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2018年 11月 21日 ( 1 )

菊花に寄せて Vol.2

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 「舌の根も乾かぬうちに」とはまさにこのこと。「神代植物公園よ、ひとまずさようなら」といったのは、ついひと月前。朝令暮改と言うかなんと言うか “ 一貫性 ” などぶっ飛び、その日その日の思いつき次第。「神代でもそろそろ菊花展の頃だな」などと思った途端に足が向いている。

 正面口から入ると、もうそこは菊、菊、菊・・。おやじの父親もそうだったが、好きな人っていうのは手間、暇(ひま)を惜しまない。「丹精込めて」とはこう言うことなんだろうが、それがひしひしと伝わってくる。

 菊花を詠んだ句がないかと調べてみる。

 百三歳 菊に映えたる 笑い皺   日野市 手塚さん
 懸崖の 菊の百花に 百の影    豊島区 石井さん
 誇るもの 持たず八十路や 乱れ菊 豊島区 宮原さん

 かつては水原秋櫻子さんも詠んでおられる。
 嵯峨菊の 暮光も天に のぼりけり

 菊花も句も、あゝ、爪の垢のひとかけらなりとも分けてもらいたい。


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by h-fuku101 | 2018-11-21 06:20 | Comments(0)