桜とムラサキハナナ

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 さすがにこの時期の昭和記念公園は人気がある。

 開園までまだ少し時間があるというのに入口には早くも人の列ができ、なぜか心が急く。そう言えば、電車のドアーが開いた瞬間からこの気忙しさが始まっていたようだ。「おい、おやじよ、公園に来てまで何を急ぐことがある」。

 この公園のムラサキハナナがいい。だから、いつしか「この花の第一撮は、ここ」と決めてしまった感があるが、我ながら困ったものだ。3~4年前だったか、 “ハナナちゃん” が発育不全のまま終わってしまった年があった。あのときは撮りたい花も撮れず、本当に寂しい想いをしたっけ。

 だが、今年は最高! 桜との絶妙のコラボを思いっきり楽しもう。

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by h-fuku101 | 2017-04-15 05:08 | Comments(0)

昭和記念公園のこの見事な桜は、どうだ!

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 「たしか『チューリップの見ごろは15日から18日くらい』って書かれていたよな。年間パスポートは3月に更新したばかりだし、出かけてみるか」。ここは昭和記念公園。

 この時期の楽しみは、何と言ってもチューリップとムラサキハナナ。だが、その一方で「もしかしたら・・」の期待もある。

 それが、見納め宣言したはずのサ・ク・ラ。

 すごい! 何も遠くまで出かけることはない。こんなに豪華で、きれいで、見事な桜はそうそうあるものではない。すごいなぁ~。

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by h-fuku101 | 2017-04-14 06:15 | Comments(0)

梨農園でのひととき

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 2日前、 “桜の見納め宣言” したことを後悔している。

 昨日も、見納めどころか、行く先々で見事な花を堪能し、おまけに桜吹雪付き。これを満開と言わずして何と言う。 ”木を見て森を見ず” じゃないが、狭い範囲の情報で全体を判断するとまちがう。今にして反省、反省。

 梨の花が満開を迎えている。梨は桜と同じバラ科。だから、おやじの周りでは桜イコール梨。行きつけの農園で写真を撮らせてもらった。
 
 「受粉作業はそろそろですね」
 「昨日、雨が降ったからね。花が乾くのを待って一気にやってしまわないと・・」
 「大変だぁ」
 「毎年のことだから、こっちはもう慣れっこだけどね」

 「畑のうえに網を張ったから写りが悪いんじゃないか?」
 「いえ、大丈夫です」
 「今のカメラはいいね。俺のはフィルム。高い金を出して買って、重い思いをしながらオランダまで持って行ったけど、 ”写るんです” くらいで良かったよ。ハッハッハ」
 
 何とも豪放で、気さくなおやじさんではある。

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農園近くの土手に植えられていた芝ザクラ2題



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前日に降った雨のしずくをしっかりとどめている


by h-fuku101 | 2017-04-13 06:48 | Comments(0)

桜観からの置き土産

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 今年の花観はタイミングが本当にむずかしかった。

 「満開か!?」と思いきや、あと少し。「今日こそ満開!?」と満を持して構えていれば、朝から雨。「そろそろ散り花が川の流れを埋める頃だろう!?」と出かければ、パラパラ。いゃぁ、世の中同様、なかなか思うようにならないものだ。

 それでも、桜木の足元は所々、やわらかなピンクの花びらで覆われ、羽毛の掛布団以上に軽くて暖かそう。

 桜にばかり気を取られていたが、ジッと目を凝らすと花ニラやムスカリが顔を出している。かわいいものですなぁ。

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名残り花。散りぎわは花芯の赤みが増してくる



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紹介し忘れた桜をしつこくアップ


by h-fuku101 | 2017-04-12 06:25 | Comments(0)

見納めの桜・・

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 浅田真央さんが引退を表明した。朝のニュースで、「日本人に夢を与えてくれた人だった」と答えた人がいたが、まさにその通り。例え彼女には届かずとも、万感の想いを込めて拍手を贈りたい。

 きょうは雨。真央さんの引退を悲しむ涙雨か、それとも散りゆく桜を惜しむ雨か。いずれにしても、 “花” はいつまでも咲いている訳にはいかない。

 見納めの桜は、生田緑地からと決めた。

 「えっ、見納めって言っていいの?」
 「あっ、そうか。まだどこかで見るかも知れないなぁ」

 ってことで、では、ひとまずの見納めに・・。

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by h-fuku101 | 2017-04-11 06:46 | Comments(0)

散歩道の桜たち

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まさにわが家の裏に展開する桜もよう


 フルーツ・パーク前の桜のトンネルを見るため家を出る。

 実は、長岡京以来、 “ガラスの腰” が悲鳴をあげている。初日は26,000歩、2日目は15,000歩歩いたのが堪(こた)えたんだろう。水郷めぐりの舟内で身体の向きを変えた途端、 “ピリっ” ときた。

 で、桜のトンネルへは隣駅からバス。いつもは元気よく歩いている道なのに、バスのお世話になっている今。「情けないヤロウだ」の声が胸のうちを行ったり来たりする。

 トンネルの桜もおやじ同様、かなり年季が入っているようだ。 “彦ばえ” がやたらと多い。

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見事に花をつけた散歩道はいつもと趣(おもむき)を異にする


 

by h-fuku101 | 2017-04-10 07:08 | Comments(0)

仙石山壽福禅寺にて

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 仙石山壽福禅寺はよみうりランド近くの山のうえに立つ。生田の森からよみうりランドの、主に山道を散歩の本拠地にするおやじがよく歩く道の一つでもある。

 壽福禅寺近くにあるのが「フルーツ・パーク」で、その前は桜のトンネル道。恥ずかしながら、気づけば歩いているのはいつも桜の花が咲いていない時期。「それはあんまりだろう。では、観に行くか」と出て来た次第である。

 壽福禅寺にはよくお参りしていて、昨年は門前や境内に多く実を付けるマンリョウをお届けした。が、桜はまったくの油断。まるで脳天に鉄槌を打ち込まれたような衝撃を受けた。それほどに驚きの発見である。

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by h-fuku101 | 2017-04-09 10:33 | Comments(0)

やっぱり、この桜

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 東京に開花宣言が出て約2週間。ここに来てやっと満開になった。

 どこに行こうか、あそこにしようか、いやいや、こちらの方がいいか・・。あれこれ悩んで、結局、時間切れ。

  “消去法” なんて、町内を流れる二ケ領用水の桜には失礼だが、突き詰めれば、「やっぱりここがいい」ってことか!?

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by h-fuku101 | 2017-04-08 09:02 | Comments(0)

春を訪ねて=「近江八幡水郷めぐり」から

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葦(よし)の群生地をゆらり、ゆらりと舟が進む


 ~迷路のような葦(よし)の群生地を古風な手こぎ舟でゆっくりと進んでいく。ここは「琵琶湖八景」の一つに数えられる景勝地「近江八幡水郷めぐり」である~(水郷紀行ガイドブック抜粋)

 池波作品の「剣客商売」や「鬼平犯科帳」、「藤枝梅安」などは欠かさず観ているおやじ。その撮影場所の一つで、司馬遼太郎翁の「街道をゆく-24」にも登場するのが八幡堀や西の湖を行き来する手こぎ舟--と聞けば乗らない訳にはいかない。

 この地の季節はまだ早春。葦の生育には少し早いようだが、気分はさっきから秋山小兵衛になり切っているおやじ。カイツブリやカモなどの水鳥が出迎えてくれる。乗船時間は約90分間。水面(みなも)を渡ってくる風が冷たい。

 この日は、舟が流されるくらいに風が強かった。年老いた船頭さんはたった一人で風に立ち向かい、抗(あらが)って舟を進める。吐く息は荒く、気の毒で気の毒で、さりとて何もできないおやじたち。最後は小兵衛は脳裡から抜け落ち、観光気分もすっかりなくしてしまっていた。

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八幡堀を彩る柳の新緑がきれいだ



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近江商人の絶大な信仰を集める日牟礼八幡宮



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かわらミュージアムは「八幡瓦」の魅力を見つめる博物館



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八幡堀を行き来する舟と町並み。目明しの弥七親分が今にも現れそうな



 

by h-fuku101 | 2017-04-07 08:01 | Comments(0)

春を訪ねて=琵琶湖畔から

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王府京都との境を屏風のように固める比良山系


 近江八幡市は近江商人発祥の地。今は亡き「近江源氏」のご主人:浦谷栄治さんは折に触れ、 “三方よし” を基本とする近江商人の心意気を教えてくださったが、それは駅前広場の石碑にも刻まれている。

 「町を知るには、まず高見から」。

 運よく町を見下ろす八幡山までロープウェーがある。豊臣秀吉の甥で、後に関白にまで登りつめ、和歌山県の高野山で非業の最期を遂げた秀次は近江八幡の領主。頂上に残る八幡山城址や碁盤の目状に整備された町並みなど、今もあちこちに面影が残る。

 琵琶湖をはさんで西には雪をかぶった比良山系。丑寅(うしとら・東北)には、これまた雪に覆われた伊吹山。「西の湖」の対岸には、織田信長が城を築いたという安土山が望まれる。

 「比良山かぁ・・。よくスキーに来たなぁ。まだ小さかった娘がリフトに乗るおやじのひざで寝てしまったなんてこともあったっけ・・」。昭和50年頃の思い出がよみがえる。

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by h-fuku101 | 2017-04-06 08:51 | Comments(0)