生田の森から Part.3

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 道が、 “こんもり林” の木道からいつもの散歩道へと戻った。時刻は午前10時。「普段は20分もあれば歩き切る林に1時間以上も?」。いつの間に時間が経ってしまったんだろう。

 民家園を見下ろせるところに来た。

 朝方の雨でしっかりと水を吸った茅葺屋根。そこからまるで虫を追いやる煙を焚くように湯気が立ち登る。バックには色づいた木々。おやじ好みのいい雰囲気を醸(かも)している。

 下見で見つけた絶好ポイントにやって来た。右前から陽が射し、いい絵だ。

 ただ、一人のおやじがジッと立ち止まったまま動こうとしない。写真を撮っている訳じゃない。絵を描いている訳でもない。ときどきこちらを見ては、また目線をそらし動かない。「おいおい、嫌がらせか!?」と、幾分、腹を立て気味に立ち位置を変える。

 なんと、その先にもっといいポイントがあった。

 “災い転じて福となす” だったっけ? 「おやじさんよ、ありがとう!」。 “嫌がらせおやじ” も、いつしか "さんづけ” になっている。

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by h-fuku101 | 2016-11-25 06:46 | Comments(0)

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