言葉にならない独り言

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 先月末の6月30日(金)は2か月に一度の通院日。

 おやじが “終生のかかりつけ医師団の一人” と決めている先生曰(いわ)く、「尿はきれいですね。血液も、ガンの心配もないし、いいですね。あれっ、アミラーゼがやけに高いぞ。ここ6~7回の検査のなかで飛び抜けて高い。お腹痛くなったことないですか?」

 この先生、若いのに部長。あの有名な東大病院の嘱託医師にも委嘱され、目下、売り出し中。専門外のことにまで気をつけてくれ、ありがたい。気づけば早速、消化器内科の医師に紹介メールを作成してくれている。

 その内科受診が昨7日。残念だが、こちらの先生には泌尿器科部長の “想い” までは伝わっていないご様子。「検査結果は心配するような数字ではないですよ。ただ、念のため8月にMRI検査をやってみましょう。あれ?前に同じことをやってるなぁ。まぁ、いいか。では、きょうは、採血を済ませて帰ってください」。

 "子供の使い” にされたようで、どうにも波長が合わない。「前に同じこと」って言うのは去年の人間ドック後の話し。「再検査で無罪放免になって1年にもならないのに、どうして二度も三度も同じような検査をするんだ? おまけにまた採血か!」。先生の顔を見ながら、言葉にならない独り言を繰り返す。

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# by h-fuku101 | 2017-07-08 09:04 | Comments(0)

何事もなければいい

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 西日本各地で雨による被害が相次いでいる。

 その模様を知るのはテレビ・ニュースに頼るしかないが、多くは「ひと月に降る雨の量が一日にして降った」とか、「かつて経験したことがないほどの被害が予想される」などと言ったもの。特に、島根県や福岡県、熊本県、大分県などがひどいようだが、何事もないことを祈る。
 
 ニュースで聞く地名にはいろいろな思い出もついて回る。それはそこで出会った人たちの場合もあるし、歩き回った町や駅、訪問した数々の職場である場合もある。

 何事もなければいい。想いはもっと深いはずなのに、出て来る言葉は陳腐な、通り一遍のものでしかない。

 

# by h-fuku101 | 2017-07-06 06:49 | Comments(0)

掛川あたりへちょっと小さな旅

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「掛川城御殿」越しに天守閣を望む


 「あの山の向こう12㎞に駿河湾があります。目の前を東西に走っているのが旧東海道で、その向こうがJR掛川駅。大阪~東京間で、新幹線も含めて木造の駅舎はここだけです」。掛川城天守閣でボランティア・ガイドを務めるおじさんが “立て板に水” のごとく城下を案内してくれる。

 ここは掛川城。土佐の藩主:山内一豊公が関ヶ原の戦いで戦功を挙げるまで治めた地だ。地上は32℃を超える暑さだというのに、ここには帽子が飛ばされるくらいに風が通り、汗が嘘のように引いてしまった。

 菊川市と掛川市がお隣同士とは知らなかった。

 西には「遠州森の石松」で有名な森町があり、東には「小夜の中山(さよのなかやま)」。箱根峠、鈴鹿峠と並んで “東海道の三難所” と呼ばれた小夜の中山も今はトンネルと化し、情緒がなくなった。

 年たけてまた越ゆべしと思いきや命なりけり小夜の中山  西行法師(新古今和歌集)

 さあ、途中、静岡には名物の「安倍川餅」を出す老舗茶屋がある。それでも食べながらのんびり戻るとしよう。

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下を流れる「逆川」沿いには今年も百合が芳香を放っている



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掛川城御殿は1980年、国の重要文化財に指定されている



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眼下に見えるのが掛川城御殿。政務の中心となったところ


# by h-fuku101 | 2017-07-05 08:27 | Comments(0)

「千框の棚田」へちょっと小さな旅

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 きょう、明日は雨の予報。「出かけるなら今だ」と思い立ち昨3日、車を西へ西へと走らせた。行きたかったのは「千框(せんがまち)の棚田」。

 それは静岡県菊川市にある。静岡市からまだ30~40㎞西で、片道約230㎞か。往復なら500㎞にもなろうかという走りだから、昔ならいざ知らず、今はちょっと苦痛が伴う。

 「千框の棚田」は、昔は、3,000枚もの田がモザイク模様のように広がっていたという。昭和50年代にその数が激減したともいい、今、地元NPO、学校、棚田オーナー、大学生、企業などが協力し合ってその再生に努めているともいう。そんな姿の片りんでも見たくってやってきた。

 田は日本人の原風景。やっぱり追いかけてみたいものの一つではある。

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# by h-fuku101 | 2017-07-04 06:58 | Comments(0)

美人女医さん変じて・・

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 1日(土)、行って来ました健康診断。それもスキップしたいような気分で、ルンルンと・・。

 件(くだん)の女医さんがおられるのは第2診療室。が、その日、その部屋から顔を出されたのは、歳の頃なら前出の女医さんのほぼ倍、身長ならほぼ半分、体重なら最低1.5倍の “昔のお姉さん” 。ドッと疲れが出た。

 「では、身長をはかります」はいいが、この女医さん、超アナログの身長計を上げ下げするのにちょっと手が届かない。おまけに目がかすんでいるご様子。おやじの背丈にやっと合わせた目盛りが読めないようで、その位置を上にずらした。「いつもは171.5cmくらい?」「いえ、そんなには・・」。

 体重もほぼ同じ。ズボンもTシャツも身につけたままだから示した重さは71.1㎏。「いつもは69㎏くらい?」「いえ、もうちょっと」「じゃぁ、70㎏にしておきましょう」「・・・?」。

 が、採血注射になると俄然、ベテランの本領発揮。「いつ針を刺した?」と思うくらいにスムースで、あっという間に完了。さすがに年の功ですなぁ。

 内視鏡カメラで胃の検査までして定額の1,200円。国民健康保険の保険料が高いはずだ。

 ※東京都議選は自民党の歴史的大敗、藤井聡太四段の連勝29でストップ、FIFAコンフェデレーション杯はドイツの優勝・・。なんだかんだ “一喜一憂” の朝。

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# by h-fuku101 | 2017-07-03 06:29 | Comments(0)