忘年会から
[ケース1] 日曜日。同僚のKさんが子供たちの野球を観ていた。
ある子供が、初安打だろうか、それも二塁打を打った。二塁を回ったところで喜びが隠せなくなり「万歳、万歳!」。返球されたボールにタッチされて「アウト!」。この判定に、観客席にいた母親が激怒して審判に詰め寄った…。
[ケース2] ある日のテレビ・ニュースから。
某小学校の男子トイレでは “個室” に入るといじめに合うらしい。テレビに出た先生が得意げに「わが校ではいじめ解消に画期的な方法を取りました」。なんと、男子トイレから小便器を取り外した。
[ケース3] ある家では、「便器が汚れる!」と、男の子に座って用を足すよう躾(しつけ)ているとか。
犬の雄(おす)は、子犬のときから片足を上げて用を足す。つまり、男にとって立小便は、誰から教えられた訳ではない、いわば “本能” だ。
さてさて…。
[ケース1] 野球のルールも知らない母親が口を出すな! こんな調子で学校教育にまで口を出されちゃ世の中がおかしくなる。地域スポーツの指導者も、学校の先生も、委縮せずに頑張れ!
[ケース2] 物事の本質をもっと見ようよ。大であれ、小であれ、排便しない動物はいない。先生も、お父さんお母さんも、そして、いじめる子自身も当然、トイレに行く。それを教えないで、便器をはずしてどうする!
[ケース3] 男のいわば本能を否定しちゃいかん。子供の尿を汚いと考える母親こそ責められて当然だ。子供が便器を汚せば掃除することを教えろ!
家庭に男はいても父親はいない。“草食男子”は父親不在、母親天下の産物だぁ~!
by h-fuku101 | 2011-12-13 08:10 | Comments(0)