小さな抵抗

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 東京地方は連日の快晴。特に昨14日は、電車の車窓から富士山がくっきりと見え、胸のすくような一日となった。

 ところが、日々見聞きするニュースがいけない。

 日本代表を競う選手が相手の飲み物に禁止薬物を混入させたり、晴れの成人式を着物を着て迎えたい乙女心を逆手に取ってサギ行為をはたらいたり、わが子を長年にわたって虐待・監禁したり・・、とにかく陰湿で、残忍な犯罪ばかり。堂々としたところなど微塵もない。

 今、桃太郎や因幡(いなば)の白ウサギ、猿蟹合戦などの昔話や童話を知らない子供たちがほとんどだとか。子供が知らない以前に親たちが知らないんだから何をかいわんやだが、そう言えば、ことわざや慣用句も途切れているらしい。「すねに傷を持つ」と言ったって通じないし、 “躾(しつ)けは罪悪” とさえ考える時代。「ベビーカーは押すけど目はスマホ」では、さてさて何とも希薄な親子のつながりではある。

 これらはみんな、日本が長年、営々と築いてきた文化・ “道” の否定。そう言えば相撲の世界でもひと騒動があった。で、おやじは今場所の相撲観戦を止めることにしているが、これはほんの小さな、取るに足らない抵抗でもある。


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by h-fuku101 | 2018-01-15 06:39 | Comments(0)

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