ピカイチのロウバイ
夜、と言ってもそんなに遅い刻限じゃない。いつもなら明るいうちに行く買い物だが、大相撲がはじまるとどうにもいけない。結びの一番が終わる頃には外は真っ暗で、ずいぶん遅い時間帯に思える。
フッといい香りが鼻をかすめる。
お化粧花しかり、金木犀しかり…。花の姿がみえない路上でどこからか香りだけが漂ってくるのはなんともいいものだが、ロウバイもまたしかり。本当にいい匂いだ。
おやじの世界では、府中郷土の森のロウバイが、その規模といい、色・ツヤといい、種類といい、ピカイチだ。そう断言できるほどに職員の方々の手の入れようが違う。
by h-fuku101 | 2017-01-11 06:35 | Comments(0)