麻生区のアジサイ寺は「淨慶寺」

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 車内アナウンスが、小田急・百合ヶ丘駅を出てすぐに「まもなく新百ヶ合丘です」と案内する。「えっ、新百合との間ってこんなに近かったんだ」。小さなことなのに、なにか新しい発見をしたようでうれしい。今、柿生駅に向かっている。

 柿生駅から約10分の距離にあるのが「柿生山淨慶寺」。麻生区のアジサイ寺として知られているが、ずいぶん久方ぶりに来た。

 このお寺の名物は石仏。ご住職はユーモア心が豊かなのか、ユニークな石仏の数々が訪れる者を楽しませてくれる。

 時の話題は将棋。藤井聡太四段が入段以来無傷で、しかも竜王戦本戦という大舞台で29連勝という新記録を作ったが、ここの石仏は、弱り切った顔で「待った!」を懇願する。「花より団子」でほお張る坊さんがいれば、パソコン相手の坊さんも。いゃぁ、とにかく楽しくなる。

 あっ、肝心のアジサイも、「う~ん、なかなかのものですぞ~」。

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by h-fuku101 | 2017-06-27 06:20 | Comments(0)

頭はプロのカメラマン

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 「アジサイの時期が終わってしまうんじゃないか!?」と今、少し焦っている。

 その一方で、「毎回、アジサイでは飽きてしまうんじゃないか?」という思いもあるんだが、焦る気持ちを静(しず)める気楽さに負けて、気づけばやっぱり追いかけ、走っている。

 「え~と、今週の天気予報は? 火曜と水曜が雨模様で、あとは曇り空か」
 「週末は30℃超え? 暑くなりそうだなぁ」
 「アジサイと組み合わせる背景は庭? 仏像? それともどこかのお宅?・・」

 頭のなかのおやじは、 “なんでもできる” プロ・カメラマン。身の程は横に置き、まだ飽きずにアジサイとコラボする背景選びに “ない知恵” を絞っている。「ホント、気楽な奴だ。まぁ、せいぜい長生きするんだな」。

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by h-fuku101 | 2017-06-26 07:01 | Comments(0)

麻央さんは本当に強い人だった

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 乳がんと闘っていた小林麻央さんが亡くなられた。34歳だったと言う。惜しい。 “佳人薄命” とは言うが、それにしても早過ぎる死だ。

 普段、芸能関係のニュースには目もくれないおやじ。だが、この人の場合は別。他人にはやさしく、家族には持てる限りの愛情を注ぎ、そして、自分自身にはトコトン厳しい人。すごい、こんなすごい人がまだいたことに驚きを禁じ得ない。

 最後の言葉は、「愛してる」だったと聞いた。亡くなった日はほとんど声が出なかったとも聞いた。そんな人が想いのたけを込めて発したひと言が「る」がはっきりしない「愛してる」だったなんて・・。胸にあふれる想いを言えないままこの世を去る無念を残したくなかったんだろう。強い、それほどに強い人だ。

 麻央さんのご冥福を祈る。
                                                                 合掌

by h-fuku101 | 2017-06-24 07:09 | Comments(0)

空気の違いは心構えの違い!?

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 初めからその3人には違う空気が漂(ただよ)っていた。

 ここは府中郷土の森にある修景池。ハスの権威:大賀博士の銅像も建つハスの名所だ。時刻は朝の8時前。郷土の森の開園は9時だから、それまでの間、ハスを狙ってみようと走ってきた次第。人の姿はまだ少なく、前出の人たちも含めて10人足らずか。

 曇り空にもかかわらず、その切れ間から一条の光が射し込んできた。「おっ、いいぞ」。

 場所を変えて件(くだん)の3人がいるところへ。ただ一心不乱にハスを狙っているが、その動作には違うなにかがある。っと、申し合わせたように手が止まり、話し始めた。「ほら、あそこに賞金稼ぎの〇〇ちゃんがいるよ。おっ、気づいた。お~い」。

 囲碁や将棋にたとえるなら、この一団はトーナメント・アマ。多分、いろいろなコンクールに応募しては賞を総ナメにしているんだろう。片やおやじはレッスン・アマにもかからない素人おやじ。「そうかぁ、空気の違いは心構えの違いか。納得」(おいおい、「納得」で終わりか? 読んだ人が納得しないんじゃないの、えっ!?)。

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by h-fuku101 | 2017-06-23 09:23 | Comments(0)

夏至の日のこと

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 昨21日は夏至。言葉から受ける響きはギラギラ、カンカン、テカテカ、ジメジメ、ムシムシの真夏日だが、梅雨入り後初めての雨、しかも豪雨のおかげ(?)で涼しい一日になった。

 近ごろは、外出しないとなるとスリッパさえ履かない。つまり、床や畳敷き以外のところは歩かないってことだから玄関にさえ降りず、自然、家事に費やす時間が多くなる。

 豆を煮るのがそこそこうまくなった。冷蔵庫の残り物で賄い料理を作るのもうまくなった。風呂の湯船もピカピカに磨き上げた。が、狭い家。ものの2~3時間もあればみんな終わってしまう。あ~ぁ。

 外は台風並みの風。将棋の藤井聡太四段が入段以来続けていた連勝記録を「28」にまで伸ばし、歴代一位の記録に並んだ。すごい新人が現れたものだ。

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※写真は、横浜三溪園で(20日)



 

by h-fuku101 | 2017-06-22 06:42 | Comments(0)

竹の花に沸く三溪園

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 それはちょっとした “騒動” だった。

 皮切りは品の良さそうなおやじさん。庵(いおり)とアジサイをコラボに写真を撮っているおやじに、「竹の花を撮られましたか?」と聞いてきた。「あの~、なんのことかよくわからないのですが・・?」。実際、世の中で今、なにが起きているかもわからず、ただただ写真を撮るおやじ。これはいつものこと。

 五重塔が建つ山に登って初めて事態の一部を把握した。竹の花が咲いているという。「それがどうした」って感じのおやじだが、着物を着た女性までが汗をかき、裾(すそ)を乱しながら登ってきている姿を見て、「これは尋常じゃない」。

 それでもまだ理解できないおやじ。案内員のおじさんに、「竹の花って毎年咲くんですか?」と聞く。近くにいたおばさんから「90年に1回なんですってよ」と、たしなめ半分に教えられた。

 世の中っておもしろい。「90年」にも諸説あるらしいが、真実は誰も知らず。「竹の花が咲くのは良くないこと」とはいうが、なにがどういけないのか誰も知らず・・。知らない者同士が教え合い、うなずき合っているのだから、たまらなくおもしろい。

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これは笹の花。素人には竹も笹も似たり寄ったりだが、言えることは「よくわからない」



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by h-fuku101 | 2017-06-21 06:29 | Comments(0)

魅せられるアガパンサス

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 「アガパンサスを撮らせてもらっています。すみません」
 「あっ、どうぞ、どうぞ。ありがとうございます。丹精込めて育てていますが、観ていただける人がいるというだけで、私もうれしくなります」

 駅に向かう道の傍らに建つ老人福祉施設の庭に、ことしもアガパンサスがスッキリとした花をつけてくれた。

 茎を伸ばしはじめてかれこれひと月。先端が少し膨らみ、そのふくらみが大きくなるにしたがって色づきが増し、やがて、はじけるように顔を出す。思えば、観察日記でも書くように、連日、見つめていたものだが、成長というものは楽しみが大きければ大きいほど遅く感じるもののようだ。

 アガパンサス。別名「紫君子蘭(ムラサキクンシラン)」。どうして、おまえにこうまで魅かれるんだぁ? わからん!

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はじけた後の雨降りの日に


by h-fuku101 | 2017-06-20 03:51 | Comments(0)

相模原北公園から Part.2

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 「橋本って八王子市ですか? それとも相模原市ですか?」
 「相模原市ですよ。だから、東京都じゃなく神奈川県なんですよ」
 「そうなると、相模原って広いですねぇ」
 「町村合併で無理やりくっつけたからね。今じゃ山梨県との県境までが相模原市ですよ」

 相模原北公園でのしばしの休息時に地元の人と交わした会話の一部だ。

 昔は津久井郡と言った。津久井と言えば、わが家の近くを由緒ある「津久井道」が通っている。たどれば、おやじが大好きな相模湖~道志、そして、山中湖辺りまでつづく「道志道」とも交わるはずだ。が、今は、相模原市「緑区」。ここが「区」とは、どこか、なぜかしっくり来ないし、似合わない。

 それにしても、相模原北公園は、遠く丹沢の山並みを望む自然豊かないい公園だ。すっかりフアンになってしまった。

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by h-fuku101 | 2017-06-19 06:23 | Comments(0)

相模原北公園から

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数あるアジサイのなかでもメインはアナベルの大群落。すごいぞ~


 やって来たぞ、相模原北公園。

 広さは神代植物公園の半分くらいだろうか。ただ、鳥の数とにぎやかさは圧倒的に相模原に軍配。うぐいす、ジョウビタキなどがきれいな声で鳴き、コゲラはすぐ目の前の木を小気味よく突(つつ)いている。

 無料ということもあるんだろう。早朝から散歩を楽しむ人の姿が絶えない。

 「相模原北公園のアジサイ山ですよ」と教えてくれた府中郷土の森で出会ったおじさん。だが、山もあれば谷もある。おまけに丘もある、見事なアジサイ公園だ。

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by h-fuku101 | 2017-06-18 07:23 | Comments(0)

アンテナ・ショップ「大阪」

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 有楽町駅前にある東京交通会館で待ち合わせる機会があった。約束のときまではまだ1時間弱ある。

 東京駅前にあった囲碁の殿堂、日本棋院がここに移って随分経つが、まだ一度も見たことがない。9階に上がり、受付の女性に「ちょっと見学させてください」と断ってからぐるっと見回す。が、施設は見える範囲だけ。ずいぶん狭くなったものだ。

 交通会館に地方のアンテナ・ショップがこんなに入っているとは知らなかった。最初に目に入ったのが北海道。入口近くでソフトクリームをほお張る女性の姿もあり、相変わらず人気がある。

 「大阪は・・?」

 やっと見つけた狭い店に躊躇なく入る。コーヒーを求める客はそこそこいるが、 “名物” を手にする人はあまりみない。「人気がないのかなぁ」。ふと棚に並ぶビンが目に入った。うれし懐かし「冷やしアメ」だ。発売元だけを確認し、すぐに買う。懐かしさと望郷の念が後の展開まで思いやる余裕を奪い去ったようだ。

 ビンが入ったビニール袋を提げて人に会い、言い訳と少しの自慢をしつつ歩く自分がいる。

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by h-fuku101 | 2017-06-16 06:37 | Comments(0)