禁断症状

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 12月に入り、タバコをしばらく休もうという気になった。

 腹を切った翌日でも「明日は屋上の喫煙コーナーまで歩くぞ」と、喫煙をリハビリの一環と考えていたほどの人間だから、こんな気になったのはもちろん初めてだ。

 1日は、夕方に我慢し切れず吸ってしまった。2日以降は休煙を続けている。一番の正念場だった5日の友人8人との食事会。実にあっさりと「今、休んでる」で乗り越えることができた。

 困ったのは先週の木曜日、金曜日あたり。どうやら禁断症状が出ていたらしい。大涌谷を目指していたが、思考回路がバラバラで、自分でも何を言ってるのか分からなかった。恐い恐い。

# by h-fuku101 | 2009-12-07 06:50 | Comments(2)

大涌谷

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 昨日は、朝から無性に富士山が見たくなった。

 最初に頭に浮かんだのは新松田にあるハーブ園。春先はどこよりも早く菜の花や桜が咲き、まだ山すそまで雪が残る富士山との見事なコラボレーションを楽しませてくれる。が、町田駅で乗り込んだのは特急。無常にも新松田駅を素通りしちゃいました~。

 箱根湯元から宮ノ下、強羅…。こちら側から富士山はダメ。で、とうとう大涌谷まで。ゴンドラは「ソウルから来た」という韓国人観光客と同乗したが、どうやら娘さんは高所恐怖症らしい。「ムソォ・チュヶソ(恐いよ~)」をさてさて何回繰り返したことか。

 今、心には少しの翳(かげ)りがある(病気じゃぁないぞ)が、天気は最高だった。
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# by h-fuku101 | 2009-12-05 05:37 | Comments(0)

本土寺


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 写真教室同窓生のKさんに触発され昨日は、松戸市にある本土寺を訪れた。

 本土寺は、正式には「長谷山本土寺」。池上「長栄山本門寺」、鎌倉「長興山妙本寺」とともに「朗門の三長三本の本山」と呼ばれる名刹で、松戸地方における日蓮宗の活動の中心だったらしい。

 あじさい寺として地元の人たちからも親しまれているが、もみじも驚くほど見事なものだった。
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# by h-fuku101 | 2009-12-04 05:41 | Comments(2)

定番


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 冬、我が家に欠かせないものは牡蠣(かき)と酒粕だ。このいずれかが食卓に並ぶようになると、「あ~、冬が来たなぁ」と実感する。

 酒粕はもっぱら粕汁(かすじる)にする。関東では酒粕汁というのかな。短冊にした大根、にんじん、こんにゃく、油揚げ、それに一口大に切った鮭(さけ)をだし汁で煮、隠し味的に味噌と醤油を少し。好みで七味・薬味もいい。かぁ~、食いてぇ~。

 このおやじ、毎年一度は酒粕を求めてぶらり旅に出る。近くのスーパーで買ったことはない。板状になったものも買わない。まだ酒が滴るようなのがいいのである。

 昨夜はカキフライと粕汁を味わった。満月の夜に、この冬最初の定番そろい踏みだ~い。

# by h-fuku101 | 2009-12-03 07:29 | Comments(0)

女性作家


a0120949_72344.jpg 女性作家。これまでに山崎豊子、平岩弓枝、北原亜以子、藤原緋沙子、宮部みゆき、角田房子らの作品に目を通してきた。

 最近、二人の女性作家が書いた本と出合った。一人は村山由佳、もう一人は高田郁(かおる)だ。

 今はもう、持ち運びに便利な文庫本しか読まない。カメラを抱えてぶらり一人旅をするときも、本さえあれば移動時間は苦にならないし、むしろその時間が楽しみでさえある。

 村山由佳著「星々の舟」(文春文庫)は直木賞受賞作。家族一人ひとりの経験で構成されているが、女性作家にありがちな単なる恋愛ものとは一味違っていた。よく勉強されている。

 高田郁著「みをつくし料理帖シリーズ」の「八朔の雪」「花散らしの雨」は、全国書店員から大絶賛を受けたらしい。上方と江戸の食文化の違いを乗り越え、江戸庶民から愛され、親しまれる味を創造していく物語。著者の今後が楽しみだ。


 

# by h-fuku101 | 2009-12-02 07:26 | Comments(0)