枯露柿の里

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 甲州市の恵林寺から放光寺一帯は枯露柿(ころがき)の里。

 今の時期、やや縦長の、大人の手のひらにも余ろうかと思えるほどの大きさに育った柿を採り、皮を剥いては縛り、麹菌をかけて軒下などに吊り下げる作業があちこちの家で行われている。まさに、この地方特有の “初冬の風物詩” とも言える風景だ。

 いつもお世話になるのは恵林寺からもほど近い「岩波農園」さん。

 「おはようございます」と声をかけ、作業場になっている中庭に入って行く。「おはようございます。どうぞご自由にお撮りください」の快い返事。いつもながらうれしい。

 恵林寺から放光寺までゆっくり歩いて5分余。青空と柿色いっぱいの景色に胸のなかまで染まっていくのを感じながら歩いている。

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# by h-fuku101 | 2017-11-16 06:21 | Comments(0)

甲州市の三寺院から

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恵林寺の内庭に色づくモミジ葉


 甲州市の向岳寺(こうがくじ)から恵林寺(えりんじ)、放光寺(ほうこうじ)一帯は紅葉と柿の産地。この地を歩いていると、一瞬、奈良の薬師寺から唐招提寺辺りをさ迷っているような錯覚に陥ること度々(たびたび)。なんとも心やすまるときを味わえるのだ。

 久しぶりに三つのお寺を拝観し、境内や堂内に充満する空気を胸の奥深くまで吸い込んだ。

 どの寺も歴史ある寺院だが、なかでも恵林寺は武田信玄公の菩提寺。方丈から “うぐいす廊下” を経て信玄公の墓碑を拝み、庭園を眺めると往時のことなどが空想の翼を得て無限の広がりを見せてくれる。

 こんなひと時は実にいい。

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恵林寺の庫裏(くり)が寺院参拝への入り口



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放光寺鐘楼堂(右)とサクラの紅葉。モミジも見事に染まっている(下)



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向岳寺の本堂


# by h-fuku101 | 2017-11-15 07:25 | Comments(0)

やっぱりや・ま・な・し

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 やっぱり山梨にいる。

 冷たい空気に空が澄むようになると富士山が見たくなり、草木が色づく季節になると足が西へ西へと向かう。当然、群馬にも茨城にも山があり、草木も染まっているんだが、気づけば不思議と山梨にいる。

 勝沼ぶどう郷駅のさくら並木はいい。フランスのブルゴーニュ地方を彷彿とさせる「ぶどうの丘」はこの時期、その枯れ具合がパッチワークのようでいい。そして、ここに来るとなぜか “にわか鉄” に変身できるのもいい。

 富士山は?

 たまにはカメラを構えず、頭だけを山越しに仰ぎ見る、そんな富士山であってもいい。

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# by h-fuku101 | 2017-11-14 06:27 | Comments(0)

ひゃあー、すごい人だ

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親子連れ、恋人同士、そして、友人と。たくさんの人の波


 12日(日)の昭和記念公園は、「おいっ、ここは渋谷か原宿か、それとも表参道か?」と言いたくなるくらいの人、人、人。午後の立川口はビッシリと人が列を成して、切符を買うのに30分待ちとか。こんなに混雑したのは見たことがない。おまけに外国人の多いこと、多いこと。すっぽり国際化の波にはまり込んだって感じだったなぁ。

 それにしてもよく歩いた。

 リハビリのおかげか、1万7,000歩歩いても腰や足に違和感や痛みはなく、快調。おまけに歩幅も広がって、我ながらグ~ンと若返ったようだ。うれしい。

 きょうも天気は良さそうだ。さぁ、元気に歩きましょう!

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まるで竹下通りを見ているような人、人、人の数



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およそ10日前のイチョウ並木は人影も少なく・・


# by h-fuku101 | 2017-11-13 05:55 | Comments(0)

小石川後楽園を歩く

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 10日(金)は2か月に1回の通院日。

 「どうですか?」
 
 以前は、先生が何を聞きたいのかわからず返事に窮したが、以心伝心、今では言葉の裏の裏まで手に取るよう。
 
 「はいっ、(以前と)変わりません」
 「夜中のトイレは1回?」
 「はいっ」

 思えば、先生も他に聞くことがないんだろう。

 「ここまで来るのは遠くありませんか?」
 「2か月に1回くらい都心に出なければボケてしまいますよ」
 「ハッ、ハッ、ハ」

 かくて、5分足らずで診察終了。意気揚々と引き揚げ準備をはじめるが、本当の楽しみが受診後の庭園歩きにあることはさすがのS先生といえどもご存じあるまい。


 朝9時半の小石川後楽園。入口にはおやじの同窓生かと見紛うような小集団があちこちに小旗を掲げて蜷局(とぐろ)を巻いている。かと思えば、おやじの後を追うように入って来たのは幼稚園生。人数的には変わらないのに、声のキーが高い分だけ影響力は大きい。

 高いところにあるイチョウが黄味を増している。モミジは緑葉が7~8分。だが、都心にも確実に紅葉は進んでいる。

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# by h-fuku101 | 2017-11-11 08:54 | Comments(0)