晩秋色の世界
連日、背筋が “ピンっ” と反りかえるような、ある意味、心地よい朝がつづいている。
深夜に行われたFI FAクラブW杯準決勝「アルジャジーラ × レアル・マドリード」は、やきもきさせながらも順当にレアル・マドリードが勝利を収め、決勝へと駒をすすめた。それはいいが、おかげでここ一週間は昼夜が入れ替わり気味で、どうにもリズムがおかしい。
そして、朝から神代植物公園。
天気予報がよくあたっている。「当たる」というのはどこか根拠のない占いのようで気象庁や天気予報士の方々には大変失礼だが、予報通り北風が強くなり、まさに木枯し状態。レンズ交換に気を遣う公園歩きになった。
イチョウ、ナンキンハゼ、ユリノキは完全に葉を落とした。その穴を埋めるように、今、モミジバフウがモミジの層倍の葉を緑、黄、赤、茶など、さまざまに変化(へんげ)させ、日差しを受けて “いい晩秋色” をみせている。そういえば、居残りモミジもまだまだ捨てたものではない。
by h-fuku101 | 2017-12-14 16:04 | Comments(0)