秦野「香雲寺」

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 昨日、読売紙が「秦野市に香雲寺(こううんじ)という曹洞宗のお寺がある」と写真入りで紹介した。「小田急秦野駅からバスで約15分、歩いて3分か。今夜から春の嵐だというし、早いうちに行って戻ってくるか!?」と出かけた次第。

 ここは、読売紙の紹介記事を引用しよう。

 ~秦野市西田原の香雲寺参道が、白梅に覆われて「白いトンネル」のようになり、参拝客らの目を楽しませている。
 約200㍍の参道沿いには約70本の白梅が並び、白い花弁が早春の陽光にきらめく様子は白雲がたなびいているよう。ほとんどが樹齢100年以上の古木という~

 孫連れの老夫婦、アベックひと組、そして、1000ccバイクで乗りつけた初老のおじさん・・。聞けば、みんなが同じ新聞に触発されてやってきたという。うん、なかなかいいものだ。こういう “影響力” は大いに発揮して欲しいと思う。


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by h-fuku101 | 2018-02-28 12:51 | Comments(0)

あゝ、松田山 part.2

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 松田山で出会ったおじさんの話しは続く。

 「河津桜を見るのはいいんですが、それが毎朝となると喜びも減退してきますね」。
 「そんなもんですか?」
 「で、近ごろでは写真を撮る気さえなくしてしまって・・」

 おいおい、ちょいと暗くなってきたねぇ。目の前に重いカメラと三脚を提げて、はるばる川崎からやって来たおやじがいるだろ!? おいらの立場は一体どうなるんだい。滝雲と傘雲の富士山といい、毎朝の河津桜といい、見たくても見られない人間の気持ちを少しは慮(おもんばか)っちゃくれないかい?

 実は、この日の松田山は20日に続き2回目。あの日は「七分咲き」だったが、一週間経った昨日(26日)もほぼそのまんま。明日から明後日にかけては “春の嵐” が予想されている。さてさて、今年はもう見納めかい? 


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by h-fuku101 | 2018-02-27 06:36 | Comments(0)

あゝ、松田山

 
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 向ヶ丘遊園駅から新松田駅まで急行でちょうど1時間。朝8時前には松田山のてっぺんにいた。

 「あゝ、ヒヨドリがいるな。奴がいるとメジロが怖がって逃げちゃうんだけどなぁ・・」などと思いながら山を登って来たが、おやじが歩をすすめるほどにヒヨドリの声が甲高さを増す。かなり警戒されているようだ。

 一人のおじさんと話す。

 「毎朝、この山を散歩しているんですよ」
 「いいですねぇ」
 「どちらから?」
 「川崎です」
 
 なんでも松田町の写真クラブに参加されているらしい。今も頂上広場には小さなフォト・ギャラリーが開設されているが、そこにもおじさんの写真が展示されているようだ。

 「先日朝の富士山の雲は、それはそれは見事でしたよ。滝雲と傘雲が一体になって・・。あんな雲は10年に一度見られるかどうかでしょうね」
 「・・・」
 
 得意げに話すおじさんとその話に耳を傾けるおやじ。あゝ、朝からなんとも残酷なお話しを承るものではある。


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by h-fuku101 | 2018-02-26 14:28 | Comments(0)

目下、ピョンチャン五輪に釘づけ

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 二十四節気の二、「雨水」は3日前に過ぎたばかり。久しぶりのお湿りで迎えた朝は学校へ向かう子供たちの小さな傘がなんとも愛らしい。

 先日、女優の吉永小百合さんが、「小平奈緒さんの500m滑走を正座して観させていただきました」と言うのを聞いて「わが意を得たり」と喜んだおやじ。昨夜のスピードスケート女子追い抜き戦決勝も “二匹目のどじょう” よろしく、正座で応援した次第。

 それにしても見事な戦いぶりだった。いわば、自信に裏付けされた横綱相撲。あの大型選手たち揃いのオランダ勢の “力勝負” を見事なまでのチームワークで打ち破った。時は夜の10時過ぎ。近所迷惑もかえりみず、拍手とばんざいで喜びを発露した。

 女子カーリングも四苦八苦の末、決勝トーナメント進出が決まった。

 先日のデンマーク戦後、「相手の失敗を喜んではいけないんですが・・」と話したサード・吉田知那美さんのコメントはうれしかったが、それ以上にうれしいのはリザーブ・本橋麻里さんが深夜、氷やストーンの状態を献身的にチェックしている様子をマスコミが報道したこと。

 今、おやじの心はピョンチャン五輪に釘づけされている。


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気分は金メダル


by h-fuku101 | 2018-02-22 08:36 | Comments(0)

早咲きの紅梅・雛曇から

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 早咲きの紅梅・雛雲(ひなぐもり)が咲きそろってきた。色はあざやかなピンク。この花を見ていると、桃でもないのに「ひな祭り」を思い浮かべるから、まさに “言い得て妙” 。

 府中郷土の森には二本の雛曇がある。それぞれはかなりの距離をへだてて植えられてい、とても示し合わせて咲き出すことなどできない。それが季節の到来とともに一斉に花開くんだから、なんとも不思議なことではある。

 不思議。考えても、考えても答えが出ないし、その生い立ちや成り立ち、摂理もわからない。この世にはこんなことが山ほどもあるんだなぁ。だからと言って調べてみよう、研究してみようという気も起きない。あゝ、まっこと不思議なことだ。


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by h-fuku101 | 2018-02-15 07:03 | Comments(0)

サンシュユの追っかけ、始動

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 春黄金花(はるこがねばな)とも呼ばれるサンシュユ(山茱萸)。

 その名のとおり、満開になれば人々の目を引きつけずにはおかない鮮やかな金色に照り輝くが、まだ “ジミさ” いっぱいのこの時期は振り向く人とていない。何かにつけ風変わりなおやじは、大好きなサンシュユの追っかけを、この季節ならではの楽しみの一つにしている。

 そう言えば、また “灯ともし人” と呼ぶ鈴木さんと出会った。近ごろではカメラや写真の話しから一歩踏み込んで、互いの日常のことなども話すようになった。おもしろいものだ。

 その鈴木さんは朝からまだ一枚の写真も撮っておらず、ただただ園内を歩き回っている。フィルム写真ならではの “一枚を大切に” の気持ちからだろうが、この想い、いつしか薄れているおやじ。「いかん、いかん」。こんな姿勢からも学ぶものがある。

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by h-fuku101 | 2018-02-14 06:52 | Comments(0)

小田原界隈にて

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 車窓から見えるのは大山。その左につながるのは二の塔、三の塔、塔の岳。うっすらと雪をかぶった山容群が「おいっ、おやじ、いつ登りに来るんだよ?」と呼びかけてくる。

 実は、松田山の河津桜の消息を訪ねるため電車に乗った。ただ、車窓から見るかぎりまだ早いのは歴然。そのまま小田原をめざす。

 小田原城は桜とともに梅もいい。その梅がまもなく見ごろを迎えようとしている。

 改修を終えた天守にはじめて登った。

 目の前に広がる相模湾が午後の陽ざしを受けてキラキラと輝いている。目を北に転じれば先ほどみた表丹沢の峰々・・。「あれっ、塔の岳の左後に見えるのはもしかして・・?」。表丹沢の正面からは見ることのない蛭が岳(ひるがたけ)がはっきりと望める。そして、その横にはかつて登った檜洞丸(ひのきぼらまる)。「あゝ、山が呼ぶのか、それともおやじが求めているのか・・?」

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by h-fuku101 | 2018-02-13 06:54 | Comments(0)

クリスマス・ローズ

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 「まだ早いだろうとは思って来たけど、全然ダメですね」。これは神代植物公園の梅林でのこと。「本当はクリスマス・ローズを撮りに来たんですけどね」と言うおやじさんとの梅をめぐる話しの一部だ。

 たしかに梅もクリスマス・ローズもまだ。フクジュソウも、いつもは見られるムクゲ園近くにほんの2~3株咲いているだけ。あれだけ早くから花をつけていたニホンズイセンやロウバイがある一方での不思議な出来事ではある。

 そのクリスマス・ローズの展示会を植物会館で見たが、たくさんのファンを持つ訳がなんとなくわかるような気がする。

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by h-fuku101 | 2018-02-10 08:56 | Comments(0)

春はそこまで

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 なんでも今日で16日間つづけて最高気温が2ケタに乗らないらしい。両親の郷里・福井では「38豪雪」「56豪雪」につづく雪、雪、雪・・。立春を過ぎたとは言え、記録づくめの冬の、それもまだ最中(さなか)にいる。

 「色味が欲しいなぁ」と連日、かつてよく訪ねた公園などをさ迷い歩いている。

 一番手頃なのは温室や展示会などだが、それではおもしろくない。「やはり野に置けレンゲソウ」ではないが、こんな寒さのなかでもマンサクは花をつけ、梅は懸命に芽を出す、そんな姿を探し当てるのが、いい。

 そう、春はもうそこまで来ているんだ。

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by h-fuku101 | 2018-02-08 07:21 | Comments(0)

大戸屋さん

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 川崎緑化センターからの帰り、時刻は正午少し前。「どこかで食事を済ませて帰るか!?」。思案の結果、入ったのは「大戸屋」さん。

 大戸屋ができて何年経つかは知らない。主に、駅前を中心に店舗展開していることは知っている。今までに3~4回入った記憶があるが、どちらかと言えばこれまで余りいい印象を持っていない。

 食事が届くまでの間、なにげなくカウンターに置かれたパンフを手に取った。「大根おろしは食事を提供する直前にすりおろしています」・・。「えっ!」。俄然、その経営姿勢に関心が高まった。

 大根おろしは10分近く過ぎると酵素も、栄養成分もみんな無くなる。だから、外食ではほとんど食べたことがない。が、どうだ。出汁(だし)に使うカツオはその日の分だけを朝、削り、焼き魚・焼肉などは炭火焼き。もちろん食材にはそれ以上に気を使っていることだろう。

 いまどき、こんな律儀な経営姿勢があるとは・・。いゃぁ、知らぬこととは言え、おみそれいたしました。

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by h-fuku101 | 2018-02-07 06:47 | Comments(0)