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新道峠(下見)

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目の前に広がるのは河口湖



 新道峠(しんどうとうげ)。富士山の撮影ポイントの一つとしてあまりにも有名で、「ぜひ行ってみたい」と思っていた。実は、先月アップした「湖畔の色づき」はその下見を兼ねたものだったがメモ帳を忘れてたどり着けず、あえなく撃沈。昨日、再下見へと出掛けた次第。

 ナビに「新道峠」と「名称入力」しても検索不能。もちろん「電話番号入力」はできない。では・・? 残るは「住所入力」。先日、本栖湖で知り合った笛吹市の富士山ファンから教わった。

 道はドンドン登って行く。後続車も対向車もなく、ただただ一本道。高度を増すにつれ所どころに白いものが見られるようになった。スタッドレスは佩(は)いていない。「ダメだ。これ以上は危ない」。

 カメラ・リュックを背負い、三脚を持って約1時間。車輪の跡は凍り、ツルツル滑る。アスファルト道が行き止まりになった。片隅につづく小さな階段道を登る。そして5分。急に、目の前にでっかいでっかい富士山が顔を出した。「ひゃ~」。

 時は午前11時から約2時間。この間、 “富士山独り占め” はいいが、真っ昼間、南側に展開する富士山を望むのは下見だからこそ許される。

 今朝のニュースで夕陽に染まった富士山を観た。「おいおい、罪な映像を流すんじゃないよ」。
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「雲が面白そうだ」(河口湖畔で)


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凍てつき滑る道がつづく

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by h-fuku101 | 2014-12-11 05:39 | Comments(0)

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