本物は違う出石の豆

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 豊岡市の出石(いずし)を思い出している。

 と言うのは、先週土曜日にBS-TBSで観た「関口宏ニッポン風土記」が兵庫県だったってこともあるが、それ以上に、昨日、食べ終わった金時豆の品質や味が、いわゆる “スーパーもの” とは全然違ったというのが大きい。まさに「本物は違う」を体感した。

 煮る前、豆を洗う。この段階で品物の善し悪しが判別できるようになった。出石で買い求めた金時豆は表皮割れはないし、煮ムラも起こらない。煮上がりまで少し時間がかかるが、味は格段に違う。

 昨日、早速店に電話し、黒豆と金時豆を注文した。黒豆は、そう本場の丹波黒。「3Lサイズ」は直径7~8mmもあり、煮上がりを想像すると胸が躍る。ネット販売などなく、文明の利器と言えば精々、電話とFAXだけ。それだけにより信頼感が増す。

 さあ、新年を迎える準備がはじまった。

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# by h-fuku101 | 2017-11-21 06:52 | Comments(0)

悪しき慣習よ、去れ!

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 今朝は怠け心に抗し切れず、朝7時過ぎまで布団にもぐり込んだままだった。いかん、いかん。

 毎日が日曜日と言うのはいいようで、悪い。年に1~2回の怠け心ならまだ許せるが、これが “クセ” になると何もかもがルーズになる。だから、辛くても朝5時には起きるんだが、今朝はどうにもいけなかった。

 今の “悪い癖” は、夜中のトイレ後のテレビ。すんなりそのまま寝ればいいものを、無条件でスイッチを押し、「何かやってないか?」とチャンネルを回す。これがいかん。

 もう夜中に目覚めず、朝まで眠りつづけることはない。だからこそ悪しき慣習よ、去れ! それでなくても残り少ない命、怠惰な暮らしぶりでひと日のはじまりを無駄にしてはなるまい。

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# by h-fuku101 | 2017-11-20 14:09 | Comments(0)

夢と現実のはざまで

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笛吹川、富士川はここ広瀬湖に溜められた水からはじまる


 「週末は山梨にいます」がキャッチコピーの観光案内がある。

 この言葉に誘われて山梨に行ったことはまだないが、「そうだなぁ、週末ごともいいかなぁ。いっそ引っ越してもいいか」と思うこと度々。ただ、現実の話しとなるとまた別のこと。

 山梨は、天気予報では「甲府」と「河口湖」の2エリア。観光ではこれに「八ヶ岳エリア」が加わる。「さて、おやじはどこが一番好きなんだ?」と問うても答えは出ない。

 今回の思いつき歩きで訪ねたのは甲府エリアの甲州市界隈だが、ここでまず行きたいのが大菩薩嶺。二度目の西沢渓谷、中津川渓谷などがこれにつづく。甲武信ケ岳(こぶしがたけ)や金峰山(きんぷさん)、瑞牆山(みずがきやま)などの有名な山もあるが、あまり食指が動かない。

 万事、腰と相談の身の上では山が望める広瀬湖で溜飲を下げ、精々、1時間程度の散歩でお寺巡りがいいところだろうか。あ~ぁ、これもまた現実だ。

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紅葉の向こうに恵林寺の方丈入口を望む



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渡り廊下を経てうぐいす廊下から信玄公墓碑へとつづく。下は「うぐいす廊下」



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# by h-fuku101 | 2017-11-17 10:50 | Comments(0)

枯露柿の里

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 甲州市の恵林寺から放光寺一帯は枯露柿(ころがき)の里。

 今の時期、やや縦長の、大人の手のひらにも余ろうかと思えるほどの大きさに育った柿を採り、皮を剥いては縛り、麹菌をかけて軒下などに吊り下げる作業があちこちの家で行われている。まさに、この地方特有の “初冬の風物詩” とも言える風景だ。

 いつもお世話になるのは恵林寺からもほど近い「岩波農園」さん。

 「おはようございます」と声をかけ、作業場になっている中庭に入って行く。「おはようございます。どうぞご自由にお撮りください」の快い返事。いつもながらうれしい。

 恵林寺から放光寺までゆっくり歩いて5分余。青空と柿色いっぱいの景色に胸のなかまで染まっていくのを感じながら歩いている。

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# by h-fuku101 | 2017-11-16 06:21 | Comments(0)

甲州市の三寺院から

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恵林寺の内庭に色づくモミジ葉


 甲州市の向岳寺(こうがくじ)から恵林寺(えりんじ)、放光寺(ほうこうじ)一帯は紅葉と柿の産地。この地を歩いていると、一瞬、奈良の薬師寺から唐招提寺辺りをさ迷っているような錯覚に陥ること度々(たびたび)。なんとも心やすまるときを味わえるのだ。

 久しぶりに三つのお寺を拝観し、境内や堂内に充満する空気を胸の奥深くまで吸い込んだ。

 どの寺も歴史ある寺院だが、なかでも恵林寺は武田信玄公の菩提寺。方丈から “うぐいす廊下” を経て信玄公の墓碑を拝み、庭園を眺めると往時のことなどが空想の翼を得て無限の広がりを見せてくれる。

 こんなひと時は実にいい。

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恵林寺の庫裏(くり)が寺院参拝への入り口



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放光寺鐘楼堂(右)とサクラの紅葉。モミジも見事に染まっている(下)



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向岳寺の本堂


# by h-fuku101 | 2017-11-15 07:25 | Comments(0)