油壷辺り
あしかやイルカたちのショーを観ている人々の顔は、いつしか “みんな笑顔”
新聞広告に三浦半島の全景が紹介されていた。
三浦半島では、横須賀や久里浜、三浦海岸、葉山、逗子などには行ったことがあるが、その先にある三崎港や城ケ島、油壷にはまだ行ったことがない。広告をながめているうち急に魚が食べたくなり、また “小さな旅” に出掛けた。
油壷は、三浦半島ほぼ先端の西海岸寄りにある。「京急油壺マリンパーク」などで知られており、前には海も大きく開けているが、体感的には “なにかどん詰まり” のところに来たような気がしないでもない。
昼食を兼ねて三崎港に回ってみた。その前は城ケ島だ。三崎港での “バカ高い” 昼食後、城ケ島全島を歩いて巡ってみた。雲にさえぎられて富士山は見えないが、 “八重スイセン” がきれいだ。雲間から海に降り注ぐ陽の筋もいい。
自然がつくる風景は、旅人の心をまちがいなく癒してくれる。反面、半分観光地化、マスコミ化されてしまって儲け主義に走る人の心はどうにもいけない。
城ケ島公園に咲く「八重スイセン」はほぼ満開
by h-fuku101 | 2013-02-18 06:50 | Comments(0)