2018年 01月 11日 ( 1 )

奥会津紀行 Vol.4 地の利

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                       会津磐梯山の雄姿。「いい山はやっぱり、いい」


 会津若松市や会津坂下町(ばんげまち)の田園地帯に立つと、会津が盆地であるのがよくわかる。

 東には名峰・会津磐梯山から安達太良山。少しずつ目を北にやると東・西吾妻山から飯森山。そして、北には大日岳から飯豊山(いいでさん)。西~西南に県境を成す新潟県とは「八十里越え」「六十里越え」などと険しさを呼び名にした峠や、駒ヶ岳、燧ケ岳(ひうちがたけ)といった名峰がいく手を阻(はば)む。東南の栃木県とは旭岳・那須岳・・。数え上げればキリがない。

 奥会津を訪ねる前、会津若松市に住む知人宅を訪れた。「住めば都とは言うけれど、それを割り引いたとしても、会津って本当に住みよいところだよ」と言った言葉が忘れられない。

 今、周囲の山々を見渡している。会津をめぐる昔を体感することは叶(かな)わないが、その時代に生きた人たちも見たであろう山々は、今もおやじを魅了してやまない。(完)



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by h-fuku101 | 2018-01-11 07:07 | Comments(0)