国宝と湧水の町:松本を歩く=番外編

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四賀の里は山の中。紅葉はかなりすすんでいる


 今度の旅ではもっぱら電車とバスを利用した。おかげで身体はずいぶん楽だが、行動範囲は狭い。

 一夜の泊まりは、 ”松本の奥座敷” と自称する四賀の里「穴沢温泉」。市内からは運行間隔2時間のバスで40分ほどかかり、着いた停留所には旅館のバスに迎えに来てもらう。

 「この辺の田んぼは刈り取りが終わってますね」と旅館の人に話しかける。
 「昨日、刈り取ったばかりです。今年は長雨の影響で遅くなりました」
 「畑などは動物の被害があるんですか?」
 「鹿は大したことがないんですが、イノシシは鼻と足と口で根こそぎ荒しますからね。私もあいつのために農業をやめました」
 「・・・」

 温泉は、色の黒いアルカリ系のツルツル湯。いわゆる ”美人の湯” だ。おやじには無縁の湯はいいが午後8時には入浴時間が終わってしまう。「えっ、ここって公営施設か?」。

 朝は、いつものように4時には目が覚める。外気温は6℃。さすがに寒い。室内灯を消すと空には満天の星。外には出られないためやむなくベランダ越しの星空観賞になるが、目の前にはあの北斗七星が輝いてくれている。「やったー」。

 今回は三脚もレリーズもない。「え~と、手持ちでマニュアルモードにして、バルブ撮影と・・」。当然、手振れのない写真は1枚もない。まいった。ここは、雰囲気が出た1枚だけを紹介して松本を後にしよう。

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下辺の樹木の右肩に光るのが北斗七星



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お城の周りは近所の人たちの格好の散歩道



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旅の締めはやっぱり国宝:松本城に限る


by h-fuku101 | 2016-10-19 06:58 | Comments(0)

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