お見舞い
そう言えば東京北区に降った局地的な豪雨では囲碁仲間のNさんがくるぶしあたりまで水に浸かる被害にあったらしいが、鹿児島、福岡、広島、松山の友人からも、今回の雨では「いつでも避難できる準備はしている」との連絡をもらっている。
子供の頃、恩地川が氾濫し、坂下の家々が浸水することがよくあった。そうなれば、親たちの心配はよそに洗濯用のタライが舟に変身したものだ。暴れ川だった恩地川も治水工事が終わり、その後、氾濫することはなくなった。坂上の家々からは避難所の機能がなくなり、タライも早々に消えた。
時代が下り、集中豪雨までが昨今の世相を反映してただただ乱暴に荒れ狂っているだけのように思えてならない。
by h-fuku101 | 2010-07-15 04:38 | Comments(0)