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痛散湯(つうさんとう)

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 右足親指付け根の痛み、右足ふくらはぎのハリ、左ひざの痛み、左腕ひじの腱鞘炎のような痛み…。人間60年を超すと、それまで酷使してきた身体のあちこちに不具合が出てもおかしくないが、日常生活を送るうえでこの痛みはツライ。

 で、足裏の痛みを緩和するインソールを購入したり、湿布薬を貼ったりしたが、どれも根本的な治療法ではない。一度、あまりの痛さに湯呑茶碗を落としそうになったときは参った。「ペットボトルの口が開けられない」と嘆いていた母親の顔を思い出したほどだ。

 40~50日前から、「痛散湯」なる漢方薬を服用し始めている。

 漢方。治療よりも予防を目的とした薬だが、おやじは断然、西洋医学より漢方派。初期胃癌後も韓国から取り寄せた漢方薬で養生し、その効能は体験済み。

 最初の1か月はさしたる変化はなし。「ここで止めては元も子もない」と継続する。と、どうだ。気がつけば冒頭の症状が消え、あるいは薄れているばかりか、体調もすこぶるいい。

 効き目は、 “何事も待てない韓国” の漢方ほど早くはないが、確実によくなったのは事実だ。
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by h-fuku101 | 2014-01-21 07:14 | Comments(0)

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