春を訪ねて=広隆寺から

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花越しに見る通称「赤堂」と呼ばれる広隆寺講堂


 広隆寺は京都・太秦(うずまさ)の地にあり。

 推古天皇11年(603年)に建立された山城国最古の寺院で、聖徳太子建立の日本七大寺の一つ。この寺のご本尊が国宝第1号の弥勒菩薩半跏思惟像。奈良・中宮寺の如意輪観音と並んでおやじがもっとも敬愛する仏さまの一つだ。昨年7月、「日韓国交正常化50周年記念事業」の一つとして公開された中宮寺の “弥勒さん” を上野・国立博物館で拝観したことは話した。

 広隆寺訪問とご本尊再会は約50年ぶり。長岡天神から大混雑の嵐山経由で訪ねたが、半世紀ぶりの広隆寺は訪れる人も少なく、心静かに仏前に端座した。

 約50年という “時” を経ても、お姿は以前と同様、おだやかでやさしい。歩き続けて来た疲れなどいつしか消え去っている。

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ご本尊など数多くの国宝仏が納められた新霊宝殿前にて



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多民族が入り混じり、大混雑の嵐山・渡月橋



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by h-fuku101 | 2017-04-05 06:59 | Comments(0)

春を訪ねて=光明寺から

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心洗われるような石段がこの先にもさらにつづく


 長岡京市は京都市の南西郊、大阪との県境にある。大阪から京都に向かうときは “通過点” 。ために、恥ずかしながらこれまで何にも知らない土地だった。

 バスを降り立ったのは目の前にポツンと老人ホームが建つだけの丘陵地。一瞬のうちに辺りに漂っている “のどかさ” が全身を包み込んだ。「ここなら移住してきてもいいなぁ・・」。

 バスの進行方向に100mほど歩く。広大な山門(総門)が見えてきた。それが西山浄土宗の総本山:光明寺。法然上人が開山し、創建(建久9年・1198年)に力を尽くしたのは平家物語や謡曲「敦盛」にも登場する熊谷次郎直実。由緒深い。山門から本堂までの奥行きはゆうに6~7分はかかろうかというほどに深く、しかも横に広い。

 帰川して改めて長岡京市について調べてみる。

 平安時代に書かれた「竹取物語」のモデルはここ長岡京市か京都府八幡市のどちらかだと伝わっている。また、「伊勢物語」の主人公とされる在原業平が晩年を過ごし、九州に流罪される菅原道真が最後のときを暮らし、清少納言作「枕草子」等の古典等にも登場するという。

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石段上から山門を見る



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桜の花はまだつぼみ



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医王門へつづく参道は “もみじ参道” とも呼ばれる


 
 

by h-fuku101 | 2017-04-04 07:14 | Comments(0)

春を訪ねて=長岡京から

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それにしてもよく手入れされた竹やぶだなぁ


 長岡京から春の便りが届いた。と言っても桜にはまだ早い。そうタケノコだ。

 困ったことにおやじは出された料理を写真に撮るのが苦手。だから、お届けできないのが残念だが、お許しを。

 えっ? メニュー?

 ボケた頭で、あまりよく覚えていないが・・。え~っと、刺身があったなァ~。ステーキもあったぞ。木の芽和えもあったかなァ~。だめだ、思い出せないや。だが、とにかく「おいしい、おいしい」を連発したのはまちがいない。

 春を訪ねる旅は、ついでに京都、近江八幡めぐりをして戻ってきた。

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長岡京といえば長岡天神。由緒正しいお社でみんなの健康祈願


by h-fuku101 | 2017-04-03 10:17 | Comments(0)