところへ隣の車の持ち主が戻って来た。こちらは尻を垣根に向けている。もちろん、二人(?)の話しは筒抜け。件の女性、「間が悪いなぁ」とでも思ったか、さっさと姿を消していた。

 取り残されたおやじは、得意の独り言。「一番、間が悪いのは俺だよ」。未だひと言も発していないのに、隣のおやじからしっかり “共犯者扱い” のガンを飛ばされた。

 この日の富士山は “お見事!” のひと言なり~。

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by h-fuku101 | 2017-02-23 06:29 | Comments(0)

梅花を追って

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月影枝垂れ。得心できないままにアップするのが心苦しい


 梅の匂いがあちこちから香ってくる。

 まるで江戸時代の旅籠のように「お客さん、たまには私どもに足をはこんでみてはどう?」と誘われてでもいるようだ。ただ、今年は、神代植物公園と生田緑地、そして、百草園にそれぞれ一度行っただけで、もっぱら府中郷土の森が “定宿” になっている。

 それも月影枝垂れと雛曇り、少し緑がかった新茶青(しんちゃせい)と玉梅(ぎょくばい)、大好きな豊後(ぶんご)に偏っている。

 月影枝垂れに至っては、まるで “追っかけ” 。日によってはこの花の前だけに立ち続けて「いまさらながらのカメラの勉強」とばかり、モデルを務めてもらっている。

 遅咲きの豊後が春の嵐以来、やっと花をつけはじめた。

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ようやく花をつけた豊後(下も)



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by h-fuku101 | 2017-02-20 08:51 | Comments(0)

楽しみと一抹の不安

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追いつづけているサンシュユは、ただ今、眠り直し中


 「朝は断然コーヒーだが、午後は日本茶がおいしいと思える歳になった」と前に話した。それは今も変わらない。

 妙な “こだわり” があるようで、今、嗜(たしな)んでいる茶葉は2種類。何も高級なものはなく、こだわりと言えば、ただただ “その時、その時間” を楽しむこと。

 旅先で出会ったものにこだわる性癖(せいへき)もあるようだ。まず、山形で会った米とヨーグルト、そして、青森で会ったりんご。そのりんごが昨夜、また届いた。

 一回の搬送で20個くらい。年間契約だから1年間。今朝から、またしばらく途絶えていた “すり卸し~絞り” の作業がはじまった。

 新鮮なりんごジュースを毎朝飲めるのは楽しみには違いないが、果糖の取り過ぎで糖尿病にならなければいい。なんにつけ、この歳になると “食” にかかわる楽しみには一抹の不安も伴うものだ。

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by h-fuku101 | 2017-02-16 08:44 | Comments(0)

百草園にて

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 今、梅がいい。3日にあげず通っている府中郷土の森では今朝時点、早咲きが満開で、数も種類も一番多い中咲きは見ごろ。そして、遅咲きは咲き始め。総じて「見ごろ」と発表している。寒さも昨日まで。開花は一気にすすむだろう。

 その府中郷土の森を右に見て、多摩川堤を上流に向け、走る。

 折から吹く北西の風が真正面から顔に当たる。走りにくい。が、その一方で郷土の森から梅やロウバイの香りが運ばれ、流れてくる。いい匂いだ。

 百草園(もぐさえん)は、相変わらず急峻な坂のうえにある。にもかかわらず、多くの人たちがドンドンと訪ね歩いて来る。門前で息を整え、園内へ。そしてまた、坂の多い園内をたどる。

 梅、マンサク、そして、翡翠さんが好きだというフクジュソウが梅の老木の周りを飾っている。

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by h-fuku101 | 2017-02-15 06:38 | Comments(0)

雲南省の寒村から

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 朝4時前、トイレに立つ。朝方、目覚めるのは1回で、時刻もほぼ同じ。すっかり定例化したようだ。この日はたまたまテレビのスイッチを入れた。

 中国南西部、雲南省の貧しい村が舞台だった。ほとんどの若者夫婦は街へ出稼ぎに出、村には老夫婦と子供たちだけが残されている。

 見るからにプックリした体形の男の子の周りにはおもちゃが散乱している。老夫婦は朝から晩まで農作業や家畜飼育に追われ、とても子供にまで目が届かない。自然、子供はテレビやおもちゃ中心のさびしい一日を送ることになる。

 別の一人は女の子。村一番という大きな家に住み、家族5人で専有面積は250平米。今はそこに3人。5つある部屋は空虚な広がりを見せている。父親は2年、母親はもう4年も帰らないという。たまたまかかってきた父親からの電話にも子供は出ようとしない。部屋を片付けることも教えられず、小さな身体に不似合いな大部屋は寝るところもない。

 前出の男の子が最新のおもちゃを自慢げに持ち、少し離れた友だちの家に出かけた。最初は楽しそうに遊んでいた子供たち。が、友だちのお母さんがたまたま戻ってくると、関心はたちまち移り、おもちゃには見向きもしなくなった。男の子は、友だちに「さよなら」も言わず、トボトボと家路をたどる。ひと筋こぼれ落ちた涙が子供心を象徴していた。

 “物に満たされた不幸せ” 。胸が苦しくなる。

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by h-fuku101 | 2017-02-14 06:53 | Comments(0)

おめでとう、スマイル・ジャパン

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 女子アイスホッケーのスマイル・ジャパンが、オーストリア、フランス、ドイツとの最終予選を3勝0敗で勝ち上がり、ピョンチャン五輪への出場を決めた。おめでとう!

 それにしても強かった。この強さには粘り強さも含まれている。

 最終戦のドイツはソチ五輪で2戦2敗した宿敵。五輪出場を決めるうえでの最大の難関だ。第1ピリオドには2人が相次いでペナルティを取られ、ほぼ4分間、ドイツの猛攻に耐えた。そして、第2ピリオドに待望の先制点と追加点。行儀悪くも、箸を持ったまま「ばんざ~い!」。

 第3ピリオドに挙げた久保選手の3点目が効いた。やっと肩の力が抜けた。

 「五輪の借りは五輪で返す」。スマイル・ジャパンの活躍を期待したい。がんばれ~、ニッポン!

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by h-fuku101 | 2017-02-13 06:13 | Comments(0)