夏の夜の激闘つづく

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 涼しい朝だ。

 ここ数日はハンガリー・ブタペストで開かれている柔道の世界大会に釘づけになり、昼と夜の暮らしが逆転したかのよう。と言っても、寄る年波。いつでもどこでも寝、そして、すぐに目覚める生活の繰り返しだから、「昼夜逆転」などとかっこいいことは言えない。

 それにしても日本選手は強い。それにあのスタミナはどうだ。

 格闘技は見た目以上にスタミナが求められる。柔道など、5分も経てば喉はカラカラ、心臓はパクパク、手指の握力はゼロ。「勝負など、もうどうにでもなれ!」と投げ出したくなるほどに辛くなる。

 東京五輪・パラリンピックを控え、選手たちには素人おやじには計り知れないプレッシャーが覆いかぶさっていることだろう。もう、みんなに金メダルを贈りたい。

 8月も早や大晦日。夜にはロシアW杯をかけた豪州との運命の一戦が控えている。

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by h-fuku101 | 2017-08-31 07:09 | Comments(0)

天変地異?

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 「毎年、きれいな花を見せてもらってありがとうございます」
 「いえいえ。でもねぇ、今年は花が遅くって」
 
 これは昭和記念公園でサギ草の育苗に携わっているボランティアさんとの話し。今年はやっぱり開花が遅かったようだ。

 天候不順はまた、違った現象も見せた。

 こもれびの里の稲がなんと1m50cmほどの高さになっている。「あれ~、米にしちゃ背が高いなぁ、麦か?いやいや違うなぁ。なんだ?」
 「梅雨の頃は雨が少なくて、それでどんどん水やりしたんですが、8月に入れば連日の雨。今じゃこんなに大きくなってしまいましたよ」
 
 昨日は早朝から北のミサイル騒動。その前は米の白人至上主義の台頭と分断化。自然界の変動は人間界をも巻き込み、こまった世界へと移行しつつある。

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by h-fuku101 | 2017-08-30 06:22 | Comments(0)

秋の気配

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 朝夕は、秋の気配を思わせるような涼しさが漂うようになった。

 日の入りは6時過ぎ。それとともに虫たちが鳴きはじめ、明け方、すっかり恒例になったトイレに立つと、「そろそろ起きる時間だよ」と、その声で促してくれる。

 いろいろな声が混じっているようだ。それを聞き分け、複数の虫を分類して特定する耳を持ち合わせていないのが残念だが、今は、「あ~、いいなァ」と思える風流心さえ忘れていなければいいとしよう。

 久しぶりに訪れた昭和記念公園の「こもれびの里」にも秋の気配が漂い始めている。

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by h-fuku101 | 2017-08-29 06:18 | Comments(0)

猛牛面とご対面

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 この時期、神代植物公園のサルスベリは見事で、行けば必ず足を向ける。おやじが好きなのは、花はもちろんだが、その幹。ムキムキの筋肉にすべすべの肌。猿も滑るはずだよな。

 樹木の節穴や枝の切り口などが描く “人面樹” などが話題になっている。

 「へぇ~、こんな木があるんだ」
と、関心なさげに横目で見過ごしているが、いざ出会ってみるとなかなか面白く、クセになりそうな気配。

 きょうの発見は猛牛面。精悍な面構えが、「う~ん、リアルですごい!」。

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by h-fuku101 | 2017-08-25 06:06 | Comments(0)

陣馬縦走路で想定外のヤブこぎ

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陣馬山への縦走路で。緑が相変わらずきれいだ


 しばらく景信山に登っていない。東京に久しぶりの晴天と猛暑日が戻った23日(水)、思い立って出かけた。

 小仏口から景信山まではちょうど1時間。ここ4~5年の間に足腰がずいぶん弱ったと思っていたが、今までのところはこれまでとあまり変わらない。景信山まで来ればあとは陣馬山をめざして歩くしかない。

 ただ、ここからが違う。景信~陣馬のこれまでの所要時間は約2時間だったが、明王峠までで1時間30分を費やしている。人間、瞬発力はそこそこ維持できても、持続力は嘘がつけないものだ。

 陣馬山まであと1.5㎞。「陣馬まで行ってももう見慣れた光景、どうせ同じ陣馬高原下のバス停に出るんだから、ここ奈良子峠から降りるとするか!?」。結果的にこの判断が大きな間違いになった。

 山図には「林のなかの歩きやすい道。縦走で陣馬山まで行く時間がなくなったときのエスケープ・ルートにいい」と書かれている。初めはヒノキの樹林帯。下草はきれいに取り払われ、きれいだ。しばらく歩くとアジサイ園。玉アジサイがきれいだが、道がはっきりしなくなってきた。やがて、ミズヒキやヌスビト萩などが群生する草むらに入ると、もう道までわからなくなってきた。

 草に覆い隠された道には段差あり、滑る岩あり、湧水あり・・。あ~ぁ、50年以上ぶりのヤブこぎだァ~。

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大山をバックに従え、トンボが一匹



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明王峠の茶店は本日休業。右に降りると相模湖



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さて、おやじはどこを歩けばいいの?


by h-fuku101 | 2017-08-24 07:10 | Comments(0)

朝のひと時

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 田貫湖畔はキャンプ王国。早朝から魚釣りを楽しむ人がいれば、散歩代わりのジョギングで汗を流している人もいる。もちろん泊りがけでダイヤモンド富士を狙っているカメラマンもいることだろう。

 時刻は朝の4時過ぎ。ところは富士休暇村のロビー。「出かけるならカギを開けますから、声をかけてくださいよ」で早朝勤務のおじさんとの話しがはじまった。

 ここで仕事をはじめて8年になると言う。

 「玄関のカギを開けていると車で寝ている人たちまで入ってきて、中には風呂に入って帰る人もいるんですよ」
 「へぇ~」

 あまり知られていないが、ここは「富士・田貫湖温泉」。浴室の窓から見えない富士を睨(にら)み、それでも普段の撮影旅行ではほとんど味わうことのない、ゆとりのひと時を過ごした朝。

 帰りは若彦トンネルをくぐって一宮へぶどうの便りを聞きに行く。

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by h-fuku101 | 2017-08-23 06:14 | Comments(0)

古希の誕生日は田貫湖畔にて

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 きょう21日、満70歳古希を迎えた。容貌や外見は昔とは大違いだが、内面や考え方は全然変わらない。困ったものだ。

 ところで、8月21日と言えば田貫湖畔から見るダイヤモンド富士の絶好機。あと4月20日頃もあるが、ダメ元で湖畔の富士国民休暇村の宿泊を問い合わせたところ、どういう加減か取れた。

 聞けば、「ここ20日近く富士山の姿を拝んでいない。21日の予報も曇り」と言う。「そうだろう。なにせ1000人近くのカメラマンが押し寄せるという一等地、普通は空き部屋などあろうはずがない」。「でも、ダメならダメで仕方ないよ」と申込み、そして、出かけた次第。

 朝4時過ぎ、上空にはオリオン座はじめ夏の星を見る。

 「おっ、富士山の輪郭も見えていますよ」は休暇村の早朝勤務のおじさん。

 二人して興奮のひと時を過ごしたが、それもつかの間。やがて失意の朝を迎える。

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予定ではこの絵の対面に富士山が望めるんだが・・





 

by h-fuku101 | 2017-08-21 15:30 | Comments(0)

散々のレンゲショウマ

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 8月と言うとレンゲショウマ。おやじは、「レンゲショウマは御岳山で」と決めているが、今年は成長が思わしくないようだ。17日現在、500~600株とかで、下界感覚では「多すぎる」かも知れないが、山では「探さないとわからない」ほどの数。

 ってんで、神代植物園で見た花にレンズを向けた。

 が、やっぱり浮気はいけない。腕と首筋には出かけに虫除けスプレーを振りかけたもののTシャツ越しの背中に蚊の大群が押し寄せる。「わ~、こりゃいかん。退散だ~」。

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by h-fuku101 | 2017-08-19 08:50 | Comments(0)

ん? これってなんだ?

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 いゃぁ、世の中広い。

 って言うか、これだけ神代植物公園に通っているのに、未だに見たことがない植物がまだあったって言うんだから恐れ入る。名前は「バアソブ(婆雀斑)」。なんでもキキョウ科ツルニンジン属で、国内では北海道から九州まで広範囲に分布しているらしいが、絶滅危惧Ⅱ類。花期は8月。

 「ソブ」とは長野県木曽地方の方言で、「ソバカス」のことだとか。だから、バアソブは「お婆さんのソバカス」。花の内側にある斑点をもじって名付けたようだ。お爺さんもちゃんとあって、名前は「ジイソブ」。バアソブよりも花が大きく、より広範囲で見られるようだが、おやじは少ないバアソブしかまだ知らない。

 いゃぁ、世の中まだまだ知らないことばかり。 “少年老い易く学なり難し” って本当のことだよなぁ。

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花の先っちょに付いた水玉がアクセント代わり



 

by h-fuku101 | 2017-08-18 01:35 | Comments(0)

精神衛生は気持ちの持ちようから

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~♪♪ 桃栗3年、カキ8年 ♪♪~


 65歳を過ぎると、市から「あなたはもう立派なお年寄りですよ」と、自覚を促すいろいろなものが届くようになる。まもなく70歳。 “いろいろなもの” は充実の度を加えるようになった。

 “年寄り認知グッズ” の皮切りは「すこやか福寿手帳」だった。受け取ったとき、正直、カチンときた。今は引き出しのなかに眠っている。健康診断案内も定期的に届くようになった。今年、初めて受診したが、人間ドックを毎年受けている身にはあまり必要ではない。肺炎球菌の予防注射はうれしく利用させてもらった。

 最近、「高齢者特別乗車証明書」なるものが届いた。なんでも高齢者の外出を支援する施策の一環らしく、乗車の際、これを提示すれば大人運賃の半額でバスを利用できる。うれしい。が、よくよく考えると、おやじは川崎市内を走るバスにはこれまで2~3回しか乗ったことがない。つまり、今は “無用の長物” だ。

 不満ばかりを言い募るのは精神衛生上、よくない。

 自分にとって都合のいい施策はうれしく、そうでない施策には “年寄り認知グッズ” と決めつける。「その我がままこそ反省してしかるべき」と考えるよう心がけよう。

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by EOS-M

 

by h-fuku101 | 2017-08-15 06:54 | Comments(0)