痛散湯(つうさんとう)
で、足裏の痛みを緩和するインソールを購入したり、湿布薬を貼ったりしたが、どれも根本的な治療法ではない。一度、あまりの痛さに湯呑茶碗を落としそうになったときは参った。「ペットボトルの口が開けられない」と嘆いていた母親の顔を思い出したほどだ。
40~50日前から、「痛散湯」なる漢方薬を服用し始めている。
漢方。治療よりも予防を目的とした薬だが、おやじは断然、西洋医学より漢方派。初期胃癌後も韓国から取り寄せた漢方薬で養生し、その効能は体験済み。
最初の1か月はさしたる変化はなし。「ここで止めては元も子もない」と継続する。と、どうだ。気がつけば冒頭の症状が消え、あるいは薄れているばかりか、体調もすこぶるいい。
効き目は、 “何事も待てない韓国” の漢方ほど早くはないが、確実によくなったのは事実だ。
by h-fuku101 | 2014-01-21 07:14 | Comments(0)