カルミア
「あじさいの様子でも見に行くか。そう言えばカルミアも咲いているはず」と川崎緑化センターへ。が、園内にあったカルミアの木がいつしかなくなっている。
カルミアは通称らしく、正式にはアメリカシャクナゲ。別名は花笠シャクナゲ。つぼみは「金平糖(こんぺいとう)」の集団で、実にかわいい。原産は北米東部で、日本には明治の終わり頃に入ってきたというから、ちょうど100年前後と歴史は浅い。
あじさいの葉を撮り、ジュウモンジシダを鑑賞していたのは二ヶ領用水をはさんだ外園。ふと見上げた先にカルミアが枝いっぱいに花を付けていた。
あじさいもシダも、「できれば重厚で “メタリック” な雰囲気を出してみよう」とシャッターを切っていた。その目に急にカラフルでピンク、ピンクしたカルミアが飛び込んできたものだから、きょうは目が “白とび” している。
狙いは重厚でメタリックなあじさい葉とジュウモンジシダ(下)
ちなみにこちらは平板なジュウモンジシダ
by h-fuku101 | 2014-05-14 06:36 | Comments(0)