甲斐路

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 JR中央線が高尾駅を過ぎると、車窓から見える景色が一変した。

 昨日は生憎の曇天だったが、それでも赤や黄に色づいた木々が列車近くに展開し、甲斐大和、勝沼駅あたりまでずっと目を楽しませてくれた。まさに全山紅葉。感動ものだった。

 一度行きたかった温泉「ほったらかしの湯」。山梨市駅から乗ったタクシーの運転手さんが「今日は空いてますねぇ。土日なんて大変な混みようですよ」。施設は、板を立て並べただけのバラックだが、晴れた日には甲府盆地を経て富士山が望める、なかなかいい温泉だ。

 帰りは、かなりの急坂を、写真を撮りながら下り、気が付いたら麓まで降りていた。この間3時間。迎えに来てもらう約束をしていた運転手さんには、お断りの電話はしたものの、すまないことをした。

ドウダンつつじ

# by h-fuku101 | 2009-11-14 07:00 | Comments(0)

応援歌


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 わが息、亨が今日、入籍する。おめでとう。幸せな家庭を2人して築いて欲しい。

 人や動物たちには実にやさしい奴だ。そのやさしさは生涯、忘れないで欲しい。ただ、やさしさには、時に弱さが同居する。弱さは罪だと叩き込んでおけ。

 男は、給料をごまかすようなみみっちぃことをしてはいけない。金は全額女房に渡し、必要なときは取ればいい。金がなくて貧しいのは恥ずかしいことではない。見得や欲、嫉妬や羨望と言った心の貧しさこそ恥だと思え。

 女房とはいくら喧嘩をしてもいい。愛情が深まるからだ。しかし、金のことでの喧嘩はいけない。

 そう、男は常に堂々と、やるべきことをやっていればいい。

 今夜、アメリカからオバマ君が来る。お前のお祝いに駆けつけるようにと電話しておいた(嘘だよ~ん)。

 

 

 

# by h-fuku101 | 2009-11-13 07:24 | Comments(0)

森繁さん


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訃報に触れた日に撮った写真を手向けたい



 森繁さんが亡くなった。96歳だった。巨星堕つの感あり。

 子供の頃、映画でよく拝見したが、スケベエおやじの印象が強く、その頃は正直、あまり好きではなかった。思えばあれが森繁さんをトップスターの座に押し上げた社長シリーズだったのだろう。

 森繁さんと次にお会いしたのは知床旅情のシンガー・ソングライターとしてだ。味のある歌い方と声、そして詩の内容だった。屋根の上のバイオリン弾きは900回を超えるロングランだったというが、残念ながら一度も足を運んだことはない。惜しいことをした。

 銀幕やブラウン管を通してしか知らないが、結構な毒舌家にもかかわらず、独特の話し方で人を魅了した。まさに巨星堕つだ。
 ♪♪はるか国後に白夜は明ける~♪♪ ご冥福をお祈りしたい             合掌
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# by h-fuku101 | 2009-11-12 05:37 | Comments(0)

明暗を分けた1点


a0120949_6595080.jpg 洗心金川会では点数制を採用している。囲碁の棋力を段級位ではなく点数に置き換え、勝てば1点上がるし、負ければ下がる。対戦相手とはこの点差で微妙にハンディが設けられている。

 旅行会の成績は3勝2敗。1敗はY先生で、もう1敗はY女史。どうやらこの日は「Y」が鬼門だったようだ。

 Y女史。基本に忠実で、実にきれいな碁を打たれる。点差は49点で、ハンディは5子。点差が48点だったら4子だ。序盤で一手ミスをしたこちらは右辺を大きく盛り上げるしかない。中央にはまっすぐ伸びた白の厚い壁に黒石が一つ、ゴマのようにはりついている。白の盛り上げを邪魔しにきた黒との攻め合いになったが、何とこの「ゴマ」が白の致命傷になった。わずか1点だが大差だ。

 Y先生は優勝、Y女史は第3位。私がお二人に果たした貢献度は…? おおき~い!
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# by h-fuku101 | 2009-11-11 07:01 | Comments(0)

旅行会


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 洗心金川会の旅行会で箱根:仙石原に行ってきた。

 会場は、「ホテル花月園」。師匠の金川先生は、花月園競輪で入門教室の常任講師を務めたこともあるだけに、碁盤や対局椅子などを新調してくれたほか、酒類の持込みは自由だし、特別賞として一泊無料宿泊券を提供してくれるなど、大変な気の遣いようだ。

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 さて、対局開始。一戦目は、両国にある大江戸博物館の監修を務められたY先生。実に温厚な人で、「一度ゆっくりと講義を拝聴してみたい」と思える、大好きな先生だ。が、この日の気合は一味違った。完敗。私との初戦で気をよくしたY先生は結局、4勝1敗で見事、優勝された。

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 一夜明ければ月も星もくっきりと見えるほどの快晴。5時過ぎにホテルを出て乙女峠を目指した。途中のすすきの群生地あたりは10m先も見えないほどのガスに覆われていたが、乙女峠から見る、徐々に明るさを増す富士山は実にきれいだった。

 富士山、雲海、紅葉、温泉、囲碁、そして気のいい人たち…。何とも贅沢な2日間を満喫した。
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# by h-fuku101 | 2009-11-10 06:44 | Comments(0)