古河総合公園にて
朝の日射しを受けて花が輝き始める
車から降りると、 “ムッ” とした湿気が全身を覆い尽くす。茨城県の古河総合公園に着いたのは21日の朝4時半。日の出を7~8分後に迎える東の空はいい感じに染まっている。
初めて訪れたハス園だけに方向がわからない。散歩人が出て来た道を逆にたどったのが失敗だったか、結局は公園をグルッと回るハメに。あゝ、朝からいい運動をした。
ハス園には先客が1人。ハーフ・フィルターを付け、登り始めたばかりの太陽をバックに一輪のハスと向き合っている。
「おっ、いい感じの水玉が付いてますねぇ」
「あゝ、これは今、霧吹きで水を吹きかけたんです」
この人、この後も同じ被写体の前で延々と粘っていたが、今のおやじには、この “こだわり” が羨(うらや)ましくもある。
日の出はいつ、どこで見てもいいもの。ただ、この日の湿気にはまいった
働き者のミツバチが休みなく飛び回る
散歩人とハス園。
by h-fuku101 | 2015-07-22 06:50 | Comments(0)